大手企業からベンチャー企業への転職に踏み出せないなら…まず知っておいてほしいこと

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

「新卒で大手企業に入社したけど、このまま働いていても成長できないと感じたから、思い切ってベンチャー企業に転職したい!でも、せっかく入社出来た大手企業を離れるのはもったいない…?」

あなたが現在大手企業で働いている場合、
せっかく大手企業に入社することが出来たのに、転職をしたら後悔するのではないかと迷ってしまうことがあるかもしれません。

例えば、あなたがベンチャー企業に転職したい理由が
・大手企業での仕事は業務内容の幅が狭く退屈に感じるから
・大手企業特有の社風による人間関係に不満を抱えているから
・元同僚や知人がベンチャー企業に就職して充実した生活を送っているから
このような曖昧であったり、ネガティブな理由ならば、すぐに転職はすべきではないかもしれません。

なぜなら、上記の理由から転職活動を始めても、
あなたの理想とするベンチャー企業探しに時間がかかってしまったり、エントリーしたい企業から志望理由や転職の動機を確認された時に
「入社してもまた同じ理由で辞めてしまうのではないか?」とマイナスな印象を与えてしまう可能性があるのです。

そのため、まずは「大手企業で働き続けても成長できない」という問題を転職以外の方法で解消できないか、新たに目標を掲げたり先輩からアドバイスを受けて現状を変えるよう努力してみることが第一ですよ。

もし努力をしても状況が変わらず転職を希望するならば、自己分析をしてあなたの現状を見つめ直したり第三者に相談することで転職の必要性やタイミングについて判断しやすくなるかもしれません。

あなたのキャリアの可能性を知りたいと思ったら、まずはあなたの適性を明確に知るために行動してみてくださいね。
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今回の記事では、大手企業からベンチャー企業へ転職する際に知っておくべき注意点についてお伝えいたしますので、後悔なく大手企業からベンチャー企業への転職を成功させたいと思ったら、ぜひ最後までチェックしてください!

大手企業からベンチャー企業に転職するメリットは?

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一般的に大手企業からベンチャー企業に転職する場合、以下のようなメリットがあると言われています。

◎業務にある程度裁量が与えられる企業の場合、仕事のやりがいや成長に繋がりやすい
◎1人で幅広い業務を兼任する企業の場合、経験・スキルの幅を広げられる傾向にある
◎経営者と近い距離で働ける場合、経営の知識やノウハウを学べる機会が多い
◎経営者との距離が近い企業の場合、社内調整などにかかる時間が少ないため、意思決定が早い傾向にある
◎人事評価に成果型を採用している企業の場合、努力次第で昇進・昇級や早くから管理職やプロジェクトリーダーなどのポストに就ける可能性がある

ベンチャー企業に転職を希望する場合は、上記のようなスキル向上のメリットや業務への高い影響力が大手企業に属しているより得やすいと言われていますよ。

そのため、今の仕事よりももっと広い範囲でプロジェクトに携わりたい・幅広い業務を経験してもっと成長したいなど、より意欲的に仕事がしたいと考えるのならベンチャー企業への転職を検討してみるよ良いかもしれません。

一般的に、ベンチャー企業が求める人材は、
即戦力として事業の成長に貢献してくれる人材必要なスキルや知識を持った人材だと言われているので、
大手企業で働く中で、規模の大きいプロジェクトに携わって得たスキルやノウハウを持っている場合はアピールできると好印象に繋がるはずです。

ですが、そうは言っても、
もし現在あなたが自分のスキルに自信がなく、ベンチャー企業への転職は諦めた方がいいのかな…とマイナス思考に陥っていたら、、、
転職のプロに相談してみると客観的にあなたのキャリアについて整理できたり、自分では気づけなかった新たな強みを発見できるかもしれません。

あなたにとって効果的なアピール方法はあなたの実績と強みからなるものです。

もし自己流で転職活動を進めようとしていたら、応募企業で活かせるあなたの強みを知ることから始めてみてくださいね。
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大手企業からベンチャー企業への転職するデメリットは

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一般的に大手企業からベンチャー企業に転職する場合、先ほどお話したベンチャー企業に勤めるメリットを得られるかわりに以下のようなデメリットに注意する必要があります。それは…

▲利厚生などの待遇面が大手企業に比べて充実していない傾向にある
▲担当外の業務を行う必要がある場合、メインの業務に集中しにくい可能性がある
▲大手企業と比べて、長い目で見て給与が減るケースもある
▲立ち上げて間もない企業の場合、大手企業ほど業務マニュアルなどが整っていない可能性がある

上記のようなデメリットです。

企業によって担当外の仕事を任されるかどうか・人材育成に尽力するかどうかなどは異なりますが、
ベンチャー企業は大手企業に比べて福利厚生や教育制度、業務分担が整っていないことの方が多い傾向にあります。

そのため、大手企業との環境の変化へ対応するために、事前のリサーチや面接時に質問して具体的に働くイメージを想像しておくことが大切ですよ。

また、ベンチャー企業に転職を希望する際は、
あなたの希望する働き方に近いかどうかや、企業研究を徹底することで自分にマッチしていると感じる企業を選ぶことがポイントです。
小規模なベンチャー企業であるほど社長の影響力が大きいため、企業方針や社長の考えに共感できるかどうかも重要ですよ。

もし「インターネットの情報だけでは応募企業の社風やビジョンがなかなか掴めない」
「自分の価値観や希望条件にマッチする企業が上手く見つけられない」と思っていたら、
転職市場に詳しいプロに相談してみることも有効な手段の一つになります。

あなたに必要な情報を効率よく集めたいと思ったら、転職市場やキャリアアドバイスのプロを味方にして進める方法も検討してみてくださいね。
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