トップアスリートも取り入れる「アファメーション」転活でも必要な理由

社会では様々な事件や環境問題が課題になっていますが、延期をしてきた東京五輪も間近ですね。

自信にあふれ、鍛え抜かれたトップアスリートたちの活躍を見ることでエネルギーを貰えることも観覧する側からの魅力です。

さて、あなたはそんなトップアスリートが取り入れている「アファメーション」というものを知っていますか?

アファメーションは「なりたい自分をイメージして近づく」ということを目的とした思考法です。いわば、自己肯定的な考え方をしたり、健全なビジョンを持って自分で自分を勇気づけることに繋がります。

このアファメーションはビジネスでも活躍する重要な思考法なんですよ。

アファメーションはビジネスでは当たり前?でも、不都合な人がいるって知ってますか?

リモートワークや在宅ワークによって、コミュニケーションを取れる能力より、与えられた課題や業務をいかに完了させるかという「成果」をゴールとする働き方が急速に浸透しました。

成果を達成するためには、しっかり目的までのビジョンを持ち、はじめから「どうやって成果を出すの?」と手をだせなかったり「出来るわけない」と諦めるのではなく自分自身をアファメーションし問題解決に取り組みます。

ですが、あなたは内心、もしかしてこう思っていませんか?

「ひとりで成果を出すことって難しすぎる」
「出来る人には出来るだろうけど、自分より他の人がやった方が良い結果になるのに」
「自分には無理だ…失敗してこれまでの努力やキャリアが水の泡になるかもしれない…」

こんな心配です。

はじめから自分をアファメーションするどころか「どうせ無理だ」と感じてしまっていては不安で一歩も前に踏み出すことが出来ませんよね。「無理」と思ってしまったら、転職をすることで現状を打破しようと考えるかもしれません。

アファメーションが必要なのははリモートワーク・ジョブ型だけではない

ですが、アファメーションが必要な場面は現在働いてる上だけとも限らないのです。
まさに転職活動でも自己肯定の力は必要になります。なぜならどの企業も、例えば営業職であっても

セールスのノウハウを使い、
・顧客に商品を買ってもらう、契約してもらう

ということを成果としています。

自信を持って自社製品やサービスを説明できないとなると、キャリアの道が絶たれてしまいますよね?

さて、少しアファメーションと離れて質問です。
同じ数字でも、「増えれば増えるほど不利になるもの」って知ってますか?

増えれば増えるほど不利になる数字…答えは

増えるほど不利になるもの、それは
「転職回数」です。

転職を繰り返すことで増えていく職務経歴…
未経験からスタートできる職種がバラバラになっている…
あなたはそんな状況で
キャリアアップ出来ていると思いますか?

もし「キャリアアップ出来ている」と思っていたら、
「さらに転職して、可能性を広げられている」と
を考えているかもしれません。

そう考えているとしたら、
まさに転職でありがちな失敗を
招いている原因を抱えている可能性があります。

なぜでしょうか?

まさかNG…⁉転職を繰り返した失敗はその「理由」だった

もしかしたら転職するたび面接で
「自分に合う仕事がしたくて…」
と答えてはいないですか?

もし、今まさにそんなPR文を職務経歴書や履歴書に書いているとしたらちょっと待ってください。

確かに、飲食店での接客の経験や
小売販売など、業種やスタイルにこだわらず
業務を行えるということはたくさんの職種を経験したことで
着々とキャリアが積み上がっているイメージを持ったかもしれません。

ですが、ここに転職難民に
なりがちな大きな罠があるんです。

それは、
「様々な職種に転職した」ことです。

柔軟な対応が出来ると言っても
何が得意か、実績として何が価値があるか分からない…ということなんです。

今求人を出しているところが
専門的な知識やスキルが必要な場合、
未経験で活かせる実績がないと
企業にとって研修のコストもかかります。

ですので、
「なんとなく前職が仕事をしてるうち自分に合わない感じがして」
といった理由で転職を繰り返していると
同じ求人に同時に応募した求職者がいた場合、
相手の方が実績があるとしたらどうしても後者が選ばれる傾向が高くなってしまうのです。

ですので、
特に家庭の事情や親類のトラブルなどでやむを得ない場合を除いて、
短期的な転職を繰り返してしまうのは得策とは言えません。

でも、実際転職が上手く行っている人は何が違うの?

そのポイントは自分のキャリアプランに沿ったキャリアアップ転職をしているかいないかなのです。

先にお伝えした通り、スキルや実績のある人は企業にとって必要とされる人材と言えます。
なので、もしあなたがもし今の仕事が自分に合わないなと感じる部分があるとしたら

「なぜそう感じてしまうのか」
しっかり向き合ってみることが最重要ポイントとなります。
そして、何より転職に踏み切ったあなたの「ネガティブ」な部分も隠さず合わせてアピールすることを忘れてはいけません。

なぜなら、その理由がハッキリ分からない状態ですと
何度も転職を繰り返しても自分に合っていないと感じてしまい、

転職する度にどんどん企業から「採用してもすぐに転職してしまうのでは?」と不利な状況を招きかねません。

また、「ネガティブ」な理由をあえて話すことは、自分できちんと問題点を把握していて、改善する気持ちを持っているというアピールを採用担当者にすることが出来ます。

でも、そうは言っても
「このままスキルアップも出来ないでいる現職を続けるにも不安を感じてしまう…」
「キャリアをつまなくちゃいけなくても特筆すべき成果の実績なんてない」
と立ち止まってしまっているとしたら

すぐにプロの転職エージェントに
相談することが絶対におすすめです。

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転職エージェントがあなたの悩みや希望について、寄り添った問題解消に導くヒアリングを行います。

あなたは働く上で、もしかしたら「顧客の迷惑になるにも関わらず、
ひたすら電話営業をかけて契約やアポを取って
怒られるのはもう嫌だ」とか、
「もっと人の役に立つ仕事をしながら、長く仕事を続けたい」と感じているかもしれません。

アファメーションを活用して自分を肯定出来たことが何よりも楽しいという人もいます。

人によって、当たり前ですが働き方の正解は違います。
あなたに今の世の中に優遇されている働き方以外にもマッチした働き方があるかもしれません。

あなたがあなたらしく、キャリアアップ出来る働ける方法を
これから本気で探したいと思うのなら、
現状の概念にこだわらず、あなたにあった環境へ一歩踏み出してくださいね。

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