業績悪化による雇用契約終了を自己都合扱いにさせない方法とは

 
企業の業績悪化のため、9月末で事実上退職勧奨を余儀なくしている人事の話題も見受けられます。
 
「業績が悪く、経済的に派遣社員を引き続き雇う余裕がないから…」
 
「同一賃金同一労働が会社の方針と折り合わないから…」
 
昨今の経済状況や働き方を巡る状況はものすごいスピードで変化しています。
肩をたたかれる恐怖や自分のキャリアを深く考えざるを得ない
タイミングは他人事ではないと思いませんか?
あなたは、自分には関係のないことだと思いますか?
 
ですが、残念なことにほとんどの社会人や、これから社会に出る学生に関わってくる重要な問題です。
 
なぜなら、これからのキャリアアップやスキルを活かすための働き方には
 
■企業に求められる働き方が出来る
■成果や価値を提供することが出来る
■今の時代にあったスキルを伸ばす・自己研鑽をする
 
ということが求められるからです。
 
もしこれらの実現が難しいという場合、
企業も存続するために必要な人材を残すという傾向がどうしてもあるため
企業や社会に振り回され続けてしまいかねません。
 
さらに、そのような場合
疑問や不安に感じてしまうのは
「会社の業績のせいなのに自己都合で退職しなくちゃいけないの?」や
もしそんな事態になった場合、
「派遣社員でも失業保険は受けることが出来るのだろうか?」という部分ではありませんか?
 
 

派遣社員も失業手当は受けられる?

 
ですが、安心してください。
 
いわゆる「派遣切り」となってしまった場合、
「会社都合」という事情を認められれば
失業保険を受けることが出来ます。
 
失業保険・失業手当の正式名称は
「雇用保険」と呼ばれます。
この「雇用保険」は労働出来ない
状況になった場合に労働者の生活を守ることと
 
再就職をサポートし、支援するために
まず第一にハローワークで手続きを行ってくださいね。
 

要チェック!業績悪化が原因なのに「雇用保険」が受けられないNGパターンは?

 
 
しっかり「雇用保険」を受け取るためには
契約満了、もしくは途中解消の場合に
退職理由が「会社都合」という部分を
確認する必要があります。
 
つまり、もしあなたがまだ働く意思が
あるにも関わらず、
 
派遣元会社が次の派遣会社が紹介出来ない
という状況の際には
担当と話しを進めるまえに
 

▲延長の希望に関する申し出はなかった

という部分を記載されていないか、
もしくは派遣元企業に受け取られていないか

必ず確認する必要があります。
 
 
なぜなら、
このまま受理されてしまうとあくまで自己都合扱いとなり、
雇用保険が受け取れたとしても手続きから3カ月ほど待たなくてはならなくなってしまいます。
 
ですので、もし離職する場合は
 
▲延長を希望する旨の申し込みをしたが
派遣会社が派遣先を見つけられなかった
 
とうように、存続を希望しても
会社都合で見つけることが出来なかった
というポイントを忘れないでください。
 
それでも自己都合として
処理を進めようという態度を取られても
 
後々自分の負担や、今後のキャリアのために
問題となってしまうので、
 
納得出来ない場合は
署名やサインをしない方が無難です。
また、パートやアルバイトでも
 
■1週間の所定労働時間が20時間を超え、
■31日以上の雇用見込みがあること
 
という2点の条件が合えば
 
雇用保険の手続きが可能です。
 
 
不安に思った場合は、ひとりで抱え込まず、
ハローワークなどで相談も出来ますので、
いずれにしろ慌てたり、焦って手続きをしないように
ご注意くださいね。
 
通常、派遣切りなどで
派遣先の契約が突如として終了しても
登録している派遣会社が次の派遣先を
紹介してくれるシステムとなっています。
 
それでも雇用がなく退職を促された場合は
「会社都合」となり、雇用保険の
手当を受け取れます。
 
また、失業によって家賃を払うことが
困難になった場合は、
「住居確保給付金」という
厚生労働省が発布した制度を確認してみることも
おすすめです。
 
 

いかがですか?もしもの時のために
選択肢や有事の際に必要な
情報は出来るだけ集めて焦らないことが大切です。
 
ですが、やっぱりそうは言っても
「やっぱり、こんな時でも少しでも安定した正社員にキャリアアップ転職したい…」
 
「でも派遣や契約社員のスキルで働ける仕事があるのか不安…」
 
「正社員未経験でも、正社員で採用してくれる企業はあるのかな?」
と考えた時は
 
まず、キャリアアドバイザーに相談することをおススメします。
 
キャリアアドバイザーはあなたの現状やスキル、
特技や苦手なものなどカウンセリングを通して
マッチングする企業との出会いを徹底サポートします。
 
もちろん、現状の仕事の不安や、キャリアアップのための行動やメンター(助言者)としてアドバイスもするので「まずは相談だけしたい」という時でも活用することが出来ます。
 
残念なことに、コロナ禍や社会の情勢から派遣切りや契約解除など、様々な理由があり再就職やキャリアチェンジ転職を余儀なくされている人は増えています。
ですが、そんな中でも求人を募集していたり、積極採用をしている企業もあるということを知っていますか?
 
後悔することや、前職でやり残したことを引きずってしまうということもあるかもしれません。
自分の実力不足かと思い、夜も眠れなかった日もあるかもしれません。
 
ですが、それでも1歩先へ進むアクションを起こす人はいます。
あなたももしかしたら、今の状況に絶望をしたり、
何をしたらいいか分からなくなって立ち止まってしまっているかもしれません。
 
そんな時こそ、現状を見つめること・一緒に解決してくれる人がいることで活力が生まれます。
諦めず、「とにかく何か行動しよう」ということを忘れないでくださいね。
 
 
ぜひご活用くださいね。
 
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