【20代フリーター】職務経歴書の職歴欄の書き方
Q.20代フリーターで正社員就職のために活動中ですが、これまでアルバイト経験しかありません。職務経歴書は必要ですか?
A.応募企業から指定がなければ、職務経歴書は必ずしも提出する必要はありません。
提出の指定がある場合は、応募企業の業務内容に関連のあるアルバイト経験に絞って記載すると良いでしょう。
Q.現在20代フリーターで正社員への就職を目指しています。職務経歴書はどのように書き始めたら良いですか?
A.下記のように、あなたのエントリーする企業に合わせて職務履歴を書き始めると良いでしょう。
【編年体式/逆編年体式の場合】
・在職期間
・企業の詳細
・配属・職務・配属先
・業務内容
編年体式とは「職歴を古い順番からまとめる形式」です。
一方で、逆編年体式は「直近の職歴からまとめる形式」になります。
【キャリア式の場合】
・在籍期間
・企業の詳細
・配属・職務・配属先
・業務内容
・言語・資格
キャリア式とは、共通する業務についてまとめて書く形式です。
業務内容には、実績や評価を簡潔に記載し、部署異動や昇進・昇格があった場合も明記します。
IT関連の職種の場合は、使用言語や取得している資格をアピールすると良いでしょう。
Q.20代でフリーターとして働いています。正社員を目指して就職活動中ですが、2カ月で辞めたアルバイトも職務経歴書に書いた方が良いですか?
A.一般的に3ヶ月未満のアルバイト経験は記載しなくても良いでしょう。
3ヶ月以上のブランクがあると離職期間の長さを疑問に感じられてしまう可能性があるからです。
また、期間が短いアルバイトを全て記入すると
企業からは「入社してもすぐに辞めてしまうのでは?」と懸念されてしまう可能性もあるので、
応募企業に活かせる経験をピックアップして記載するようにしましょう。
Q.現在20代フリーターで正社員として働くために就職活動中です。アルバイト経験が多く職歴欄が長くなってしまいます。どのように書いたら良いですか?
A.志望する企業・職種にとって重要ではない部分はコンパクトにまとめましょう。
企業のニーズに合わせて、応募したポジションで活かせるあなたの強みは強調して記載すると良いでしょう。
志望する企業・職種とあなたのキャリアとの共通点を見つけて、メリハリのある内容にすることが大事です。
また、4社以上のアルバイト経験がある場合は
「キャリア式」で職務経歴を作成すると読みやすくなりますよ。
Q.20代フリーターで正社員就職を目指していますが、フリーター経験が短くアピールできる内容が少ないです。この場合どのように書けば良いでしょうか?
A.フリーターとしての職歴が短い場合は、職歴の内容にボリュームを持たせて書くと良いでしょう。
「アルバイト経験を通してどのようなスキルや経験を身に付けたのか」「何を意識して業務に取り組んでいたのか」などを、
応募企業が求める人材やスキルを理解した上で、アピールできる内容を中心に書くことが大事です。
Q.現在20代フリーターで正社員就職にチャレンジしています。職務経歴書の職歴欄を書く際に押さえておくべきポイントはありますか?
A.以下の3つのポイントを意識してみてください。
・正社員として働く意欲や正社員としての仕事の責任感があることを示す
・応募企業に活かせるスキルや経験を具体的な数字やエピソードを用いてアピールする
・企業が求める人材やスキルに対して足りない部分は、自主的に勉強していることを伝える
「スキル不足を補うために資格の勉強をしている」といった前向きな姿勢を示し、どのように業務に活かせるのかを説明することで好印象に繋がります。
また、職務経歴書に限らず履歴書などの応募書類に関してあなたに合ったアドバイスを受けたいと思っていたら、自信を持って就職活動に臨めるように就活のプロを活用することも検討してみてくださいね。
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