ポモドーロ・タイマーで集中する?それとも…

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

あなたはポモドーロ・テクニックという言葉を知っていますか?

これは、フランチェスコ・シリロという起業家兼作家が、ポモドーロ(イタリア語でトマト)型のキッチンタイマーを活用した集中力を持続させるテクニックです。通称、ポモドーロ・テクニック、またはポモドーロ・タイマーと呼びますよ。
このポモドーロ・テクニックの集中方法は、

25分作業したら、5分の休憩を入れる…という繰り返し。

ポモドーロ・テクニックは25分の作業と5分間の休憩時間の緩急をつけることで、限られた集中力を持続させて、作業を効率的に進めることを促すのですね。

さらにこの記事では、そんなポモドーロ・テクニックの他に今日から集中力切れを解消する5つのポイントをご紹介いたします。

もしあなたではなくても、身近な人で行き詰まりを感じている人がいればアドバイスとしても活用出来るので最後までチェックしてくださいね。

⇒今すぐあなたらしく働く方法を見てみる

そもそも社会人が集中力を身に付けるメリットは

その前に、なぜ集中力を工夫してまで手に入れる必要があるか、疑問に思ったかもしれません。

20代はそもそも週5日間フルタイムで仕事をしているだけで集中して作業をするには目まぐるしい毎日を送っています。
仕事の他に資格の勉強をしたりもしますし、人によっては結婚や出産など、学生時代には想像も出来ない人生のステージに移りますし、
就職して一人暮らしを始めた場合、家を出て慣れない家事もやり繰りしなくてはなりませんよね?
毎日こなす名前のない家事だけでも負担はかなりものもです。

そしてようやく仕事に慣れる頃、問題も発生しがち。
集中力がコントロール出来ずについ無理をしたせいで

・寝坊して仕事に遅刻してしまったり

・やるべき業務が出来なかったり

・人間関係の基礎のコミュニケーションが空回りしてしまったり…

深刻な問題ですよね。それでは、集中力を高めるための5つの方法をチェックしてみてくださいね。
⇒ワークライフバランスを向上させる方法を詳しく見てみる

仕事の能率を上げるポイント1.朝に一杯の水を飲む

人は眠っている間に汗でカップ一杯分の水分を失っていると言われています。

血流が滞ることで脳の動きが鈍ってしまったり、集中力が落ちて仕事に身が入らない場合があるとか。
忙しい朝ですと、つい起きてから準備に時間がかかってコーヒーだけ飲む、朝食を抜かすということが起こりがちですが、慢性的な水分不足になってしまうと

・めまいを感じる
・頭痛がする
・集中力が落ちる
・記憶力が落ちる

という不調が起こりやすくなりますよ。
冷たい水は逆に体を冷やしてしまうので、ぬるま湯や常温のカップ一杯の水を、目覚めたら取り入れる習慣をつけましょう。

仕事の能率を上げるポイント2.スロージョギングを習慣にする

朝を目を覚ましてから5分か10分だけでも軽いジョギングをしてみることもおすすめです。

走ることで脳にドーパミンやエンドルフィンという幸せを感じるホルモンが分泌され、ネガティブな気持ちを明るくポジティブにさせてくれます。

もし時間が5分も取れない!ランニングシューズやウェアを準備すること自体が面倒くさく思ってしまったら、ラジオやYouTubeにアップされている「ラジオ体操」もOKです。

ラジオ体操は3分で体全体の筋肉を動かして刺激することが出来ので丁度良い運動になりますよ!

ただし、マスクをつけてランニングや早歩きのウォーキング、ラジオ体操をすることで呼吸の際に肺に負荷がかかるので無理は禁物なことと、先にお伝えしましたが必ずコップ一杯の水分をとってからスタートしてくださいね。

仕事の能率を上げるポイント3.満腹まで食べない

あなたは毎食、「もう食べれない!」「ちょっと多いかな‥」「もったいないから並盛じゃなくて大盛ご飯にしよう」という食事をしていませんか?

人は食事をしていて満腹を感じるまでに30分かかると言われています。
ゆっくり食事をすると満腹感を感じられますが、早食いしてしまうと必要以上に食べてしまいがちになってしまいます。

満腹まで食事をとってしまうと、栄養を吸収するために働く胃腸に負担をかけすぎてしまう上に、炭水化物や糖質によって血糖値が上がり睡魔に襲われます。
この睡魔は血糖値が上がることで血糖値スパイクという状態が起きているために起こるものです。

コーヒーを飲んでも仕事に集中出来なかったり、眠さや怠さを感じてしまうと進捗が進まず後悔してしまう…という場合は腹八分目の食事に前菜から食べるなど血糖値スパイクを招かないように意識してみましょう。

仕事の能率を上げるポイント4.睡眠を取ることに徹する

人は徹夜をしたり、睡眠不足状態だと飲酒をした時と同じくらい脳の判断力が鈍ると言われています。

ですので、もしあなたが日頃から仕事の集中力が散漫になってたり、効率や生産性が悪く感じているとしたら睡眠時間が足りていない可能性があります。

睡眠時間中、身体は細胞の修復をしたり、記憶の整理をするメンテナンスに使用しているので、この時間を疎かにしてしまうと、メインコンピューターである脳の処理能力を落ちてしまいますよね?

もし、睡眠時間を確保しているのに疲れが取れない状況が続いているとしたら、ベッドのマットレスを変えたり、枕を変えてみるなど睡眠の質があがるポイントを抑えてみてくださいね。

⇒ストレスに囚われない働き方を今すぐ見てみる

仕事の能率を上げるポイント5.環境を変える

あなたが自分の力で努力をしても、なかなか仕事の効率が上がらないとしたら、もしかしたら環境そのものが作用しているからかもしれません。

職場の人間関係や、業務の内容など、そもそも興味や情熱が沸かなければスキルアップや楽しさは見出せないですよね。スキルアップや楽しさは良質な集中力を高めることで得ることが出来ますよ。

そのために、今回紹介した5つのポイントを今すぐにでも取り入れてみてくださいね。

そしてまずはストレスフリーな働き方を目指し、貴重なあなたの時間をムダにしない意識が大切ですよ。

⇒さらに詳しくあなたらしく働く方法を見てみてる

 
最新の記事を見る