落ち込んだ自分のために出来る13のこと

あなたは自分が招いたミスで、どうしようもなく落ち込んでしまうことはありませんか?

例えば、買ったばかりのiPhoneを床に落として割ってしまったり
買い物のために自転車を少し止めておいたら盗まれたり
めったにしないミスを上司に見つかって散々怒鳴られたり…

特にミスが許されない場面で失敗をしてしまって会社に居場所を感じられなくなったりすると落ち込んでしまいますし、
どうしようもないことも含めて、生きることは失敗の連続でもありますよね。

でも、誰でも失敗はするもの…と思っても
眠る前に嫌な気持ちや過去を思い出してしまいませんか?

厄介なことに、一つのミスした過去がよぎると
フラッシュバックのように溢れて止まらなくなってしまうなんてことも。

そんな時、あるものがあなたを助けてくれるって知っていますか?

あなたは持ってる?自分のためだけの処方箋

あなたが落ち込んだ時にすることって何ですか?
人によって、ストレス解消や何も考えたくない時は
お菓子を作ったり、好きな音楽を聴くという人もいます。
友達と朝まで飲むということもあるかもしれません。

なので、もしあなたが不安な気持ちや
失敗を引きずってしまうという時は
あなたを元気づけてくれるものをリストアップしてみてください。

たとえばこんなリストアップです。
⇩⇩⇩

1.YouTubeで興味のあるものをひたすら観る
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2.リアリティーショーを観る
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3.温かいコーヒーを飲む
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4.ケーキバイキングに行く
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5.家事を全部ほったらかす
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6.使ってないものや嫌な気持ちになるものを捨てる
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7.友達と会って愚痴を聞いてもらう
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8.ジムでエアロバイクを限界まで漕いで汗を流す
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9.バッティングセンターに行く
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10.ひとりカラオケに行く
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11.パートナーと一緒に過ごす
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12.ペットを可愛がる
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13.プチプチを潰す
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etc…

どんな些細なものでも、あなたを元気づけてくれるものがいくつかあると思います。
人に迷惑をかけてしまうような危険な行為はNGですが、
落ち込んでいる時にあなたを元気づけるものがあることを自覚出来ることは良いことです。

そして熱中してスッキリ気持ちがリセットされると、
ある気持ちに気づくことが出来ます。
それは何だと思いますか?

それは、
「今」の大切さが良く分かるようになること。
落ち込んでいる気持ちも、持続し続けるわけではなく、
退屈して何かアクションを起こしたくなるのです。

先進国では週4日だけ働くことやフルタイムでも6時間勤務という国も目立ってきましたが、
日本ではまだ週5日8時間労働が主流です。
さらに人手が足りないと週休1日取ることがやっとという場合もありますよね。
週に5日働いているとしたら、嫌なことも、嬉しいこともあるかと思います。
楽しいことはともかく、嫌なことは特に引きずってしまいがちです。
月曜日に起こったことを金曜日まで嫌な気持ちのままだと、
どうしても目の前の仕事への集中力も生産性も落ちてしまいますよね。

そんな時は、不安な気持ちからすぐにでも脱却して、
月曜日に備えて前向きに「今」を過ごすことにフォーカスしてみてほしいのです。

2日間の休みじゃ疲れもストレスも取れない…そんな時は?

5日働いて、2日休むだけでは疲れもストレスも取り切れない…という体験談を散見します。
この2日の休みは肉体労働だけではなくても、仕事に倦怠感を抱えてしまうとモチベーションも挙げられません。

根本的な問題になりますが、
働く際に対人関係のストレスに悩んでいる場合
あなたにとって悪影響を及ぼす人との付き合いは出来るだけ避けることで、余計な負担を減らせます。

同じ職場なら業務に差し支えない程度に接触を減らしたり、休憩時間をずらすなども有効です。
無理をして付き合っていたエネルギーを余計に使わずに済むので、生産性も上がる傾向にありますよ。

土日など、休日に「出かけたり友達と遊びたい」と思っていても
とにかく眠ることで体も心も休められるのでオススメです。

時間が勿体ない!と感じるかもしれませんが、睡眠不足は全ての作業効率を落としてしまうので、あなたが効率化を考えているとすればなおさら重要視すべきです。

眠るだけ…?と感じるかもしれません。でも…

睡眠によるストレス軽減は世界一受けたい授業でも話題になったオックスフォード大学の調べでも実感が出ています。
それは、そもそも疲れやストレスは脳から発信されるものだからです。

私たちの脳が疲れを感じることで体も倦怠感に包まれます。
長くパソコン作業を続けると脳に活性酸素が生まれ、疲れをアピールします。
無理をすることで脳の情報処理スピードが下がり、結果的に作業が終わらず残業して…の悪循環です。

ですので、今とても忙しく限界という場合、かなり注意が必要な状況です。
土日以外でも休暇を取ってみたり、多忙な状況から新しい環境に踏む出すことを検討してください。

「こんなストレス、誰でも感じるから…」と思っているかもしれません。

ですが、「疲れたな」「休みたいな」ということは
脳から出る【警報】でもあるのです。

これを放置していると、イライラが止まらなくなったり、
他人の行動に敏感になったり、食欲や気力も奪っていきます。

どんどん自分で制御できなくなる場合すらあります。
筆者自身、笑顔で接客したいのに、気持ちがついていかず、
過度なストレスによってボロボロと涙があふれてしまうとう経験もありました。
そんな自分をさらに嫌いになってしまう悪循環です。

そうなってしまうと、例え軽傷でも、1~2ヵ月働けない状況にもなってしまいかねません。
大切なあなたの健康と心を、少しでもリラックス出来る方法を使って、頑張り過ぎないようにしてくださいね。

ですが、そうは言っても
頑張り過ぎないということは難しいかもしれません。
ですので、そんな時はプロのキャリアアドバイザーに相談することもオススメです。

もし、あなたがもっとあなたらしく生きていくためい
まっすぐに仕事に打ち込める環境をキャリアアドバイザーに相談することで、ストレスからも解放されるかもしれません。

前向きで楽しく仕事ができれば、類は友を呼ぶというように、良い巡り合いのサイクルが始まりますよ。

そのために、まずあなたが後悔しなように、
毎日がよりよくなる方を向いてください。

今のままを認めるだけではなく、脱却するためのステップも踏み出してくださいね。

 
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