その意見正しい?ポジショントークのメリットとデメリット
あなたはポジショントークというものを知っていますか?
例えば、ビジネスYouTuberのAとBがいるとします。
Aは「転職は正しい。今すぐするべき」と言います。
でもBは「今は転職するべきではない。どうしてもせざるを得ないなら考えるべき」
意見が分かれてしまってますね。
ところで、Aは転職に役立つ本を売ってます。
もしAが「転職を本当はすべきではない」と思っていても、「自分の本を売りたいから」と考えてしまっているとしたら…?
自分にとって有利になる発言をすることを「ポジショントーク」というのです。
耳慣れない!と思われるかもしれませんが、これからの働き方や、ニュースを見る際にも役立つので、最後までチェックしてくださいね!
ポジショントークの意味は?
「ポジショントーク」は自分の立ち位置からの物事を発言することです。
公平な立場ではなく、当事者や自分のポストに有利に発言するという意味も持つので、偏っているということが「ポジショントーク」なんですね。
「全然公平じゃない!そんなのズルじゃん」
と思えてしまうポジショントークですが…
ですが、このポジショントークは逆に、企業同士でサービスの内容や、商品をPRするには必須の技術とも言えます。
ポジショントークはセールスすることと一緒?そのメリットは?
ポジショントークはあまりいい意味できかない言葉かもしれません。
でも、実はメリットがあるんです。
それは、サービスを提供する際に、相手の興味を引くためのスキルだからです。
例えば、イヤホンはどこでも同じ、と思う顧客に
「うちのイヤホンは本当に社運をかけて作った商品で、こんなに使うメリットがあるんです!」
と強く生産者としてのポジショントークをすることで心に響くことってありますよね。
ただし、競合と事業を進めるにあたって、ポジショントークを強くすることで企業によってはマイナスの場合もあるので、一長一短があるということが分かると思います。
ポジショントークにうんざりなら…そんな時はキャリサポ
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必要以上のポジショントークを顧客に強いる企業姿勢にうんざりしたり、もっと誠実に働きたいと思っているのなら、まずはあなたの気持ちに反したポジショントークは避ける必要があるからです。
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