仕事でのプレッシャーは良い仕事の味方?活かすポイントをチェック

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

あなたは最近、映画を観ましたか?
ネット配信されている作品なら、友達と同時上映して共通の話題で盛り上がれるなんてメリットもありますし、気持ちも明るくなります。
そんな中、「背景だけが移るシーンは興味ないや」「主人公たちの会話の場面だけ見たい」「このシーンはたいくつだから、倍速で観よ!」という
「10秒飛ばし」や「倍速で観る」ことが当たり前になっているとか。

「盛り上がるシーンだけ観たい」
「好きな俳優が出るところだけ観たい」という
忙しいけど作品を楽しみたい、娯楽なんだからどう楽しむことも自由と感じることは間違いではないのかもしれません。

ですが、沈黙のシーンや背景だけのシーンにも作品を作り上げるための重要な要素でもあります。
展開が分かるお話より、何が起こるか分からない方が楽しいと感じる人は多いです。

ある程度沈黙のある緊張感と、プレッシャーがあるからこそ、
ワクワクいたり、もっと遊びたい!もっとこれをやりたい!という集中力を出させるなんて、面白いですよね。

さらにこのプレッシャーは毎日の仕事をする上でも大切になります。
「え?でも仕事でなるべきプレッシャーを受けたくないんだけど…」と思いましたか?
もし、そう感じているとしたら、なおさらあなたに必要な話かもしれませんので、最後までチェックしてくださいね。

仕事でのプレッシャーは良い仕事の味方?あなたのタイプは?

スリルのある映画が好きでも、実際はひやひやするプレッシャーと戦う状況は避けたいと思っていますか?

もし、例えばあなたが現状の責任やプレッシャーから逃げたくて新しい環境に移りたいと考えているなら、
どんな職業に転職を選びますか?

「未経験は怖いから、これまでと同じ、接客の仕事かな」
「人間関係が良い職場ならどこでもいいけど、あるかな?」
「自分のコミュニケーション能力が活かせる仕事がいい」
「今までの仕事は上手く行かなかったから、
思い切って別の職種に踏み出した方がいいかもしれない」

等々、「とにかく働きたい」と同じだけ、企業を選ぶ条件が自然と浮かんできませんか?

もし、あなたが「これ全部」当てはまると思っていたとしても、
出来るだけ、「ほどほどの緊張感」のある仕事を選んだ方が得策です。

プレッシャーを避けているのに、ほどほどでも緊張するのは嫌だ…と思ったかもしれませんが、
最低限必要な緊張は仕事のモチベーションを上げたり、やりがいを見いだせて持続しやすい傾向があります。

仕事を辞めたくなる理由のひとつで、
「ここで自分がやる仕事がなくなったから」
「毎日にハリがなくてやりがいを感じられなくなったから」と言う人がいますよね。

それを聞くと、「お金を稼ぐ目的の仕事だからやる気ないんじゃない?」と思うかもしれません。
ですが、基本的に人間の脳は「安定しすぎる」「退屈に感じてしまう」ほどの仕事にはかえって耐えられなくなって変化を求めやすい傾向があるとか。つまり、人間は、ある程度の退屈さには慣れることが出来ますが、
あまりに退屈をしてしまうと、やる気も出なくなって、別の楽しいことを探そうとするということですね。

それに、誰にでも出来る仕事や、いつもと同じ仕事では「自分は何をしているんだろう」「別の仕事をしたいよ」と日々迷い始めてしまうのです。この悶々と悩んでいることこそ、ほどほどのプレッシャーよりも脳にストレスを与えてしまう正体かもしれませんよ!

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緊張感のある職種や職場に転職に迷いを感じるのは当然…だからこそ必要なものは

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もし、現状の自分の状態に迷いを感じてしまったとしたら、
「新しい環境で頑張りたい」
「自分らしく働ける居場所を見つけたい」と考えて転職活動を起こすとします。

もし、あなたがこれまですでに何回か転職を繰り返している場合は特に注意すべきポイントがあるんです。それは、

「これまで多種多様な仕事をこなしてきたので、柔軟な対応が得意です!」

というような「自己RP」や「志望動機」です。

確かに、飲食店での接客の経験や小売販売など、業種やスタイルにこだわらず
業務を行えるということはたくさんの職種を経験したことで
着々とキャリアが積み上がっているイメージを持ったかもしれません。

ですが、このポイントにこそ、転職難民になりがちな大きな罠があるんです。

そのポイントは、まさに「様々な職種に転職した」ことだから。

柔軟な対応が出来ることが得意と感じていても、どうしても長く働いて結果を出している人よりキャリアの実績は身につきにくいですよね。

そうすると、新しく挑戦する企業としては、基本的な研修をしなくてはなりません。

専門的な知識やスキルが必要な場合、研修があることが当たり前、と思ってしまいがちですが、研修自体、教えるプレイヤーとなる人材も必要になったり、仕事を覚える間にも給与が発生するなど企業にとってコストがかかります。

そうなってしまうと、未経験でコミュニケーション力が高い人材より、コミュニケーション力は高くないけど、これまで同じ職種でキャリアを積んだ人材に魅力を感じる傾向が高くなってしまいます。

ですので、もしあなたが
「なんとなく前職が
仕事をしてるうち自分に合わない感じがして」
といった理由で転職を繰り返しているとしたら要注意です。

特に家庭の事情や親類のトラブルなど、やむを得ない場合を除く短期的な転職を繰り返してしまうのはあまり得策とは言えません。

本当に「なんとなく」だとしたら、行動に移すキッカケや原因を深堀することでPRになったり、これから挑戦する企業のエントリーにプラスに働きかけることが出来るので、少し時間をかけてでも洗い出してみてくださいね。

実際のところ、転職が上手く行っている人は何が違うの?

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そのポイントは自分のキャリアプランに沿ったステップアップをしているかいないかなのです。

先にお伝えした通り、スキルや実績のある人は
企業にとって必要とされる人材と言えます。

なので、もしあなたがもし今の仕事が自分に合わないなと感じる部分があるとしたら

「なぜそう感じてしまうのか」しっかり向き合ってみることが
最重要ポイントとなります。

なぜなら、
その理由がハッキリ分からない状態ですと何度も転職を繰り返しても自分に合っていないと感じてしまい、転職する度に企業から「採用してもすぐに転職してしまうのでは?」とレッテルを貼られてしまいかねません。

でも、そうは言っても「現職を続けるにも不安を感じてしまう…」
「キャリアをつまなくちゃいけなくても特筆すべき実績なんてない」と思っていたとしたら

まずはキャリアアドバイザーを活用して、あなたの悩みを解決することがおすすめです。

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もし、キャリアアドバイザーにマンツーマンで相談したい!と思ったら、まずは少しでも早いアクションが必須です。あなた自身の将来は「流し見」や「早送り」、「倍速」をせずにしっかり向き合って楽しんでくださいね。

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