面接の服装・髪型について

Q.転職活動でリクルートスーツを着ても良いですか?
A.リクルートスーツは学生の印象が強いため避けたほうが良いでしょう。
リクルートスーツは社会人経験が浅く、
未熟な印象を受けてしまいます。
第二新卒の場合は、ワイシャツをカットソーにして着ても問題ないでしょう。

20代後半からはビジネススーツが好ましいです。
色は濃いネイビー・グレー系のものがおすすめです。
ネクタイはあなたが表現したい個性や
与える印象を意識し、いずれもシンプルで
落ち着いた色のものを選びましょう。

取引先にそのまま行ける服装かどうかを意識して
ビジネスシーンに合ったものを選びましょう。

Q.面接時は証明写真と同じ服装・髪型でないとダメですか?
A.多少の違いであれば問題ありません。
もし撮影時よりばっさりと髪を切ったりなど
印象が変わる場合は取り直したほうが良いでしょう。

Q.「私服」と指定があった場合はスニーカーを履いても良いですか?
A.私服指定の場合でもスニーカーは控えましょう。
男性は革靴、女性はシンプルなパンプスが
好ましいです。履き慣らして、
長時間歩いても疲れないようにしましょう。

Q.「服装自由」と指定があった場合、私服でも大丈夫ですか?
A.私服でも問題ありません。

私服の場合は、
オフィスカジュアルを意識しましょう。
取引先に行って失礼ではないかどうかで判断したり
求人サイトや企業のウェブサイトで社員の服装を
確認して参考にしてみると良いですよ。

ですが、企業によっては
スーツが好ましい場合もあります。
アパレル系ではない場合や
センスに自信のない場合は
スーツを選ぶのが無難でしょう。

Q.「自分らしい服装」と指定があった場合は、どのような服装が好ましいですか?
A.あなたの個性を表現できる服装を選びましょう。
特に志望する企業のイメージに合う服装を
選ぶことが大事です。ただし、
あくまでもビジネスシーンにふさわしい服装を
意識することを忘れないでおきましょう。

Q.面接にはどのようなカバンが好ましいですか?
A.カバンはA4サイズが入るものを用意しましょう。
服装の指定にかかわらず、
シンプルで床に置いた際に
自立するタイプのものが好ましいです。
あまりに派手なものや
ブランドのものは避けましょう。

Q.面接で準備するべき持ち物はありますか?
A.以下の持ち物を準備しておくと良いでしょう。
・応募書類
・クリアファイル
・履歴書や職務経歴書のコピー
・求人情報のコピーや会社案内
・筆記用具
・スケジュール帳やメモ帳
・ハンカチやティッシュ
・腕時計
・手鏡
・(女性の方は)予備のストッキング

応募書類のコピーは
面接で質問されることが多いので
読み返すために用意して、
面接前に確認すると良いでしょう。

Q.「クールビズ」と指定があった場合は、ジャケット・ネクタイなしでも大丈夫ですか?
A.ジャケット・ネクタイなしで大丈夫です。
ですが、企業によってクールビズの定義が
異なる場合があるので、不安であれば
志望する企業へ確認してみると良いでしょう。

特に指定がない場合は、スーツや
シンプルなオフィスカジュアルが基本です。
面接時にジャケットを脱いでも良いと
案内される可能性もあるので
長袖のシャツを着ていた方が良いでしょう。

長袖のスーツで汗をかいてしまう場合は、
夏用のスーツを用意したり
早めに面接会場へ向かい、汗が引くのを待ってから
面接に臨むなど対策をすると良いでしょう。

Q.冬にブーツを履いて面接に行っても良いですか?
A.ブーツは防寒具なので避けましょう。
ブーツを履いていく場合は、パンプスを持参して
面接会場に行く前に履き替えると良いでしょう。

また、コートはカジュアルなものは避け、
色は落ち着いたものを選びましょう。

Q.面接ではどのような髪型が好ましいですか?
A.清潔感があり、顔周りが隠れない髪型が好ましいです。
顔が隠れる場合は1つにまとめたり、
前髪が顔にかかる場合も流したり
留めたりすると良いでしょう。
髪を立てすぎたり、
ワックスで固めすぎたりするのは控えましょう。

髪色は暗い色が無難ですが、
明るすぎなければ黒に染める必要はありません。

Q.アクセサリーはどの程度までなら大丈夫ですか?
A.時計、結婚・婚約指輪程度にとどめましょう。
志望する業界や企業によって印象は異なりますが、
いずれも派手なものは控えると良いでしょう。
ネイルをする場合は、
薄いピンクやベージュなどが無難です。
志望する業界・企業に受け入れてもらいやすい
身だしなみを心がけると良いですよ。

Q.面接でのメイクで気をつけることはありますか?
A.メイクは志望する業界に合った雰囲気を意識しましょう。
いずれもすっぴんや派手すぎるメイクはNGです。
ビジネスシーンに合っているか
客観的にみて判断しましょう。

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