スキマ時間で出来るカンタンなエクササイズで健康をGETする方法
医者や薬に頼らないよう、健康に暮らすために、食べる、動く、眠る、、、
あなたは完璧に出来ていると思いますか?
ですが、毎日忙しく仕事ばかりに集中していると、
・コンビニご飯やカンタンな食事ばかりに偏る
・残業のせいで目が冴えて睡眠不足になる
・デスクワークでは運動不足になる
・立ち仕事では疲労が蓄積し続ける
というように、健康管理がおろそかになってしまった…という体験談が散見されます。
さらに、季節の変わり目の寒暖の差で自律神経が乱れてしまったり、低気圧や花粉症の頭痛や体調不良で参ってしまったら仕事どころではなくなってしまいますよね?
あなたは今自分の健康状態がベストだと感じますか?
特に、パソコンを使う仕事をしていなくても、一般的に成人してからスポーツや登山が趣味ではない限り、運動不足になりがちです。
そんな「運動不足と現代の栄養の偏り」のために起きる問題が
体に与える影響はどんなものか、あなたはしっかり認識出来ていますか?
社会人の運動不足と間食は想像以上に問題
主に問題となっている2つの問題をピックアップしました。あなたはどれくらい当てはまっていますか?
■血行不良
座っていると楽なようで、実は筋肉が同じ態勢で緊張状態になっています。そうすると血行不良が起き、頭痛や冷え性になってしまいます。
頭痛や冷え性じゃ仕事の能率を下げる上にモチベーションも落としてしまうので厄介な問題と言えます。
■腰痛
座っていると同じ態勢でずっといなければいけないので
腰やお尻の筋肉に上半身を支える重さが集中します。
つまり、腰などにずっと負担をかけることになるので
辛い腰痛になりやすくなると言われています。
頭痛や腰痛はデスクワーカーにとって本当に厄介な問題ですよね。
■間食・エナジードリンクを飲む頻度が高くなる
集中力が切れる度についつい甘いものを食べたり、エナジードリンクなどの清涼飲料水を飲んでいると糖質の撮り過ぎになってしまいます。糖質は必要な栄養ではありますが、空腹時に飲んだり食べたりすると、血糖値がいきなり上がってしまうために眠気が起こり、逆に集中出来ない事態にも繋がります。
それに、いつも口に何か入っている状態は、歯が弱くなり虫歯にもなりやすくしますよ。
■猫背やストレートネックになる
デスクワークや電車での移動で姿勢が悪くなっていたり、スマホの見過ぎで首がまっすぐな状態のストレートネックになっていませんか?
いわゆる「背中座り」では姿勢を保つ筋力も衰えてしまうので、食べてないのに太ってみえる「ぽっこりお腹」にもなってしまいます。ぽっこりお腹の自分に自信を持てなかった場合、人前に出ることもアップサイズの服を選ぶ時にもストレスを感じてしまいますよね。
■長時間モニターやスマホを見ることで視力低下
デスクワーカーは勤務中、パソコン作業でモニターからブルーライトの光を常に浴びています。ブルーライトは睡眠をつかさどる副交感神経を刺激し、興奮状態にしてしまうので眠りたくても目が冴えた状態にしてしまいます。そのため、疲れを回復するための睡眠も十分にとれない…というまさに悪循環に繋がりやすいのです。
ちなみに副交感神経は眠る前にスマホを弄ることでも刺激されてしまいます。普段からベッドに入る1時間前にはスマホを触らないことがおススメですよ!
でも、そうは言っても、どう解消したらいいの…?今からでも状況改善はスタート出来る…?という時のために
おススメの方法をご紹介いたします!
休憩時間からスタートしよう!簡単有酸素運動
人間の体は使うことで血の巡りが良くなり、頭のスッキリするように働きかけます。なので、炭水化物の少ない食事と合わせて、道具もいらず、すぐに取り入れられる運動を行ってみてください。それではご紹介しますね!
■休憩時間は5分でもウォーキングする
ウォーキングは、足の血流をスムーズにしてくれます。この時は荷物を持たず、早歩きをしましょう。
毎日5~10分ほどでも早歩きで
ウォーキングすると
しっかり有酸素運動の習慣を身に着けられますよ!
歩きはじめは退屈でも、2分、3分と歩くうちに脳内からエンドルフィンや幸せホルモンといわれる
セトロニンも分泌出来るのでどんどん楽になってきますよ。
もし、10分が慣れなら20分や30分にしていみるなど
無理せず少しずつ時間を延ばすことも出来ますね。
■階段昇降をする
階段を使って登り降りを繰り返しましょう。
段差を使ってしっかり下半身をあたためることが出来るので、冷え性対策におすすめです。ヒールなどの場合、無理せず、ゆっくり上り降りすることもポイントです。
■身体を捻るエクササイズをする
足を肩幅に開き、腕を上に上げ90度に肘を曲げて、上半身を捻る運動40回を取り入れてみることもおすすめです。体幹トレーニングになり、筋肉を刺激しますが道具も準備もいりません。
■1時間に1回立ち上がる
先述そたカンタンなエクササイズでもハードルが高い…と感じるなら、1時間に1回立ち上がり、コーヒーを作ったり飲み物を取りに行くなどを行ってみてください。同じ姿勢で座り続けるより、身体を楽に、動かす習慣を身に付けることが出来ますよ。
筋肉は裏切らない!?筋トレは社会人のステータス
欧米などでは面接時に身体を鍛えているかは大きな採用要素とされるといわれています。
なぜなら、身体を鍛えることは持続的な努力が必要になりセルフマネジメントが
しっかりとれていると考えられるためです。
ですので、健康面だけではなく病気を予防する免疫力アップ、さらに自分の気持ちを鍛えるためにも少しずつ運動を習慣にすることも忘れないでくださいね。
それでも忙しくて身体を鍛える時間が取れない…そんな時は
ストレスが溜まるのにちょっとした運動をする時間もなく
自分のワークライフバランスに悩んでいるとしたら
思い切って転職やジョブチェンジを検討するのも選択肢のひとつです。
なぜなら健康は取り返しのつかないあなたの宝だからです。
無理をして壊してしまうより、負担のない働き方が出来る企業選びは大切なあなたの人生に良い影響を与えるはずです。
みんなしているから…と慣れたりせずにあなたの自身の健康を大切にしてくださいね。