職場で自信を持てない・謝り癖が抜けないことに関するよくある質問

Q.新卒3年目ですが、職場で「都合の良い人」だと思われていて仕事を頼まれると断れません。どう改善したら良いでしょうか?
A.まずは都合の良い人だと思われてしまう原因を明確にしましょう。
もしあなたが普段から謝る癖がついている場合、
「いつもすぐに謝るから気が小さいのだろう」「あの人に頼めばやってくれる」
このように周囲から都合の良い人だと認識されてしまう可能性も。

仕事を頼まれてあなた自身の業務に集中できないという事態にならないよう、過度な謝罪はいい事ばかりではないと認識し、自分の意見をきちんと相手に伝えるよう変えていくことが大事です。

Q.仕事で自分は悪くなくてもつい謝ってしまう癖が治りません。なにか改善策はありますか?
A.謝る必要のない場面で謝まりすぎないよう意識して直すようにしましょう。
普段から謝りすぎていると自信がない印象を与えてしまい、肝心な場面で、この人に任せても大丈夫なのか?と周りからは不安に感じられてしまう可能性もあります。

また、あなたが責任感の強い・真面目過ぎる傾向がある場合、謝る必要のない場面でもつい謝ってしまい、それが自信を失っていくことに繋がりかねません。

このような癖を直すために、なぜ自分は
「すみません」と言ったのか自問自答することで
不適切なタイミングで使っていないか、本当に謝罪をすべきだったのか、を判断できるようになっていくはずです。

Q.普段から小さなミスが多く反射的に謝ってしまいます。謝り癖がつくと印象は悪くなりますか?
A.謝り癖がつくと反省の気持ちが伝わりにくいのでマイナスな印象に捉えられてしまう可能性があります。
いつも謝っているという印象がついてしまうと、
肝心な場面で謝罪をしても、相手からは「本当に謝罪の気持ちがこもっているのか?」「その場しのぎの謝罪なのでは?」
などと疑問に感じられたり、かえって不快な気分にさせてしまう場合も。

もし度々小さなミスを繰り返してしまうのであれば
そもそも謝罪する状況を未然に防ぐにはどうしたら良いかに視点をおいて、謝るだけではなく再びミスを繰り返さないためにきちんと対策を考えて実行することが大事です。

Q.20代で営業職をしています。仕事で上司から理不尽に怒られることが多いのですが、流されて謝罪を繰り返してしまいます。どうしたら改善できるでしょうか?
A.状況に合わせた謝罪ができないのであれば過度に謝ることは控えた方が良いでしょう。
ただし謝り癖がついてしまう原因は、幼少期の環境や自己肯定感が低いことがあげられますので、
なかなか改善が難しい場合もあります。

もしあなたが職場で謝り癖がつくほど
毎日上司から理不尽に怒られて精神的にも苦痛を感じているのであれば、そのような環境からは離れて新しい場所を見つけることも一つの手です。

あなたがストレスなく働けるように自分自身の健康を第一に考えて、今できることからアクションを起こしてみてくださいね。
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