仕事で目標が達成出来ない人の特徴
4月になると新年度の新しい目標が生まれる季節ですね。
4月は、新年度になると新年同様に
「4月から早寝早起きするぞ」
「4月から部屋を毎日掃除して、床にモノが落ちていない状態にしよう」
「会社に遅刻したりせず、4月は仕事の生産性を上げていこう」というように
これまで「なおしたい!」と思った悪い癖を見直すキッカケにするという体験談も見受けます。
ですが、いつの間にか「ミイラ取りがミイラ」のごとく
目標達成のために行っていたことが最重要になってしまって
「目標そのものが何だったのかわからなくなった」という事件が多発してしまうことも。
例えば、、
「掃除にこだわるあまり、時間と手間をかけてしまって疲労困憊してる…」
「早寝早起きに集中しすぎて、残業をするたび邪魔されるようで余計にイライラする…」
というように、
快適に過ごすためだったり、やる気を持続させるための目標に振り回されてしまっているそんな状況です。
そんな状況では本来の目的を見失って、まるで人生の迷子のように不安な気持ちになってしまいますよね?
目標や目的を見失わないためには、どんなアクションが必要になると思いますか?
そもそも目標を見失った状態ってどんなもの?どうすれば目標を立て直せる?
目標を達成すると、人は次の目標を見つけるプロセスに移ります。
今の目標を見失った・分からなくなった場合はどうしたら良いでしょうか?
あなたも経験があり、知っているかもしれませんが、ものごとに集中するあまり「あれ?何のための始めたんだっけ?」としてしまうことは誰しもあるもの。
ですので、もしあなたが「気が付いたら目標を見失って、何の成果も得られなかった…」と感じているとしても落ち込む必要はありません。
しかし、あまりにもその回数が多かったり、働く上で支障をきたしてしまっているとしたら、根本的に「目標を見失う原因」を自覚することで改善に近づけますよ。
そもそも立てた目標を見失うのはなぜ?
それは、興味を引くものが次々に現れたり、
逆に目標に興味を失って横道に逸それてしまったり、
作業そのものが目標になってしまって本来の目標を忘れてしまったり…
人間の集中は限りがありますし、興味を引くものに意識が移ろうので仕方ない部分でもありますよね。
さらに、あらかじめ高すぎる目標や、
無理難題に近い目標は達成のステップが大きすぎるため「挫折」もしやすいのです。
それに、目標を非常に高く決めてしまうことのデメリットとして「設定した目標以外のことを見えなくしてしまう」という難点があります。そうなると、目標を達成するための柔軟な考え方や対策の立て方を極端に少なくしてしまいかねません。
なぜなら、無理に決めた目標では心から楽しんで取り組めませんし、
挫折する割合も高くなります。
挫折する体験を増やしてしまうと、場合によっては新たに目標を設定しても
「どうせ無理」と行動を起こす気力を削ってしまいかねません。
今、もしあなたが現状に停滞感を感じるとしたら、無理なく続けられる目標が現れるまで自分を客観視することも重要なポイントですよ!
客観視して心から向き合いたい目標を目指そう
自分のキャリアにとって目標を見つけられない状況や悩みがあったり、
冷静に判断が出来るようにプロの転職エージェントにご相談ください。
ヒアリングを通してキャリアアドバイザーは全力でサポートしてくれるので
出来るだけ早い行動を起こして、モノクロの毎日に変化を与えてくださいね。