当てはまったら要注意!web面接の失敗7選
PCだけじゃなくスマホがあれば、その日からでも始められるオンライン転活は、忙しい社会人や場所に囚われない人にとってマストな選択肢です。
ですが、web面接では、対面の面接とはまた違った課題が挙げられているということを知っていますか?1つずつ見ていきましょう。
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こんなことになってない?当てはまったら要注意!web面接の失敗7選
・開始時間ぎりぎりにパソコンを立ち上げる
「面接開始5分前か…そろそろPCを立ち上げるか~」はNG。
パソコンは立ち上げるだけでも意外と時間がかかりますし、zoomなどのアプリの利用が不慣れな場合手間取ってしまうもの。
「リアルじゃないから」と思わず、実際に来社しての面接のように、10分前からパソコンを立ち上げて準備をしてくださいね。
・服装がカジュアル(スーツの下がジャージ)
「自宅だし、特に指定がないし…」とスーツを着なくても良いかと思うかもしれません。
ですが、面接という企業の担当者にアピールする場で、カジュアルな服装やルームウェアはNG。
指定がない場合でもオフィスカジュアルレベルの服装でマナーを意識すると好印象ですよ。また、不足の事態に備えて、「画面から見えないから」と「下だけ私服」「下だけジャージ」は避けましょう。
・背景になる部屋の中が雑多
「モニター越しだし、分からないよね?」と思っても、逆に見える位置が固定されていると背景は目立ってしまうもの。
生活感がNGなわけではありませんが、面接に集中するためにも、背景は何もない壁か窓にカーテンをかけた状態がおすすめです。
・趣味が全開のバーチャル背景を設定してる
「趣味の話に繋がるかも」「ベンチャー企業だから、自分のセンスが問われるかも」そんな理由でバーチャル背景を設定していませんか?
もし友人同士なら、zoomならではの背景で話題も弾むかもしれませんね。
ですが、転職のための採用面接の場合、TPOを意識した背景選びが大切です。
弾けすぎた背景では、自己主張が強かったり、協調性のない印象を受け取られてしまうかもしれませんよね?
センスを表現する場合は、シンプルなオフィスやカフェのような背景など、面接を阻害しないものを選ぶと良いですね。
・パソコンの更新をせずに面接に向かう
「最後にパソコンの更新をしたの、いつだっけ?」と思ったら、面接の前に更新を忘れずに。
パソコンの立ち上げ時や、面接の途中でパソコンが再起動になる可能性はゼロにしておきましょう。
・企業の概要や公式サイトの情報を確認していない
「面接中の流れで聞けばいいか」と思って、応募企業のリサーチをしないということは絶対にNGです。必ず企業の公式サイトを確認して、調べられる範囲で頭に入れておきましょう。
もし、あなたが普段忙しくて、隅々まで公式サイトをチェック出来ないのなら、別ウィンドウやスマホに企業の公式サイトを表示させるなどオンライン面接ならではの工夫をしてみてください。
・設定しているカメラの位置が適当
「まあ、こんなもんかな?」と適当にカメラの位置を決めてませんか?
出来るだけ早めにオンライン面接のカメラを立ち上げて、あなたが一番自信が持てる角度や距離を決めることが好印象に伝わります。特に、「カメラに近すぎ」「上から目線に見えて威圧的に感じる角度」は避けてくださいね。
いかがですか??
「ちょっとしたこと」かもしれませんが、オンライン面接での油断は禁物です。
でも、そうは言っても
「慣れないweb面接じゃ、何があるか分からないから、これ以外のしでかしをしてしまうかも…」
「そもそも仕事でパソコンを使うこともないし…」
「スマホしかないけど、web面接出来る?企業によってNGかすら分からない…」
なんて不安になってしまったかもしれません。
そんな時はどうすれば良いと思いますか?
今回ご紹介した失敗7選以外にも、オンライン転職のお悩みを解決するには普段から積極的に「web面接向け」のzoomなどのアプリを活用することです。友人同士とのやり取りだけでは見逃してしまうような「オンライン面接向け」のトレーニングは、プロのキャリアアドバイザーのアドバイスを取り入れてください。
分からないことをそのままにして悩んでいても現状は変わりません。
気軽に相談出来るキャリアアドバイザーを活用することで「私には無理!」を「私らしく面接出来る!」と前向きなマインドに変えることが出来ますよ。
それに自己流の転活を続けていて、挫折しそうになっているのなら、ひとりで悩むより前向きなアクションから起こしてくださいね。