要注意かも…7つの自己肯定感を低くする口癖

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

突然ですが、あなたの身近に前向きな人はいますか?

例えば、
・どんなに忙しくてもピリピリせずに笑顔
・暗い気持ちを緩和させてくれるような冗談を言って笑わせてくれる
・人の悪口を言うより褒める方が多い
・失敗をしても「次がんばろう」と励ましてくれる

こんな人です。
前向きで明るい人はムードメーカーで、まるでエネルギーを分けてくれるような存在ですよね。

ですが、ネガティブな人にとっては前向きな人を目の前にすると、自分の劣等感を強く感じてしまうキッカケにもなってしまう…なんて傾向があるんだとか。

特に、これから紹介する7つの口癖を多用しているとしたら、自己肯定感が低い傾向があるかもしれません。

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自己肯定感、実は低い!7つの口癖をチェックして

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」1「私はどっちでもいいよ」
何か選択する場面は多いもの。
もし、そんな状況で自主性がなく「どっちでもいい」「誰かに決めてもらった方が安心」と感じているとしたら、あなたの自己肯定感は低い状態かもしれません。

2「私なんて…自分なんて…」
自分を反射的に卑下にしてしまうことは、「人より自分は下」としてしまっています。
人と比較することは意識してやめてみた方が良いかもしれません。

3「どうせ無理だよ」
何かを挑戦する前から「自分には無理」と決めつけてしまったことはありませんか?
特に仕事が関連してしまうと、慎重になるべきかもしれませんが、何に対しても「どうせ無理」と決めつけてしまっている状況は、あなたの自己肯定感を低くしてしまっている原因かもしれません。

4「もしかして私、なんか悪いことしちゃったかな…」
職場がギスギスしていたり、雰囲気が悪く感じた時に「もしかして、自分が原因?あの時…」と自己嫌悪をしたことがありませんか?
思い当たるフシが無い場合、あなたが直接的な原因の可能性は低いもの。
自分の影響が及ばない範囲まで心配を募らせることは避けてみてください。

5「でも…だって…」
発言を求められた時に「でも…」などつい口にしていませんか?
不安を感じると何かを断定した言い方やハッキリした言葉を使いづらいもの。
そのため、あえて「でも、だって」というような言葉を使わないと決めてみても良いかもしれません。

6「じゃあ私も皆と同じのにする」
食事のメニューを決める時や多数決が必要な場面で「じゃあ私も」と
脊髄反社的に同調しているとしたら、もしかすると自己肯定感が下がっているかも。
意見が対立することがあっても、あなた自身が納得する選択をすることは、キャリア以外にもあなたの人生を明るくするはずです。

7「ごめんね」「すみません」
「ごめんね」「すみません」と謝った経験があるかもしれません。
もちろん、ミスをしたり、理由があって謝罪をすることはコミュニケーションとして重要です。
ですが、不必要なほど「謝る癖」がついていたら自己肯定感を下げてしまうかもしれません。
あなたの責任ではないものに関しては「すぐに謝る」ことはする必要がありませんよ。
 

いかがですか?あなたもこの7つの口癖が当てはまってはいませんか?
もし、「3個以上当てはまってる」と焦ってしまっていたら、これから紹介する対処法をチェックしてみてくださいね。

ですが、その前に「自己肯定感が低い」という点を「徹底的に治すべき」と思っているのなら、ちょっと待ってください。

そもそも自己肯定力が低いことは欠点ではないって知ってますか?

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もしあなたが自己肯定力が低いと、誰かに指摘されたとしても決して悪いわけではありません。

自己肯定力は生まれつき、どんな環境でも高いという人もいますが、経験や成功体験によって高めていくものだからです。

今は自己肯定力が低いとしても、毎日の仕事や暮らしの中で自分の良い部分や「これだけは負けない」というようなもの見つけることが出来れば、自己肯定力は自然と高まりって理不尽なことでも「そんなものだよね」「それはそれで、自分には関係ないことだな」と受け流すことが出来るというわけですね。

でも、そうは言っても、今すぐ自己肯定力を高めたいと考えていると、それだけで自分の存在を嫌いになってしまっていませんか?

ネガティブは暗い印象を持ってしまいがちですが、このようなポジティブな人にはない魅力がたくさんあるので、「どうせ自分は皆を引っ張れない弱い人間だ」と卑屈にならないでくださいね!

でも、そうは言っても…

「でも、こんな自己肯定力のないで後ろ向きな気持ちをどうにか明るくポジティブにしたい…」
「自己肯定力の高いポジティブな人に憧れる…」と
感じてしまうかもしれません。

ですが、ネガティブをポジティブにさせる
「ポジティブシンキング」と言われる状態にさせることは今日からでもスタート出来るって知ってますか?

今すぐ活用できる5つの方法をチェックしてくださいね!

⇩⇩⇩

自己肯定力を高めるためにする5つの行動

1.不安に感じることを書き出す

あなたが一日、不安に感じたことや、
「もっと○○すればよかった」
「あの時○○したことに後悔している」
ということを、そして
「嬉しかったと思うこと」
「勉強になったと思うことは日記を書くように記録して読み返してみてください。

モヤモヤとした不安を感じる気持ちを書き出すことで客観視することも出来て不安要素を洗い出すことが出来ますし、楽しく感じたことはもっと伸ばしていけば良い部分になります。

2.人との比較をやめる

自己肯定力の強い人を見本にすることで理想に近づく…という場合もありますが‥‥人と比べることで、自己肯定力は向上しません。むしろ、欠点や足りない部分ばかり目に付きやすくなってしまいます。意識して人と比べることをやめてみてくださいね。

3.感情を切り離すことを意識してみる

「挨拶した時あの人、不機嫌だったな…タイミング悪くてもっと怒らせなかったかな…」
「グループ長、なんか怖くて苦手なんだよな…一緒に仕事するの恐怖でしかない…」

このように「怖い」「怒らせてないかな」というような持ってしまった感情を
いったん意識をしないで、目の前のことだけに集中してみてください。

あなたが持った感情は、これまでの経験がもとになっていたり、その人の持つ一面でしかないからです。
露骨に物に当たったり、皆の前であなたを責め立てるようなそぶりを見せるなら別ですが、
もしあなたが「なんとなくそう感じて」話しかけにくいけど、用事があるから話しかけたいという場合は
持ってしまった感情をひとまず無視して、ありのままを見ると心の負担を軽くすることが出来ます。

4.余分なものを手放す

あなたが自己肯定感が低くネガティブな気持ちにしてしまう理由として、部屋に不要なものが溢れていたり、「嫌だな」と感じてるコーナーはありませんか?

部屋はその人の心理状態を表すということも言われています。
1年間使っていないものは思い切って処分して、スッキリとした空間を作りは気持ちもリフレッシュされますよ!

5.5分でも運動をする

早く歩いたり、軽いジョギングやスクワットなどの筋トレをしてみてください。
運動して、心拍数が上がると人は強制的にネガティブな気持ちをシャットダウンする働きがあります。1日3分のラジオ体操でも、10分のウォーキングを継続することで目標を達成する実感が得られ自己肯定力が高まります。運動の滑り出しは面倒でも、5分、10分と続けることで「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンが分泌され、明るい気持ちになることが期待できます。
家から出てコンビニでコーヒーを買いに行くことからはじめてみてくださいね。

ただし、高すぎる運動目標は継続出来ないと自己肯定力を下げてしまいかねません。あくまで「だるい」「面倒くさい」と感じてしまう日でもこなせる程度のレベルから始めるのです。

自己肯定力は日々の積み重ねと自覚をすることで自然と身に付くもの

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5つの行動を紹介しました。繰り返しになりますが、自己肯定力を高めたくても、悲しい時や落ち込んでいるときに無理は禁物です。
ひどくネガティブに感じているときに無理やり笑顔を作ったり、「大丈夫」と言ってしまうと
現状の自分に嫌悪感がどんどん膨らみもっと自己嫌悪してしまいます。

落ち込んでいる時はそんな自分を受け入れて、しっかり眠るなどしてケアや、相談出来る友人に話を聞いてもらうなどしてくださいね。

もし、仕事やこれからのキャリアで悩んで暗い気持ちになってしまって、
家族や友人にも相談できないという時は、親身になってくれて、かつたくさんのキャリアカウンセリングの経験のある
専門のキャリアアドバイザーに相談してみることも解決に導きますよ。

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ポジティブシンキングも自己肯定力を高めていくことが出来ますので、ほんの少しのコツを取り入れてみてくださいね。

あなたがいつでも楽しく過ごせることを祈っています!

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