ハラスメントってどのレベルから問題?あなたの認識度をチェック

あなたはメシハラという言葉を聞いたことがありますか?

上司が気乗りしない部下を勤務後や勤務外に食事に誘うことを揶揄するハラスメントと合わせた造語です。

ハラスメント自体は、上司の立場を利用した接触を強要するセクシャルハラスメントや、
同じように立場を利用して過剰な業務や無理を強いるパワーハラスメントなど…
数々の問題があげられますよね。

特に、
「『だからお前はダメなんだ!』や
『普通出来るだろ!出来ないお前はおかしい!』と
たくさんの人が見ている中で言われた」

というような
ハラスメントが原因のストレスで会社に行けなくなった
という体験談が日々SNSで問題になってもいます。

「だったら自分で職場環境をどうにかしろ」
「声をあげろ」というアドバイスをする人もいますが、
小さな企業といっても、
組織の構造や人物相関図を変えることは簡単なことではありません。

例えば社長が「今日から皆、親しみを持つために下の名前で呼び合おう」と思い立っても、
慣れないと難しいですし、仕事は仕事でしっかり人間関係を分けたい人にとっては苦痛になります。

少し話がズレてしまいましたが、自分の一声で改善が難しい場合や
同僚や先輩に伝えても、むしろ自分が注意をされてしまうことも考えられます。

メシハラやセクハラ、パワハラなどのハラスメントには
どのような手段をとれば良いのでしょうか?

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ハラスメントの対策前にそもそも事業主と従業員、どっちの立場が優位?

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そもそも、事業主と従業員の立場はあなたはどちらが優位だと思いますか?

給与をもらっているから…お金を払っている側の企業・事業主が偉いと思いますか?

あなたは「そんなのは対等に決まっている!」と思うかもしれません。

確かにその通りで、給与を払う事業主と従業員はそもそも対等な立場です。

お互いが合意の上、雇用契約を結んだとしたら、
契約にのっとって業務を行ったり、
対価や評価をする義務があるのです。

ならなぜ、ハラスメントが発生するのでしょうか?

その要因として、日本人はどうしても
雇ってもらえているから下の立場だと思ったり
「おかしいな」と思っても、皆が賛同することに意見することに同調しがちな面がありますよね。

これは有名な沈没船の例え話を抜粋しますが、
日本人に話を聞いてほしい時は「みんなしていますよ!」という
「みんな」というワードを入れることが最適という皮肉があるほどです。

ハラスメントが起きたなど、あなたがおかしいと思っても
企業全体の当たり前の風習になっていたとしたら
改善することが難しいという面はこの「同調圧」に由来してしまうんですね。

あなたの職場やその他の環境はどうですか?
そんな片りんはありませんか?
あったとしたら、あなた一人の行動や意見ではなかなか改善が難しい場合がほとんどではないでしょうか?

ですので、もし「おかしい」「異常だ」という
感覚になった場合、安易に愚痴にしたり、
上司に従う先輩・同僚に相談することはあまりおすすめできません。

しかし、
あまりにもハラスメントが度を超して危機を感じる際は、あなただけで戦わず、
しかるべき機関に相談し改善を求めることが大切です。

そもそもハラスメントってどのレベルから問題?

然るべき場所に働きかける前に、一般的にハラスメントと言えるものが何かを、まず理解する必要があります。まず、

ハラスメントとは社会的地位や立場を利用して目下の人間に圧力をかけること。

ですが、残念なことに上司の立場を利用して残業を強要したり、
風邪でも休んだら怒鳴るなど、
企業によってはパワハラと思われることが横行している問題が多々あります。

次に昨今話題になったメシハラはどんなものかというと

立場が上ということを利用し強引に食事に誘うこと。

飯・ハラスメントを表すメシハラはそのままの意味ですね。
「え?そんなこと?」と思ったかもしれません。
ですが、上司からの食事の誘いはかなり断りづらいものです。

アフター5に英会話やジムに通いたいのに、食事に誘われ、断ったとたん不機嫌になってしまうという状況では勤務時間にも感情が影響してしまいます。
円滑なコミュニケーションを取るために、3回に1回は了承することになると、あなたの自己研鑽の貴重な時間を奪われてしまうのです。
これが当たり前になってしまうと、スキルアップの速度も何倍も遅くなってしまいかねませんよね。

ですので、簡単に「それくらい」と済ますことは禁物です。

ではパワハラとはどんなものでしょうか?なんとなく理解しているかもしれませんが、改めてチェックしてみてくださいね。

■パワハラとは一般的に立場を使った圧力をかけること

・身体的な攻撃をする(意図的に肩を押す、殴るなど)
・精神的な攻撃をする(人格の否定、暴言をぶつける、侮辱するなど)
・人間関係を意図的に負荷をかける(無視、仲間外しなど)
・過度な要求をする(期限が直近すぎる業務を振る、契約外や担当業務以外の要求、遂行不可能となる割り振りなど)
・過少な要求をする(能力、等級以下の割り振り、仕事をあえて与えないなど)
・過剰な干渉をする(プライバシーに関わる個人的な質問をする)

いかがですか?ハラスメントは
客観的に見ても行き過ぎている上司の権力を振りかざすものと
通常の雇用上の契約外の仕事を要求するなど、どこからまでがパワハラなのか
判断が難しい場合もあります。ですが、もし上記のもとで当てはまるものが複数あるとしたら注意が必要です。

また、ハラスメントは「過剰な干渉」にも当てはまり、メシハラという言葉が出来る以前から問題にされていました。

たかがハラスメント?その認識、危険です!

そうは言っても、あなたはもしかしたら
「同じ職場で働いているんだし、仕方ない部分もあるんじゃないのかな」と感じたかもしれません。
確かにそうかもしれません。ですが、
私たち人間は、ムラ社会という、環境、特に対人関係に影響を受ける生き物です。

たとえ自分がされていなくても、周りで怒鳴られている人はいたら集中なんて出来ませんし、逆にストレスを受けるような脳の働きをします。
みんなが笑顔で助け合っている職場と、怒鳴り合って非難するばかりの職場ではどちらが良いパフォーマンスが出来ると思いますか?
あなたなら、こちらで働きたいですか?

職場のパフォーマンスを大きく左右する人間関係に
不安やストレスを受けることで転職というアクションを取ることは当たり前になっています。
しかも厄介なことに、ハラスメントを受けた人によっては
上司から「お前は何をやってもダメだ」と言われ続けたせいで
「自分は何をしても上手くいかないんだ、ダメな人間なんだ」という先入観を持ってしまい、この先一生消えない傷を持ってしまいかねません。

そんな時、近しい誰かが理不尽にハラスメントに遭っていたとしたら、どのような手段を取るべきでしょうか?

ハラスメントに遭ったら真っ先に相談!その然るべき機関は…

【社内相談窓口に相談してみる】
勤めている企業の中に人間関係を相談出来るような
「人事窓口」があれば、まずは相談しましょう。

働きやすい環境作りのために
プライバシーを尊重する企業がほとんどです。
さらに匿名で相談が可能な窓口ですと安心ですよね。

注意点は、ベンチャー企業や中小企業には窓口が存在してない場合があることです。
人事と経営が一緒のため、直に相談はかなりハードルが上がってしまいます。
そこで、次に紹介する都道府県の労働監督機関もぜひご活用ください。

【労働基準監督署に相談してみる】

厚生労働省が定める労働基準法を監督する機関が
労働基準監督署です。

企業が従業員に残業代を支払わない、ハラスメントを行うなど
以外にも労働基準法に反する場合に申告することが出来ますよ。

労働基準監督署は企業の違反が発覚した場合、
企業に直に勧告を行ったり、指導をするという対応をしてくれます。

【労働局に相談してみる】

労働局は労働者と企業の間で調整を行う機関です。

ハラスメントや企業による不当な人事、
解雇が発生した場合などにも相談を受け付けています。

もし、あなたが現在ハラスメントに悩んでいるとしたら
一人で抱え込まず、上記の機関や、
ビジネスや人間関係を専門とする弁護士など専門家に相談も検討してみてください。

その際は証拠となる罵倒の録音や、残業の記録のある出勤簿など資料を収集する
準備をしたという体験談もありますので、今からでも確認すると良いでしょう。

さらに、もしあなたが
ハラスメントのある環境に不安を抱えているとしたら
プロのキャリアアドバイザーに相談することも出来ます。

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プロのキャリアアドバイザーは、前向きにスキルアップを考えていたり、
これからの時代に合わせた働き方をしたいという人の徹底サポートを行います。

今現在・そしてこれからの働き方に不安を持っている場合でも
新しい環境に踏み出すために
積極的に活用することが絶対におススメですよ。

もっと自分らしくスキルを磨きたいと感じるなら、まずは悩まず一歩踏み出して

 メシハラやパワハラはリモートワークの普及によって浮彫にされたり、見直されています。

ですが、社風によっては忘年会は絶対参加、
前期、後期は食事会というように暗黙の了解になっている企業も少なくありません。

ですが、もしそんな社風に異議があったり、無駄を感じたり、体質的に合わないと感じている場合は、
先にお話したように入社していまった時点で合わせる必要はもちろんあります。

それは、大半の社員が異議を唱えない以上、あなたひとりの主観や勝手になってしまうためです。

入社後に発覚してしまうと、受け入れる他がありませんが、仕方のない部分でもあります。

ハラスメントまで行かなくても、あなたがこれから本気で自分のスキルアップや
キャリアアップを考えているとしたら、思い切って新しい環境に踏み出すことも忘れないでくださいね。

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