「転職経験がない…」これって実は強みです

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

転職を考えてると、これまで経験があるかないかで、一歩踏み出す勇気が違いますよね。
どちらかと言えば、既に何回か転職経験のある人の方が「経験があって羨ましい」と感じてしまうかもしれません。
ですが、実は転職「未経験」で、1社のみを長く続けている…という点が
「評価」されるって知っていますか?

これは「転職しない方が良い」というわけではなく、
結果だけではなくプロセス(過程)を大切にしている考え方が評価される傾向があるということなんです。

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出来高制や結果主義は働く上で当たり前…反面、不都合な人も

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リモートワークや在宅ワークによって、コミュニケーションを取れる能力より、与えられた課題や業務をいかに成果を上げるかという結果主義とする働き方が急速に浸透しました。

まさに、プロセスより結果を重視しているこの働き方には賛同意見が多く集まったと言われています。

ですが、あなたは内心、もしかしてこう思ったことはありませんか?それは

「ひとりで成果を出すことって難易度が高すぎる」
「出来る人には出来るだろうけど、協力して仕事した方が良い結果になるのに」
「成果しか求められないとしたら、努力やキャリアは二の次でハードモードになるのかな…」

こんな心配です。

世界的に見ても、日本の働き方は成果よりもプロセスを大切にすると言われています。そのためか、あまりにも極端に成果や結果主義に走ってしまうと、働く上で負担に感じてしまうかもしれません。

結果主義な働き方が合わないから、リモートワークやジョブ型の職種は向かないかも…と、転職を考えた時に選択肢から外す選択もありますが…実際、リモートワークを取り入れている職種以外にも、はじめから結果主義の働き方は他にもあります。

例えば、代表的な成果主義の仕事は「営業」です。

営業はセールスのノウハウを使い、
・顧客に商品を買ってもらう、契約してもらう

ということを成果・結果としています。

営業職の場合、成果の高い人の社内での影響力は高いはずです。
どうしても、月3件の契約を取る社員より、
同じ日数で50件獲得する人では能力値が一目で分かってしまうのは仕方がないことですから。

そこで、質問です。
同じ数字でも、「増えれば増えるほど不利になるもの」って知ってますか?

結果主義が主流の世の中で…増えれば増えるほど不利になる数字って?

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増えるほど不利になりかねない数字、それは
冒頭でも触れた「転職の回数」です。

「転職を繰り返すことで項目を埋めていく職務経歴…」
「未経験からスタートできる職種がバラバラになっている…」
あなたはそんな状況でキャリアアップ出来ていると思いますか?

もし「キャリアアップ出来ている」と思っていたら、
「さらに転職して、可能性を広げられている」と
を考えているかもしれません。

そう考えているとしたら、まさに転職でありがちな失敗を
招いている原因を抱えている可能性があります。

なぜでしょうか?

まさかのNG…プロセス主義でやりがちな「志望動機」にご用心

もしかしたら転職活動をするたび面接で
「これまで多種多様な仕事をこなしてきたので、柔軟な対応が得意です!」
と答えてはいないですか?

もし、今まさにそんなPR文を職務経歴書や履歴書に書いているとしたら
ちょっと待ってください。

確かに、飲食店での接客の経験や
小売販売など、業種やスタイルにこだわらず
業務を行えるということはたくさんの職種を経験したことで
着々とキャリアが積み上がっているイメージを持ったかもしれません。

結果だけではなく、プロセスを大切にしたいのなら、絶対に好印象を持ってもらいたいポイントですが…ここに転職難民に
なりがちな大きな罠があるんです。

それはあなたが具体的に
何が得意か、実績として何が価値があるか分からない…ということです。

求人を出している企業が専門的な知識やスキルが必要な場合、
未経験で活かせる実績がないと企業にとって研修のコストもかかります。

ですので、
「なんとなく前職のスキルが役に立つ気がして」
といった曖昧な理由で志望動機をアピールしてしまうと
同じ求人に同時に応募した求職者がいた場合、
相手の方が実績があるとしたらどうしても後者が選ばれる傾向が高くなってしまうのです。

実際転職が上手く行っている人が活用する●●は

プロセスを重視していて、スキルや実績のある人は
企業にとって必要とされる人材と言えます。

なので、
もしあなたがもし今しっかりプロセス主義であるとアピールするのなら

「これまでの勤務してきた過程で得たこと、そしてそこから応募企業で役立つこと」を
しっかり向き合ってみることが最重要ポイントとなります。
そして、何より転職に踏み切った
あなたの「ネガティブ」なプロセスも隠さず合わせてアピールすることを忘れてはいけません。

「ネガティブ」なプロセスをあえて話すことは、自分できちんと問題点を把握していて、改善する気持ちを持っているというアピールを採用担当者にすることが出来ます。

でも、そうは言っても
「このままスキルアップも出来ないでいる現職を続けるにも不安を感じてしまう…」
「キャリアをつまなくちゃいけなくても特筆すべき成果の実績なんてない」
と立ち止まってしまっているとしたら

すぐにプロのキャリアアドバイザーに相談して、問題解消の行動を起こすことが絶対におすすめです。

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キャリアアドバイザーがあなたの悩みや希望について、
寄り添った問題解消に導くヒアリングを行います。

あなたは働く上で、もしかしたら
「顧客の迷惑になるにも関わらず、
ひたすら電話営業をかけて契約やアポを取って
怒られるのはもう嫌だ」とか、

「もっと人の役に立つ仕事をしながら、長く仕事を続けたい」と
感じているかもしれません。

成果主義ももちろん悪い面だけではなく、
単純に数字を見ることが楽しい、
売り上げを上げることがゲーム感覚で何よりも楽しいという人もいます。

人によって、当たり前ですが働き方の正解は違います。
あなたは、リモートワークや成果主義など、
今の世の中に優遇されている働き方以外にもマッチした働き方があるかもしれません。

あなたがあなたらしく、キャリアアップ出来る働ける方法を
これから本気で探したいと思うのなら、
成果主義という概念にこだわらず、あなたにあった環境へ一歩踏み出してくださいね。

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