エントリーシートに「健康欄」があったらなんて書くべき?20代キャリア採用・転職活動の疑問を解消
転職のためにエントリーシートを記載していると「健康欄」がある場合があります。
普段、目にしないものだと「どう書くのがいいの?」
「特に企業が知りたいのはどういうこと?」など気になるもの。
もし、あなたがこれから転職活動を考えている状態で「なんて書けばいいのか不安」と感じているのなら、最後までチェックしてみてくださいね。
Q.健康状態に問題がない場合は空欄でも良いですか?
A.健康状態に全く問題がない場合は「良好」と記入しましょう。
大きな怪我などをしたことがなく
体力に自信のある場合は、
「極めて良好(これまで〇年間、無遅刻・無欠席です)」
というようにアピールしても良いでしょう。
Q.健康状態によっては、採用にデメリットになりますか?
A.業務に支障がない範囲であればデメリットにはなりません。
企業はあなたの健康状態が
業務に支障をきたさないか、
会社でサポートする必要があるかを確認します。
現在治療中であったり、
健康状態に関して不安があったとしても、
あらかじめ伝えることでスムーズな選考に繋がりますよ。
Q.過去に大きな怪我をしたことがある場合は記載するべきですか?
A.業務に支障がなければ、記載する必要はありません。
・過去に怪我をして完治している
・最近風邪で体調を崩していた
・治療中の怪我や持病で通院しているが、公休日で対応できる
・健康診断で指摘されたことがある
・花粉症・腰痛・肩こりなどの業務に支障がない程度の持病がある
という程度であれば「良好」と記入して構いません。
また、応募時に怪我をしているが
入社時には完治しているという場合は、
その旨を補足しておくと良いでしょう。
Q.業務に支障のある病気や怪我がある場合はどのように書けば良いですか?
A.「良好」と記入したあとに簡潔に説明しましょう。
公休日以外で通院が必要な場合は、
補足で説明する必要があります。
また、業務を続けていけるか不安な場合は、
一度治療に専念することも検討しましょう。
医師とも相談し、適切なタイミングで
転職活動を始めることをおすすめします。
Q.病気や怪我が原因で前職を退職した場合は、健康状態欄に書く必要がありますか?
A.退職理由に怪我や病気が関係している場合はあわせて記入すると良いでしょう。
「良好(現在は完治しており、業務に支障はありません)」
というように、現在の健康状態に
問題はないとアピールすることが大事です。
いかがですか?
上記にあげた例は一般的なものですので、あなたのエントリーしたい職種や業種によって記載の仕方が異なる場合ももちろんあります。
もし、まだ不安を感じている時にはキャリアアドバイザーを活用するなど、あなたにとって一番マッチする書き方をする、ということを覚えておくこともおすすめですよ。