再生数や視聴率はテレワーク成功と比例する理由

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

インスタグラムのフォロワー数やYouTubeの再生数とチャンネル登録者数など
今、人気のコンテンツは何でも数字で測られてしまう時代です。

もし、あなたが普段から意識していなくても人気インスタグラマーやYouTuberの動画には「面白そうだな」と興味を持つかもしれません。

さらにインスタグラムやYouTubeの他にも数字は一目で人気や影響力、その人の成果を全て分かりやすく表してしまいます。

この数字が全て、「数字がありき」を表す力関係は働き方にも密接な関係を持っていますよ。
これは、コロナ禍の中でリモートや在宅ワークが増えたことでもより明るみになったのですが
何だと思いますか?

それは
「成果主義」という一面です。

成果主義はビジネスでは当たり前?でも、不都合な人がいるって知ってますか?

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リモートワークや在宅ワークによって、コミュニケーションを取れる能力より、与えられた課題や業務をいかに完了させるかという「成果」をゴールとする働き方が急速に浸透しました。

確かに仕事だから…と成果主義自体、納得出来るものかもしれません。

ですが、あなたは内心、もしかしてこう思っていませんか?

「ひとりで成果を出すことって難しすぎる」
「出来る人には出来るだろうけど、協力して仕事した方が良い結果になるのに」
「これまでの努力やキャリアが水の泡になるかもしれない…」

こんな心配です。
もしそう感じているとしたら、安心してください。

ほぼ、当たっています。

どういうことかというと、これからの働き方、リモートワークで勤務可能なものですが
パソコンと、求められたスキルを提供することが出来ればOKだからなんです。

オフィスでコミュニケーションを取って企画を出すなどクリエイティブなものは当てはまらないかもしれません。
ですが、webデザイナーやITエンジニアなど、求められた作業を行えれば日本国内にいなくても問題ないのです。

さて、どうですか?
ぼんやり「成果主義」というものがイメージ出来たかもしれません。

成果主義はリモートワーク・ジョブ型だけではない

ですが、成果主義は先にお伝えしたリモートワークに限らないのです。
例えば、代表的な成果主義の仕事は「営業」です。

営業はセールスのノウハウを使い、
・顧客に商品を買ってもらう、契約してもらう

ということを成果としています。

営業職の場合、成果の高い人の社内での影響力は高いはずです。
どうしても、月3件の契約を取る社員より、
同じ日数で50件獲得する人では能力値が一目で分かってしまいます。

成果主義において、数字の持つ力が笑えないものだと実感出来たかと思います。

ですが、ここで質問です。
同じ数字でも、「増えれば増えるほど不利になるもの」って知ってますか?

成果主義の中で…増えれば増えるほど不利になる数字?答えは

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増えるほど不利になりかねないもの、それは
「転職回数」です。

「転職を繰り返すことで増えていく職務経歴…」
「未経験からスタートできる職種がバラバラになっている…」
あなたはそんな状況でキャリアアップ出来ていると思いますか?

もし「キャリアアップ出来ている」と思っていたら、
「さらに転職して、可能性を広げられている」と
を考えているかもしれません。

そう考えているとしたら、
まさに転職でありがちな失敗を
招いている原因を抱えている可能性があります。

なぜでしょうか?

まさかNG…「志望動機」にご用心

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もしかしたら転職活動をするたび面接で
「これまで多種多様な仕事をこなしてきたので、柔軟な対応が得意です!」
と答えてはいないですか?

もし、今まさにそんなPR文を職務経歴書や履歴書に書いているとしたら
ちょっと待ってください。

確かに、飲食店での接客の経験や
小売販売など、業種やスタイルにこだわらず
業務を行えるということはたくさんの職種を経験したことで
着々とキャリアが積み上がっているイメージを持ったかもしれません。

ですが、ここに転職難民に
なりがちな大きな罠があるんです。

それは柔軟な対応が出来ると言っても
何が得意か、実績として何が価値があるか分からない…ということポイントです。

今求人を出しているところが専門的な知識やスキルが必要な場合、
未経験で活かせる実績がないと企業にとって研修のコストもかかります。

ですので、
「なんとなく前職が仕事をしてるうち自分に合わない感じがして」
といった理由で転職を繰り返していると
同じ求人に同時に応募した求職者がいた場合、
相手の方が実績があるとしたらどうしても後者が選ばれる傾向が高くなってしまうのです。

ですので、
特に家庭の事情や親類のトラブルなどでやむを得ない場合を除いて、
短期的な転職を繰り返してしまうのは得策とは言えません。

実際転職が上手く行っている人はこうしてる

そのポイントは自分のキャリアプランに
沿ったキャリアアップ転職をしているか
いないかなのです。

先にお伝えした通り、スキルや実績のある人は
企業にとって必要とされる人材と言えます。

なので、
もしあなたがもし今の仕事が自分に合わないなと
感じる部分があるとしたら

「なぜそう感じてしまうのか」
しっかり向き合ってみることが
最重要ポイントとなります。
そして、何より転職に踏み切った
あなたの「ネガティブ」な部分も隠さず合わせてアピールすることを忘れてはいけません。

なぜなら、
その理由がハッキリ分からない状態ですと
何度も転職を繰り返しても
自分に合っていないと感じてしまい、

転職する度にどんどん企業から「採用してもすぐに転職してしまうのでは?」と
レッテルを貼られてしまいかねません。

また、「ネガティブ」な理由をあえて話すことは、自分できちんと問題点を把握していて、改善する気持ちを持っているというアピールを採用担当者にすることが出来ます。

でも、そうは言っても
「このままスキルアップも出来ないでいる現職を続けるにも不安を感じてしまう…」
「キャリアをつまなくちゃいけなくても特筆すべき成果の実績なんてない」
と立ち止まってしまっているとしたら

すぐにプロのキャリアアドバイザーに
相談することが絶対におすすめです。

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キャリアアドバイザーがあなたの悩みや希望について、
寄り添った問題解消に導くヒアリングを行います。

あなたは働く上で、もしかしたら
「顧客の迷惑になるにも関わらず、
ひたすら電話営業をかけて契約やアポを取って
怒られるのはもう嫌だ」とか、

「もっと人の役に立つ仕事をしながら、長く仕事を続けたい」と
感じているかもしれません。

成果主義ももちろん悪い面だけではなく、
単純に数字を見ることが楽しい、
売り上げを上げることがゲーム感覚で何よりも楽しいという人もいます。

人によって、当たり前ですが働き方の正解は違います。
あなたは、リモートワークや成果主義など、
今の世の中に優遇されている働き方以外にもマッチした働き方があるかもしれません。

あなたがあなたらしく、キャリアアップ出来る働ける方法を
これから本気で探したいと思うのなら、
成果主義という概念にこだわらず、あなたにあった環境へ一歩踏み出してくださいね。

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