適性を生かした仕事がしたいなら見つけ方に驚くかもしれません

誰でも得意なもの、苦手なものってありますよね。
そもそもスーパーマンのように何でも出来る人はごく少数か、もしかしたらゼロだと思いません?

それに得意なことも多種多様で、細かくカテゴライズできます。例えば、料理を作ることが得意な人もいれば、人の相談にのって問題を解決することが得意な人もいます。
パソコンの組み立てが得意な人や、フリマアプリを自分でプログラミングすることが得意な人もいます。
さらに、「数字が得意」という場合、暗算が早い人や、普通の計算は苦手だけど、カードゲームの得点や麻雀の点数ならすぐに出てくるなど、活用の仕方で変わってきますよね。

このような得意なこと、「適性」は仕事にも発揮されているんです。

適性は仕事に必要不可欠!例えばこんな時

適性は、あなたに備わっている物事の向き不向きを決めるもの。

一人でテレワークをこなすことが得意なら、自分でスケジュール調整をして目標まで進められる適性があると言えますし、

チームの動きを確認しながら進捗状況をまとめることが苦でないなら、リーダーの適性があると言えます。

適性は人の数だけあると言えるので、
裏方のサポートで本領発揮する人や人の気持ちを感じ取るコミュニケーション力がある人もいますね。

自分に適性なんてない?でも、こんなことも適性の1つ

そうは言っても、自分には秀でた「適性」なんてない…と思ってしまうもの。逆に、自分では自信を持っているものでも、適性があるかどうか言えるか確信出来ないのが難点ですよね。

確かに、私生活はどちらかといえば好きこと・やりたいことと当てはめがちな適性ですが…
仕事では好きなこと・やりたいことではなく、周囲から「向いているよ」と評価されるものです。つまり、言ってしまえば本人からしてみれば興味がまるでない「好きではないこと」「やりたいこと」な場合もあるんです。

不思議ですよね??

でも、適性のあるものは、それこそ空気のように自分になじんで、意識することがないとも言えるもの。
このような「ピタッ」とピースがハマるように居心地のいい場所が「適材適所」と言える適性部分ですよね。

あなたも例えば学生の頃、風邪で休んだせいで勝手にクラス委員長にされて「興味ないし、やりたくない」と思っていたけど、クラスの意見を聞いて学級会を進行したときに『なんとなく出来るな』を感じたことがあるかもしれません。

ですが、このような「やりたいこと」が自分の持っている適性とマッチしない場合、どうすれば良いのでしょうか?そして、どちらを優先すべきなのでしょうか?

適性があること。好きなこと。優先すべきは?

もし、あなたがどうしても好きなことにトライしたい場合、適性があるからと言って無理やり方向転換をするべきではありません。

やりたいことがあるのに…と思っている状態では、モチベーションが上がらず、仕事の成果にも繋がりません。

先にお話ししたように、必ずしも適性はマッチするものではありません。

そもそも、自分の適性は普段「やりたいこと」の影に隠れてしまいがちです。
ですがあなたが自分の適性を見つけて、そこに全力を注ぎたい!と思ったのなら

適性というものはどのように見つければいいのでしょうか?

楽にこなせる・努力出来るものが適性アリ!

先にお話しましたは、あなたが何気なく過ごしている日常からもあなたの仕事の適性を見つけることが出来ましたよね?
それは、他人に「褒められた」「認められた」「評価された」ことがある部分です。

「掃除が上手だね」と言われたことがあるなら
細かいことに気が付く事務やコミュニケーションが取れる接客業、

「誰にでも同じように接せるなんて偉いね」と言われたことがあれば
意外と老若男女問わず人と接することの多い警備業など

あなたが意識しなくても出来ることをさらに
地道に磨くことで誰にも負けないあなたの「相性」に変化するのです。

適性は考え方ひとつで「やりたいこと」にチェンジ出来る

向いていることって情報を取るのに苦じゃないですよね。

海外旅行が好きなら、ツアーより個人で旅券を買って
ホテルを予約した方が安いし、日本のるるぶトラベルに載っていないような
レアなレジャーやイベントの予約も取れたり、、、

あなたにとっては検索ワードにキーワードを打ち込んで情報を拾っただけでも、情報の取捨選択が苦手な人にはとんでもない技術です。

あなたのそんな技術や観点はどんどん必要とされます。
必要とされて、あなたのリサーチしたことで人と関わることで「やりがい」に変化し、そして適性になっていくかもしれません。

もしあなたが今、自分の「興味のあること」を適性に生かして生きていきたいとぼんやり思っているのなら、「あなたが自然体で出来ること」を探してみてくださいね!

⇒もっと詳しくあなたの「適性」について見てみる

 
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