なぜか「明日やろう」にしてしまう理由

突然ですが、今あなたの部屋の床は服や物が落ちていますか?

それとも、片付けないとな…と思いつつ

「面倒だし明日やろう」とか
「今は仕事で疲れてるから、土日にまとめてやろう」と
なかなか片付けられず、気が付いたら部屋の隅に服の山が出来てしまったということがあるかもしれません。

人間はどうしても手間を考えてしまう生き物です。

日常でも、寿司が食べたいと思っても
魚を丸々スーパーで購入して
捌いて酢飯に乗せて寿司を作るより
初めからパックになった惣菜を買った方が楽ですし、問題ないですよね。

毎日洗濯は面倒だから1週間でまとめてやろうというもの、
時短・最短・効率に水道代や電気代が節約出来るので効率が良い部分もあります。

もちろん、
「最強に美味しいビーフシチューを作って優勝したい!」と
48時間ガスコンロで牛肉を弱火で煮込んでガス代が大変なことになったり
「ハンカチ1枚だけ!でもせっかくだからクリーニングに出そう」という
ことばかりしていたら毎月の生活費が大変なことになってしまかねません。

このように行動に対する費用対効果を考えること自体は大切です。

電卓を叩くより、売り上げや給与をコピペするだけで計算してくれるエクセルの関数を使える方が早くて正確です。
空いた時間があれば納期や締め切りから追われずに済みます。

でも、「明日やろう」と思っていつまでも手付かずの問題を抱えていませんか?

面倒だな…これ、やらなきゃいけないの?と小さな「保留」にうんざりしている間にとんでもない状況にならないために
まず、なぜ「面倒…」と感じるかということから、お話させていただきます。

なぜ「明日やろう」と思うの?その理由

掃除や細かくて時間のかかる仕事を「面倒だな」と感じてしまうのは

▲「やりたくない」ことをしてるから

という要因があると言えます。

この「明日やろう」という感情はモチベーションを落とすだけではなく、
頭の回転も遅くしてしまうので効率どころではありませんよね。

そして「明日やろう」という要因のキッカケは

▲人に合わせていることだから
▲本気でやりたいことではないから
▲その状態に慣れてしまったから危機感を感じないから

ということが考えられるのです。

もし、あなたがやらなくて良いものなら、自分にとって「面倒」と感じるならやらずに避けたり、やる気が起こるまで放置して取り掛かるのは必要に駆られた時になってしまいます。
それまで、部屋は散らかったまま、机の上もあとで片付けようと物があふれてしまって、資格の勉強や本を読むことも出来ない状態が続いてしまいます。

仕事が面倒に感じているなら逃げ出すべきなのはなぜ?

もしあなたが
「仕事自体が面倒すぎる」と感じているとしたら、出来るだけ早く脱却してください。

人間は良くも悪くも「慣れる」ということが出来ます。
好奇心や仕事のやりがいを感じられていない状況が「当たり前」になってしまうことで、視野が狭くなってしまい仕事以外でも「面倒くさいし」という気持ちが勝ってしまうせいで気力自体が失われていきます。

気力が沸かずハリのない日常が続いてしまうと、休日を眠ることだけに費やしたり好奇心や刺激を受けることを避けてしまいますし、

なにより面倒という感情が起こす最大の害は、あなたの限られた時間を奪ってしまうところにあります。

時間は戻ってきません。時間によって得られたはずの経験も、「面倒だからいいや」という無気力さで手放してしまうと考えると、すごい損をしてると考えられませんか?

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「面倒」という感情に終止符を打つたった1つの方法

あなたが今、もし面倒という気持ちを何とかしたい、
やる気を出してもっと充実した生活を実感したい、
モヤモヤした悩みを解消したい感じているとしたら
1つの方法があります。

その方法は、「今すぐ行動する」ということです。

部屋が服で散らかっているという場合は「1枚だけでも引き出しにしまう」
机の上が書類だらけになっているなら「紙類だけまとめる」
すぐに不用品を全て処分出来ないなら「段ボールに入れて一か所にまとめる」

等々、「すぐに行動」することが解決策です。
エナジードリンクを飲んだり、カフェインを摂っても解決しない怠さを、「行動」することが唯一目覚めさせてくれます。

なぜなら、「やる気」は現れることをひたすら待っていても、「やる気」の方からやってこないからです。
でも、1つだけ、3分だけ、というように「行動すること」のハードルを下げることで、どんどんエンジンがかかっていき、あなたの中のやる気や気力を思い出すことが出来るので、今すぐにでも「行動」を始めてくださいね!

ですが、部屋が片付いても「仕事」に対するやる気がいつまでも戻らない・沸いてこない場合は転職するという選択もおすすめです。

「一体何のために働いているんだろう?」と楽しみもやりがいもなく、給与のためだけに縛られているなら、今すぐにでもあなたがイキイキと働ける環境に移ってください。

そのためには、自分の力だけではなく、プロのキャリアアドバイザーを活用することで

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あなたにマッチした環境は必ず見つけることが出来るので、諦めず
限られた時間をムダにせず、本当にあなたの好きなことに打ち込んでくださいね!

 
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