緊張がもたらした以外な結果
どんなに身体を鍛えても、緊張を感じて、気持ちが落ち込んでいると何をするにもやる気が起きません。
この緊張状態、目には見えませんが、私たちに大きな影響を与えます。
例えば、
スキンケアでもお肌の土台である角質細胞間脂質に水分量がしっかりないと
どんなに高級なデパコスを使っても
メイクが上手くのらないなんてことになります。
目に見えませんが、あなたもストレスを感じてしまう精神の重要性を感じる
キッカケがあるかもしれません。
でも、この気持ちは筋トレやメイクだけに使うわけではありません。
あなたの気持ちの感情は、生きている上でとても大切な役割を持っています。
気持ちに大きく左右する「緊迫状態」を貯めないために
いくら緊張を避けたい！と思っても結論から言えば緊張が皆無な環境はありません。
よく「緊張を避ける」「緊張を受けないようにする」というような健康に関するニュースを見る度、「緊張を受けないでいるなら苦労しないよ」と疑問を感じたことはないですか？
(仮に緊張がない環境にいたとしても、脳に刺激を求めるために逆に緊張になるものを探す癖がある研究も話題になりましたね)
ですが、強すぎる緊張、つまり緊迫状態に日々晒されていると、生産性やモチベーションが上がらないばかりか、気持ちを立て直すこと自体が難しくなります。ある程度の緊迫状態は仕方がないにしても、あなたの日常生活に支障をきたすばかりの緊迫状態からは解放させる必要があります。
ですが、安心してください！
環境によって緊迫状態を軽減したり、ゼロに実感することが出来るんです。
緊迫状態を自由に操作したい…方法は？
まず第一に、緊迫状態のベースになる物は
「環境」とお話ししました。
この環境という言葉だけではピンとこないですが…いわばあなたを取り巻く「情報」が環境なんです。
この「情報」を分かりやすくイメージしてみます。小さな頃に家族と暮らしてる状態を想像してみてください。
まさに、学校もなく、遊べる友人もいないので、家族という世界があなたの「環境」すべてな状態です。
ですが、成長し、自分で一歩外に出ると情報はもっと溢れ、
あなたの選択肢は洪水のように増えていきます。
移動手段は徒歩に限らず、自転車や電車にも乗れるようになります。
選択することで、電車に乗るより車で移動するほうが楽だし、自分の時間を大切に出来るので幸せを感じることを知ることが出来ます。
そうすると、あなたは電車に乗るより車を手に入れる傾向になりますね。
これ、実は緊迫状態を感じるベースになる情報なんです。
選択肢があると、逆に悩んでしまいますよね。
朝忙しくて、車に乗る余裕がなれば電車を使わざるを得ないので、その分緊迫状態になります。そして「嫌だな」「うんざりだ」「人混み怖いな」と緊迫状態をどんどん感じてしまうんですね。
なぜなら、選択肢がある分だけ、自分を幸せにする方法を想像してしまうためです。
つまり、あなたの緊迫状態の土台となるストレスは
必要な情報を集めることでどんどん変わっていくことが出来るのです。
なので、生まれつきということを決めつけないでくださいね。
前向きな緊迫状態を持つことで得られるもの
前向きな緊迫状態を受けると仕事や恋愛でもハリは生まれます。
繰り返しますが、自分の幸せはどうすれば手に入れられるか分かるようになるからです。
緊迫状態はあなたの人生そのものの進む方向を指すコンパスのようなものなんですね。
ですが、もしあなたが今不安を感じているとしたら
感じる緊迫状態に逆に行動が制限されている可能性があります。
人間関係や働き方、恋愛について「こんなはずじゃなかった」というような違和感を感じ続けてしまうと、前向きだった緊迫状態も後ろ向きな負荷になってしまいます。
自分の幸せが分からなくなってしまうことは人生の迷子のようなものです。
なので、もしあなたが明るい希望や未来を思い描けていないという場合は、今すぐにでも環境や受け取る情報を意識してみてくださいね！
でも、そうは言っても土台が分からない…見つけ方は？
まずは言い訳をやめて「現状を受け入れる」ことが近道です。
「自分は間違ってない！」と言い訳があなたの緊迫状態になるのは危険です。なので、出来るだけ
「自分はこういうことに緊迫状態を感じるんだな」
という受け止め方をするだけで、気持ちは案外軽くなります。
何かに挑戦する時、緊迫状態を感じて
「もし自分の判断が間違いだったらどうしよう」
「失敗したら最悪…」
と思っても、とにかく
「とにかく行動してから考えてみよう」です。
やらないということは緊迫状態にはなりませんが可能性も生まれませんよね。
変化の速い今の時代、
より早く行動出来た人がチャンスを掴みやすくなっています。
ですが、人と比べることで緊迫状態に迫られては疲れ切ってしまいます。
人と自分を比べていれば、ネガティブな緊迫状態からは逃げ出せません。
それでも、緊迫状態が長く続くような環境で、自分ひとりでは生活に関わる働き方のマインドを
改善させるのは難しい…と感じてしまうかもしれません。
そんな時は、専門のキャリアアドバイザーにカウンセリングを受ける行動をとってください。
先に伝えましたが、緊迫状態のベースは「情報」です。
専門のキャリアアドバイザーに質問することで
あなたのネックになってるマインドを改めて整理することが出来ますよ！
自分の土台をしっかり理解することが出来れば
新しい発見出来たり、自分に自信を持つことが出来ます。
それは、初めて働いた時の楽しさだったり、
憧れだった生活を見つけることかもしれません。
まだ分からなくても、前向きな緊迫状態を選ぶことで手に入ることが出来ます。
まずは自分自身の心地よいと感じるレベルの緊迫状態をしっかりもって、そこから
あなたの目指す方向に進んでくださいね。
