未経験募集の求人、転職活動で視野に入れるべき？
広告で「未経験歓迎求人」を見かけたとき、あなたは自分のキャリアについて考えたことはありますか？
3，4年勤めた企業に限界を感じた時に「未経験でもOKなら挑戦してみたいかも…」と職種を変える転職、いわゆるキャリアチェンジ転職を検討するかもしれませんね。
未経験でも応募可能な求人票の条件案にはズラッと
「若手の活躍する職場です！」
「条件：35歳位まで」
「学歴は問いません！」
など、数々の年齢についての記載があります。
そうすると、自然と
「自分は28歳だから、この求人は難しいかも…」
「やっぱり30代後半で転職活動はキツイ…キャリアの限界がすぐ来てしまうんだ…」
などのマイナスな印象を受けてしまっていませんか？それでもどうしても「自分の可能性を年齢であきらめたくない」と感じているとしたら、諦めることはまだ早いかもしれません。
そもそも転職活動が歳で制限される理由は？
結論から言えば、国家公務員のような資格獲得試験の年齢規定がない場合以外に年齢によって合否を判断することは厚生労働省が定めるガイドラインで原則として禁止しています。
ですので、どうしても目指したい職種に
年齢の条件が提示されている場合でも、条件を周知した上で
「即戦力として貢献したい」
ということを熱意を込めて採用担当者にアピールすることで内定獲得の成果に繋がる場合があります。
このように多少年齢が超えてしまっていても法律によってエントリーを禁じてはいませんし、絶対的な条件ではありません。
ですが、企業が定める歳相応の実力がないとなると、面接までも進めなかった、という体験談も散見されます。
そして先にお伝えしましたが、公務員を希望しているなら資格を獲得するための試験の受講、
また、そのほかにも同じく厚生労働省の定める
ガイドラインにも定められている一部の例外として年齢制限を設けている
特殊な職種も少なからずあります。
そしてIT業界のエンジニアやアパレル関係で
技術職や接客業に勤務したものの、
・不定休で生活に安定がなくストレスが負担になっている
・業務のノルマに追われて毎日残業で自由な時間がない
というような待遇や人間関係に不満を抱えていて
転職活動したい希望があり20代、もしくは第二新卒であるのならば
目指す職種や公務員試験のスケジュールを
管理をしながら出来る限り早急に転職活動へ踏み出してみると良いかもしれませんね。
なぜ企業は転職する求人者に歳の条件を提示しているの？
そもそも制限がないなら歳を示したり、制限を設ける必要はないと思ってしまうかもしれません。
ですが、顧客の求める商品を扱っている企業の場合は
アイディアや企画力が問われる場面があるため、求人票に年齢を明確に表記することもあります。
ですので、必要なスキルや実績があれば、年齢を加味しても適正と考えて採用する可能性が十分にあるんですよ。
さらに、運転免許などの資格があればトラックドライバーなど業界的に40代～50代の転職が珍しくない職種へのキャリアチェンジ転職も不可能ではありませんので、未経験でも挑戦したい！と考える場合はリサーチを深めてみてくださいね。
企業理念や市場をしっかりとリサーチし理解を深めた上で
◎十分な実績やスキルをアピールする
という、このポイントを理解することで理想のキャリアアップの他に、企業にとって魅力的な人材とは何か？を意識してみてくださいね。
そうは言ってもひとりで対策するなんて無理…解決方法を今すぐ知りたい？
でも、そうは言っても「実力とキャリアや実績なんて、欲しいと思って手に入るものじゃないじゃん！」
「自分では十分だと思うけど、、企業にとっては魅力的じゃなかったらどうしよう…」というような心配を抱えてしまいませんか？
確かに、人の実力は見て分かっても、アピールする肝心の自分の実力ってなかなか判断できないから困ります。
そんな時こそ、あなたが同僚や先輩、さらに友人を評価するように客観的にキャリアを分析してくれる転職エージェントとのカウンセリングが絶対におススメです。
「キャリサポ」では専任の転職エージェントが
あなたの目指す職種や企業に向けて強みや適性を１対１のヒアリングを通し
徹底的にスキルアップのために問題解消に導きます。
なかなか一歩を踏み出せないという時はひとりで悩まずに「キャリサポ」を
あなたの理想のキャリアチェンジ転職のためにご活用ください。
