転職のPDCA、試してみましたか?

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

あなたは「成功のサイクル」というものを知っていますか?これ、意外にもビジネスで良く耳にする言葉なんです。

その「成功のサイクル」とは「PDCAサイクル」です。

PDCAサイクルは

PLAN(計画)
DO(実行)
CHECK(評価)
ACTION(改善)

という英単語の頭文字を取ったビジネス用語です。

オフィスや現場で「ちゃんとPDCAサイクルを回す意識をしてください」というように使われていますね。

ですが、このPDCAサイクル、ネット時代には「少し変えていく必要がある」と言われています。どのように変えていくべきかというと、DCPAサイクルとして、計画やアクションなどの順番を入れ替えるのです。

DCPAサイクルはどんなもの?まず必要なものはDO(実行)のワケ

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インターネットをはじめ、現在は情報で溢れかえっていますよね。いくら耳と目をふさごうと、あらゆる情報に私たちは囲まれているのです。特に気になる情報に関しては「情報の取捨選択」が必要になるほど過剰に集めてしまいがちに。

そのため、PDCAサイクルにおいて最初の「プラン(計画)」を立てる時点で時間をかけすぎてしまい、結果を得るまでにいたらない…という事態を招きやすいのです。

そうならないために、まずはじっくり腰をすえて計画を立てるよりとにかく「DO(行動)」を起こすこと、そしてそれから「CHECK(評価)」をしてミスの振り返りを行う…ということを短期間に繰り返して、そこから「プラン(計画)」を練って「ACTION(改善)」していくという工程が大切になるのですね。

つまり
⇩⇩⇩

【DO(行動)】
 …とにかく実行してみて
【CHECK】
…振り返りや反省を短期間で行って
PLAN
…方向性を決めて
【ACTION】
…改善していく

この、DOとCHECKを特に意識して「失敗を前提として」「何度も繰り返す」ことが大切なんですね。

さらに分かりやすく、デートに例えてみましょう!

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あなたがデートに向けて、恋人探しから告白まで成功させたい!と思ったとします。そのために

◎とにかく街コンや合コン、マッチングアプリから「いいな」と思った相手にコンタクトを取る

◎ダメもとでもデートやお茶、オンラインお見合いに誘って

◎良いアクションが得られてる人を絞って

◎フラれたり失敗しても「次は●●を改善しよう」とデートやレストラン選びを反省して次に活かす

というようなものですね。

これはあなたの立場が男性か女性かは関係ありません。

DCPAサイクルと大袈裟に聞こえても、
結局のところ「失敗を恐れても行動を起こすことをやめない」「受け身になってはいけない」「行動したらしっぱなしではなく、結果から考察して改善点を探す」
という意味だということが分かってきたのではないですか?
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DCPAサイクルを活用すれば、仕事のチャンスも掴むって本当?

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先にお話ししたように、PDCAサイクルをはじめDCPAサイクルはとにかく行動を起こすことが基本になります。

「そんなこと当たり前」と思うかもしれませんが、計画を立てるだけで満足、一歩踏み出すことがどうしても出来ない、という人は意外と多いのです。

ただ、自分にとっての目標や成功を確実につかむために、無駄な行動や資金を抑えるためにもPDCAサイクルやDCPAサイクルは活用した方が絶対におすすめです。

あなたがこれからの季節、どれだけ理想的なクリスマスのデートプランを描いても、誘う相手がいなかったりいても相手を誘わなければ意味がありませんよね。

さらに、クリスマスのデートをしても、そのあと相手の反応を待っているだけの受け身状態だと、時間をかけたデートも無駄にしてしまいます。

「転職したい」「仕事辞めたい」と思っているのに
求人票を眺めるだけのパターンとそっくりですよね?

デートとPDCA・DCPAサイクル…意外な共通点があった

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クリスマスのデートやキャリアアップを引き寄せる共通点の結論は
「してほしい」ではなく
「してあげたい」という受け身ではない姿勢です。

初対面でも「あ~付き合ってくれないかな~」と想像するだけではなく、出会ってからこの人と付き合ったらどんな暮らしになるだろうと考えたり、相手に質問して距離を縮めたりとアクションを自然に起こしています。

でも、いきなりそんなイメージが出来るって「シミュレーション上級者だよ!」って思いますよね?

それは確かにその通りで、話しかけたばかりではお互いギクシャクしてしまったり、居心地が悪くて当然です。

でも、安心してください。これは才能ではなく練習によって克服出来るのです。

例えばあなたの、今は凄く仲が良い友人も出会った時はお互いぎこちなく感じたことはないですか?

第一印象はとっつきにくかったり、怖かったとしても話したりことで親しみが生まれてお互い良き理解者になれることもありますよね。

はじめて転職したいなと考えてた時の企業選びも同じで、
規則や待遇など理想ピッタリの企業を見つけなければ行動できないという人も、自分で「働いてみたいな」と思えるポイントを見つければ良いのです。

相手探しや企業探しも、自分にとってひとつでもNGがあるせいで除外してしまうことは選択肢をいたずらに狭めてしまい、すごく勿体ないですよね。

デートPDCAサイクルのイメージ画像

キャリアやデート相手…PDCA・DCPAサイクルを活用してあなたらしくキャリアアップして

相手探しには
「自分より絶対年下がいい」
「身長は10センチ差」
「年収は600万以上」

転職やキャリア選びには
「上場企業じゃないと無理」
「土日休み固定じゃないと論外だな」
「年収は少なくとも500万で」

あなたにも、何かしら思い浮かぶ条件があるのではないですか?

プロフィールや求人票に書かれた条件や項目は
その人や企業を形作る1つの外枠でしかありません。

あまりにも労働基準法がずさんだったり、社員の雰囲気がギスギスしていないかぎり、
最後に決めるのは会社の中身である業務内容やコミュニケーション力が大切なポイントになったり
数字だけに図れない部分があります。

「フレックス制じゃないと絶対だめ」
「料理は手作りが作れないと絶対だめ」

というような
要求ばかりして受け身になり、耳を傾けず
自分の話ばかりはNGです。
それではせっかくのあなたの長所にも気づいてもらえないかもしれません。

ですが、そうは言っても相手を尊重することは前提だとしても、あなたの希望を押し殺し、
全面的に諦める必要はありませんよ。

それは、あなたの自分が譲れない部分の軸は
大切なあなた自身でもあるためです。

そしてあなたの軸である譲れない部分や
やる気がマッチする企業も
「出会いがないなぁ」と思っているだけでは
巡り合うまでに時間がかかってしまいます。

ですので、
人との出会いのように、あなたにマッチした企業や
キャリアとの出会いのために諦めずに、成功のサイクルのDOのように
「待つ」だけではなく「行動」をしてみてくださいね。

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実は、このサイクルは仕事だけじゃなく、転職活動にも有効なんです。

そのサイクルとは
1.行動を起こす
2.結果が出る
3.納得をする

という、3つのステップを繰り返すことと言われています。
つまり、
「求人をしている企業に申し込む」
→「合否や次の面接の予定が立つ」
→「納得(決断)をする」
というプロセスをいかに早く回すか、ということですね。

転職活動はある意味仕事と同じで、トラ&エラーがつきものです。
「面倒だな」と思わず、転職活動が進んでいくことで
・新しい自分に出会える
・可能性の幅が広がる
・自分の長所、短所を知るきっかけにする
ということを意識することで楽しさを感じるようになっていくこともありますよ。

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