職場で「実はコミュ力が低い…?」口癖と特徴7選
コミュニケーションスキルはどんな職場でも求められるもの。
特に、採用面接では今いる社員との折り合いをつけたり、協力を行う必要があるので
対面で話す場面ではスキル面と同じくらいチェックされる傾向があると言われています。
もし、あなたが「特にコミュニケーションスキルに問題はない」と感じていても
こんな7つの口癖や特徴を持ってはいませんか?
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職場で「実はコミュ力が低い…?」口癖と特徴7選はこれです
- 他人に興味がない
- 順序立てて話すことが苦手
- 「すみません」が口癖になっている
- 会話していて反論が多くなる
- 視線を合わせるのが苦手
- 意見が合わない人と上手く付き合えない
- 「なぜ分からない?」と言われがち
いかがですか?
もちろん、コミュニケーションスキルが完璧な人はいませんし、「社会人なら出来て当たり前」ではありません。
「コミュ力のない自分はダメな奴だ」とプレッシャーを感じてほしいわけではないのです。
ですが、もし「しているかも…」と感じたのなら、意識していくことで改善することも出来ますよね?
例えば、謙虚かと思われる「私なんて~」という言葉遣いですが、
自分を不必要に下げてしまっていますし、相手もリアクションに困ってしまうので
言っていいことはありませんからやめた方が無難です。
特に、キャリア採用面接では重要です。なぜなら、友人同士の付き合いなら何度も顔を合わせたり趣味を分かち合うことでコミュニケーションを取ることが出来ますが、
一瞬、わずかなミスで失敗してはもったいないですよね?
では、キャリア採用面接でコミュニケーションスキルをアップさせたい…と感じた場合、どのような対策が必要だと思いますか?
まず、ネガティブなことを言いがちで意識してほしい要注意項目ナンバー1が
◎転職する理由です。
誰しも前職に不満や不都合があったために転職という道を選んだかと思います。
ですが、そのままの気持ちを言ってしまったりすると
「この人はうちの会社に入社しても同じ文句を言って辞めるのでは?」「同じ理由でうちの企業に入ってもすぐ辞めそうだな」と
不信感を持たれ、採用に結び付かない…なんてことに繋がってしまいます。
面接というのは自分を採用することで、こんなメリットがある!こんな貢献が出来る!と伝える場でもあります。
そこで自分に自信がないところを見せてしまうと、「何のために来たの?」と選考対象外にされかねません。
もしあなたが普段から反射的に謝ってしまう場合は、謝ってしまうタイミングや癖を意識することから「謝り過ぎを直すこと」をスタートしてみてくださいね。
さらに、「何か質問がありますか?」と聞かれた先に質問しがちな
「どんな勉強をすればよいですか?」
「必要な資格かありますか?」
「研修制度はありますか?」
ということもあまり良い印象には取られない傾向があります。
なぜなら、企業に入社して終わり、ではなく、日々自己研鑽とルーティーン作業の両立が基本で研修や勉強・資格の獲得を会社に委ねることは
すでに「自分はリサーチ不足です」ということを告白しているようなものです。
どんなスキルや勉強が必要かどうかを出来る範囲で調べていないと、質問をする際に
「この人全然うちのこと知らないな」
「こんな質問力で一緒に働けるのかな」
「質問が噛み合ってないから、話を聞くことが苦手かもしれない。
研修しても本当に身になるかな?」
というように感じられてしまうかもしれません。
ですので、必ず鉄則として面接・エントリーを希望する企業については
公式サイトやどんな業務を行っているかという点を調べてから応募してくださいね。
面接での言葉はネガティブからあなたの良さを伝えるための武器
人間は言葉を使い複雑なコミュニケーションをする一方、言い過ぎや伝え不足で誤解もしてしまいがちです。
少しのニュアンスによって
「この人は自分の意見以外は認めないんだろうな」
「この人は自分に自信ないから頼りないな」
と思わぬレッテルを貼られてしまう恐れがつきまといます。
あなたの良さをしっかり面接で伝えるためにも
ほんの少しだけでも伝え方を意識してみてくださいね。
もし、あなたが自分の気持ちや実績を面接で伝えることが苦手だったり、そもそもアピールする部分や苦手なところが分からないという場合は、面接対策を経験しているプロの転職エージェントに相談してみることから始めると良いですよ!
面接はあなたの良さをダイレクトに企業に伝えらえる貴重な場面です。
ぶっつけ本番や台本を読むだけではなく、コミュニケーションを意識することを忘れないでくださいね!