永久雇用は実現する?

 

あなたは今、
自分のパートナーはいますか?
現状巡りあえていないとたら、いつかは自分のパートナーがほしいと望んでいますか?
 
結婚の在り方を考えるキッカケや、多様性は徐々に増えています。
例えば皇室でご結婚される場合永久雇用というキーワードが散見されたり、日本でも同性婚を認めるというアンケートで20〜30代の8割が賛成という結果を出しています。
結婚は単なる国に対しての届け出という意見もあれば、幸せを感じる夢であるという意見がありますが、あなたはいかがですか?
 
でも、いくら好意をお互い持っていても、特に出会って間もなく、慌てて結婚すると「こんなことになるとは思わなかった」という失敗談も耳にしますよね。
 
アメリカの研究機関によれば、
旅行先で出会ったり、町で偶然会ったことからの突然の恋は破綻しやすいそうです。
逆に親や友人から紹介されたケースが長続きしたとか。
 
実は結婚するパートナーとの関係は、企業と従業員との関係に重なることが多いです。
自分で印象から「なんとなくいいかも」と思った企業より、
友人か家族に「向いていると思う」と紹介してもらった企業の方が定着率が高いのですね。
 
ですが、昨今は、日本を代表するとも言える
大企業のトヨタでさえ
 
◎2020年4月から副社長というポストがなくなる
◎終身雇用制度の存続は難しい
というように
 
働き方改革を皮切りに企業の雇用スタイルに
大きな変化が現れ始めています。
 

これからのキャリアに必要な働き方は結婚に例えると?

これまで日本は終身雇用制度を主流にして、まさしく1つの企業と結婚するように尽くして勤め上げることが美徳で当たり前でした。
ですが、先にお伝えしたトヨタですら終身雇用制度を見直して、副社長というポジションも確かではなくなったのです。
 
副社長という役職が見直され、従来の体制が失われることで自分自身のキャリアに対して漠然と不安に感じてしまう部分もあるかもしれません。
 
ですが、先に挙げた「副社長」という役職がなくなるメリットとして、
より社内の待遇がフラットに近づき
お互いの距離が近くなるという側面があります。
 
そうすると、
社員ひとりひとりの成果上げやすく、会社全体のステップアップに繋がりやすい環境作りとなることが期待できるのです。
 
「この人とずっと一緒にいる」ということも結婚生活では大切ですが、時と場合によって「前向きに進む道を分かつ」自由もあります。
冷淡だな、という印象もあるかもしれません。ですが、依存関係ではなく、時代にあったスキルを持って自立することにも価値がありますよね。
 
あなたが今、もし就職・転職活動で悩んでいるとしたら、このように変化していく社会に
「チャンスだ!もっとスキルアップしよう!」と日々の業務に前向きに希望を持って取り組みますか?
 
 
それとも、
「今あるスキルの磨き方も分からないし…自分がもっとマッチする企業や職種があるのでは?」といっそう転職に対して焦りが生まれてしまったかもしれません。
 
かつての終身雇用制度がメジャーだった時代は終わりを迎えています。
現在は結婚・夫婦関係ですら一生涯添い遂げず、離婚・結婚を繰り返すことが当たり前になっていますよね。
 
つまり、一度結婚しても、もし「合わないな」と感じたパートナーは自分の意思で絶つことも出来るのです。
 
同じように、就職しても、合わないと感じて転職しなければ
あなたにマッチする天職は見つからないかもしれないのです。
 
確かに、キャリアチェンジ転職や
キャリアアップ転職する場合、今の給与や待遇と比較して踏みとどまる場合もあるかと思います。
 
転職活動やキャリアアップは、結婚と同じように人生でとても大事なことなので
不安を感じて当たり前だからです。
 
ですが、宝くじと一緒で、どんなに当たりたいと思っても
そもそもくじを買わないと当選はないです。
 
同じように、転職してみて環境を変えるアクションをしない限り、
あなたにマッチする「天職」は見つからないのです。
 
だからこそ、
不安に感じてしまうことがあればどんな些細なことでも
ひとりで抱え込まず、キャリアアドバイザーを気軽に活用してみてくださいね。
 
キャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職について
詳しくは「キャリサポ」と検索してみてくださいね。
 
 
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