転職は「引き算」?「足し算」?決めるために必要なこと
あなたの価値感は「引き算」と「足し算」、どちらを優先しますか?
「え?引き算や足し算って、なんのこと?」と思ったかもしれませんね。では、転職活動に置き換えて早速紹介します。
転職活動で引き算する人の特徴
・求人を出している企業の短所が気になる
・福利厚生や待遇に完璧を求めやすい
・ポストの条件や希望が多い
・理想に対する妥協は絶対にしたくない転職活動で足し算をする人の特徴
・パッと見の印象で決めがち
・人事や面接官の出会いの機会を大切にしている
・応募企業の好きなところを見つけようとする
・理想に対して妥協ではなく、妥当かどうかが重要
このようなものです。いかがですか?
ですが、妥協や理想は抜きにしても、転職活動自体にかなりエネルギーを割いてしまうことは知っているはずです。
転職活動は身体が疲れていたり、情勢的にすぐに面接や
企業にエントリーが難しいと感じてしまうとやる気よりも無気力になってしまいますよね?
目の前の生活に直接影響のある
大切な仕事のことですから一刻も早くアクションしたいのに
どうしてもやる気は起きない…という場合の疲れた心の処方箋をご紹介いたします。
疲れた心を復活させるには、まずは心を弾ませて
例えば、何をするにもエネルギーが足りない‥と心が折れてしまった時こそ合宿免許を取りに行ったり、読みたかった本を読んでみてください。
鋭気を養うことで疲れた心の充電期間としてエネルギーややる気をアップさせることができます。
転職や退職を考えているということはあなたの想像以上に
ストレスをためてしまうものです。
ですので、「何もできない」と
思うのではなく「やりたかったことをする」期間として見方をかえてみてくださいね。
疲れた心のために映画やドラマを「見て・共感して」ストレスを手放そう
インターネット配信やレンタルビデオで映画鑑賞も、疲れた心をケアするためにおすすめです。
元気を得たいからコメディかな?と思うかもしれませんが、涙を流す作品も有効です。
泣くことで精神を安定させたりデトックス効果が期待出来るからです。
さらに逆境の主人公がサクセスしていく
ストーリーに感化出来る「実話をもとにした映画」
を見ることでどうしても狭くなりがちな世界が広がることもできます。
たっぷり睡眠を取って、疲れた心と脳を休ませよう
企業選びや書類作成でつい夜更かしして睡眠時間を
削ってしまいがちになってしまいます。
人間は睡眠している間に身体の細胞の修復や
体内に栄養を届けたりと大切な時間になります。
平均的に6~7時間の睡眠が理想とされていますが、
10時間など長すぎる睡眠は逆に身体や頭をダルく感じさせてしまいますので注意が必要ですよ。
体を動かそう。エンドルフィンが疲れた心の処方箋
10分でも近所をウォーキングしたり、10回でも腹筋をするなど
軽い運動してみてください。
軽い汗をかいて血液が循環してやる気が起きたり
エンドルフィンというホルモンが出て気持ちが前向きになります。
ジムなどだと準備が必要になったりお金もかかるので
まずはすぐに出来る筋トレなどを取り入れてくださいね。
疲れた心を回復させるために大切なことは
上記のものをためしても、疲れた心状態が続いたときは
普段「なんとなくしている習慣」を捨ててみることも大切です。
人はどうしても得意や好きなものばかりに触れていても
世界広がりません。
一人暮らしいをしているなら地元に帰ってみたり
初めてのお店に入るなど視野を広げてみてください。
疲れた心は自力より誰かに頼ってケア出来るかも
例えば、疲れた心を立て直したくて、新しい仕事を見つけなきゃと焦ってひとりで企業にエントリーしたり、書類を準備するのって疲れます。
アポイントを取ったり、日程を調整したり、選考対策をしたり、メールを送ったり…。
時間も労力もどうしてもかかってしまうもの。
疲れた心に限界を感じている時には特に負荷をかけてしまいます。
もし、ひとりで転職・就活に限界を感じているとしたらプロのキャリアアドバイザーに相談するると手間は省けますし、最短ルートでエントリーが出来ますよね。
なぜ最短ルートかというと、キャリアアドバイザーはあなたの現状の悩みや企業条件を詳しくカウンセリングを通して分析します。そこから、あなたにマッチングする企業を紹介したり、スキルアップのために必要なポイントを分かりやすくサポートしてくれるからです。
もしあなたが疲れた心の状況に悩んでいるとしたら、転職のことをキャリアアドバイザーに相談するように、あなたを心から理解してくれる人に相談することを忘れないでください。そして、現状の自分を恥ずかしく思うこともやめましょう。
むしろ、それは誇るべきことです。
暗い気持ちに負けず、あなたがあなたらしく働ける方法を見つけるために、行動することを辞めないでくださいね。