試用期間中に解雇はあり得る?入社前に知っておくべきこと

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

あなたは多くの企業には「試用期間」が設けられていることを知っていますか?

「それって研修みたいなものじゃないの?」と思っていたら、後々に企業に対する疑問が生まれたりトラブルなどが起きてしまい、正しい対処について困ってしまう可能性も…。

今回は、「入社後の試用期間」について解説いたしますので、
・転職活動を終えて入社を控えている
・転職活動中で試用期間について詳しく知りたい
という場合はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

そもそも、試用期間って?

転職後の試用期間とは、
「本採用前に採用者の勤務態度や能力を評価し社員としての適性を判断する期間」のことを指します。

企業によって期間は異なりますが、
入社後1ヶ月から6ヵ月程度を試用期間とすることが一般的だと言われていますよ。

企業側は応募業務の実際の仕事ぶりについて履歴書や面接だけでは判断できないもの。
そのため、実務を通して確認するために多くの企業で試用期間が設けられているのですね。
また同時に、労働者にとっても、会社が自分にマッチしているのか検討するための期間だと言えますよ。

もし企業が試用期間を設けた場合は
その旨を必ず「労働契約書」や「労働規則」に記載することが法律で定められています。
ですので、試用期間が設けられている会社に入社した場合、まずは労働規則などに記載があるか確認しておくと安心です。

では、実際に試用期間中に注意するべき点について次の項目で説明いたしますので、ぜひ確認してみてくださいね。

転職後の試用期間で注意すべきことは

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もし入社した企業で試用期間が設けられている場合、以下の3点について注意しておく必要があります。

■試用期間中の給与
企業によっては試用期間中の給与が一般の社員よりも低い場合がありますので、まずは労働条件を確認してみてください。

特に、試用期間中の給与が「勤務先の都道府県の最低賃金を下回っていないか」必ず確認することがポイントです。
もし最低賃金より低い場合は、まず企業に相談して、それでも改善の見込みがなければ労働基準監督署に相談してみると良いですよ。

■試用期間中の残業
企業によっては、必要に応じて残業が発生する可能性があります。
企業は残業を命じた場合、試用期間中であっても残業代を支払う義務があるので、給与明細を受け取ったら必ずすぐに確認することが大事です。

■試用期間の延長
状況によっては試用期間が延長される可能性があります。

一般的に、試用期間の延長が認められる条件は以下の通りです。

・就業規則や雇用契約書に試用期間の延長に関する記載がある
・試用期間を延長するにあたる客観的、合理的な理由がある
・企業側からの試用期間を延長する事前通知と労働者側の合意がある

また、上記の合理的な理由の例としては
▲試用期間中の勤務態度に問題があり、反省の意を判断するため
▲入院などのやむを得ない理由により出勤日数が少なく、適性を判断するのが難しいため
▲経歴詐称が判明したため
などが挙げられます。

ただし、「低賃金で雇える期間を伸ばしたいから」といった企業側の一方的な理由による延長は認められていませんので、延長の通知を受けた際はきちんと理由を確認することが大切ですよ。

試用期間中に「合わない」と感じたら…退職の意思は早めに伝えること!

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「入社前に思っていた職場環境と印象が大きく違う」
「試用期間が始まってまだ5日目だけど職場への不信感がある」
「面接時に聞いていた業務内容と違った」
「まだ試用期間中なのに先輩の厳しい態度に心が折れそう」

あなたもこのように試用期間中に会社が「自分に合っていない」と感じたことはありますか?
どんなに企業研究を徹底した上で転職をしても入社後に全くギャップを感じない場合の方が珍しいでしょう。

そこで、試用期間に退職したいと思ったら退職の意思は早めに伝えることが大事です。
試用期間中だからといって、いつでも退職できると考えていたら注意ですよ。

実際には、試用期間中であっても即日退職はできないため退職の手続きは社内規定に沿って行い、最低でも2週間前には退職の意思を企業に伝えるようにしてくださいね。

また、退職理由を伝える際は企業の不満を挙げることは避け「イメージしていた雰囲気と実際の雰囲気に違いがあった」など、あくまで”自分には合わなかった”という伝え方をすると印象を和らげることができ、円満退社にも繋がるはずです。

また、試用期間中に別の企業へ転職を考えた場合、在職中に転職活動を始めても問題はありません。

ただし、入社後すぐに転職する場合は「早期退職」となります。
応募企業からは「またすぐ辞めてしまうのではないか?」と感じられてしまう可能性がありますので、よく考えてから転職活動を行う必要がありますよ。

もし「早期退職してすぐに次の転職先を見つけられる自信がない」「退職理由の伝え方や職務経歴書の正しい書き方が分からなくて不安…」という場合は、早期退職者のサポート経験もあるキャリアアドバイザーに相談しながら転職を進めることも選択肢の一つです。

キャリアアドバイザーによっては、あなたの代わりに退職理由を応募企業に説明してもらえたり詳しい職務経歴書を作成するためのサポートを受けることが出来ます。

あなたが自信を持って転職活動を進めるために、転職のプロを味方にする方法も検討してみてくださいね。
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試用期間が終了した後に本採用を拒否された…そんなときは

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「やっと試用期間が終了したと思ったら本採用拒否…」
こんな時、どのような対処をとるべきか困ってしまいますよね。

もし試用期間終了後に本採用を拒否された場合、
まずは正当な理由であるかどうかを確認するために「解雇理由証明書」を発行する手続きを行ってください。

解雇理由証明書には、解雇の理由が記載されていますので、もし本採用を拒否された理由に納得できない場合は「労働組合・労働基準監督署・弁護士」に相談してみることをおすすめします。

また、採用拒否となると、気分が落ち込んでいたり精神的にも不安定になっているかもしれません。

それでも再び転職活動を始めなくてはいけないという場合は、キャリアアドバイザーに相談しながら進めることも検討してみてくださいね。

試用期間後に本採用を拒否された場合、自己都合退職になるか会社都合退職になるかは本採用見送りの理由によります。
そのため、理由によっては再び転職をする際に「早期退職」扱いとなる可能性もありますので、転職活動を進めるのに不安な要素が多くなってしまいます。

そんな中、また一から求人探し、書類作成、面接選考など、、、
考えるだけでウンザリ!と憂鬱に感じて転職活動のモチベーションも下がってしまいかねません。

まずはキャリアアドバイザーにあなたの現状を相談することで、状況を整理しながら冷静に次の転職先を検討することができるはずです。

あなたがモチベーションを保って転職活動行うために、ぜひ前向きに行動してみてくださいね。
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試用期間の休職は認められない?

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「入社後の試用期間は3ヶ月なのに、1か月も立たずに体調を崩してしまった…」

もしあなたが試用期間中に体調を崩して入院などで出勤できない状態になった場合、
試用期間中でも休職扱いになるのか、解雇になってしまうのか、気になりますよね。

休職制度を利用したい場合は、まず会社の就業規則の休職規定を確認してみてください。
企業によっては「試用期間中には適用しない」という旨が記載されている場合もありますので、その場合は、本採用を拒否されても”合理性のある”ものとして認められる可能性があります。

試用期間の目的はあなたの業務への適性を確認することにありますが、健康面での適性を確かめる目的も含まれていることを認識しておいてくださいね。

しかし、せっかく転職をしてもまた職場環境に悩んで同じことの繰り返しになっては、転職回数も増えてあなたのキャリアにマイナスな影響を与えてしまいます。

そこで健康な状態で長く働き続けたいと思ったら、
「あなたに合った環境を見つけること」がカギです。

ですが、そんなこと言っても、
「一度本採用を拒否されたから、自分には人材としての魅力がないんだ…」
と、転職活動にもう一度踏み出す勇気がなかったり
あなたにぴったりな企業を見つけることが難しいと考えているとしたら、
キャリアアドバイザーのサポートを受けることはあなたが効率よく転職活動を進める有効的な方法の一つになるはずです。

プロのキャリアアドバイザーに相談することで
あなた自身では認識できていないあなたの強み・適性・市場価値を客観的に分析してもらうことが出来ますし、今まで以上にあなたの適性に合った企業を見つけることが出来るかもしれません。

また、『キャリサポ』のキャリアアドバイザーは、他の転職エージェントサービスよりも面接時間・面接回数を重ねて一対一であなたの適正を丁寧に分析いたしますよ。

内定獲得まで丁寧にサポートいたしますので、あなたにとってプラスになる選択をしてみてくださいね!
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