「まだ20代だから…」「会社はたくさんあるから」なんて安心していない?それは危険かも
突然ですが、あなたは理想を妥協出来ますか?それとも、出来ませんか?
理想を実現するために、ベストな選択を追求することは良いことですが、余りにも理想にこだわることで満たされないままでいることは辛いですよね。
特に生きることに直結する「働き方」には、そんな思想や個性があらわれるもの。
あなたはどうですか?ドキッとしたとしたら、もしかしたら、今の働き方に不満や妥協をしていしまっているのかもしれません。
実は、「自分は当てはまらないはず…」と思っていたとしても、働き方に青い鳥症候群が見られる可能性があります。
その理由は‥‥、
これって転職中毒?2回以上転職してたら危険サイン?
あなたは
「今よりもっといい条件の企業があるはず」
「もっと待遇の良い企業があるはず」と転職をしたことはありませんか?
もし特に人間関係に問題がないけど、自分のイメージした企業と違う、こんなはずじゃなかったと転職を2回以上繰り返しているとしたら気を付けるべきかもしれません。
なぜなら、転職履歴は職歴に記載したり、企業に問い合わせされた場合答える必要がありますよね?
あまりにも短いスパンの離職した経歴や、離職した理由は企業にとって最も注目するポイントになります。「この人はどうせ、すぐに辞めてしまうのでは?」と不信に思われてしまうと、エントリーしても書類審査で通らない場合もあります。
さらに、早期離職によって職種を変えた場合ではスキルも身についていない状況がほとんどです。
理想を追い求め、実現するためには行動が大切ですが、現状スキルや経歴からかけ離れた選択をしてしまうと遠回りになってしますし、思い通りにならないことへストレスを感じてしまいかねません。
「まだ20代だから…」「会社はたくさんあるから」なんて安心していない?それは危険かも
日本は合計すると、大中小企業あわせて約800万社があると言われています。
昨今増え続ける動画配信者などの個人事業主をカウントすると、さらに多くの企業があるかもしれませんね。
さて、企業と言えば転職活動に企業研究は必須です。
細かく立地や従業員数をリサーチしたり、実際にエントリーして選考を受けることで理想の職場を見つけることは不可能ではありません。
ですが、星の数ほどある企業があるとは言え、あなた自身の全ての理想を備えた企業を見つけるためにはそれなりの課題があります。
いわゆる、土日祝日休みやゴールデンウイーク、お盆期間や年末年始の長期休暇を希望していても、不定休のシフト制だったらどうですか?
土日祝日固定の休みなら、年間の休日が120日以上確保出来るので魅力ですよね。
さらに、上記の休み体制が叶っていたとしても、給与が理想より少ないかもしれません。
理想的な休みが取れても、納得出来ない待遇では続けることは難しいと思うでしょう。
まさに、「あちらを立てればこちらが立たず二兎を追う者は一兎をも得ず」という状況に、あなたはまた困ってしまうかもしれません。
⇒あなたの理想の働き方の探し方を見てみる
理想を叶える企業を見つけたい…だけど妥協は必須?
「じゃあ、今の仕事に悩んでいる場合、どうしたらいいんだろう?」
「理想的な企業探しは無理だから、諦めろってこと?」
もしかしたら、こんな感情を抱いてしまったかもしれません。
ですが、ちょっと待ってください!
もしあなたは今まさに、この状況でキャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職について悩んでいるとしたら、目先だけではなく
「これからの」あなたにとって今、ベストだと思う行動を起こし続けることを辞めるのは危険です。
もし、あなたが今まさに最短ルートに踏み出したい、と考えているとしたら、そのルートを示すコンパスになるような、専門家に相談することも大切です。
3回、4回と転職を繰り返すだけではなく、あなたにとって「本当の理想」を手に入れるためのアクションを忘れないでくださいね。