ホラー映画はアリ?ナシ?仕事で活かせる意外なポイント
あなたは最近、映画を観ましたか?コロナ禍で延期になっていた作品が公開されて話題になる他、
ネットフリックスやU‐NEXTで日本未公開作品を鑑賞出来るなど、外出を避けても映画を楽しめるようになりましたよね。
オンラインならではの楽しみ方と言えば、友人と鑑賞会が出来るメリットもありますし、わいわい観ることで気持ちも明るくなります。
でも、、そうは言っても夏らしいホラー映画が苦手だと、「夏映画は無理!」と感じるかもしれませんね。
あなたはいかがですか?特にホラー映画はいきなり怖いものが画面に現れて心臓に悪い時もあるかもしれません。ですが、やはり展開が分かるお話より、何が起こるか分からない方が楽しいと感じる人は多いです。
これは人間の脳の仕組みとして、脳が予想できるものに対して興味を持たないよう働きかけるから、と言われているからなんです。
人は展開が予想出来るストーリーを見ても感動しませんし、
映画に限らずカンタンに出来る操作が出来てステージクリアが楽勝なゲームで遊んでも達成感が得られません。
ある程度緊張感と、プレッシャーがあるからこそ、
ワクワクしたり、もっと遊びたい!もっとこれをやりたい!という集中力を出させるなんて、面白いですよね。
さらにこのプレッシャーは仕事をする上でも大切になります。
「え?でも仕事でなるべくプレッシャーを受けたくないんだけど…」と思いましたか?
もし、そう感じているとしたら、なおさらあなたに必要な話かもしれませんので、最後までチェックしてくださいね。
プレッシャーは良い仕事の味方…あなたのタイプは?
スリルのある映画が好きでも、実際はひやひやする状況は避けたいと思うもの。
さて、ここで質問です。もし、あなたが転職したい!新しい環境に移りたいと考えているなら、
どんな職業を選びますか?
「未経験は怖いから、これまでと同じ、接客の仕事かな」
「人間関係が良い職場ならどこでもいいけど、あるかな?」
「自分のコミュニケーション能力が活かせる仕事がいい」
「今までの仕事は上手く行かなかったから、
思い切って別の職種に踏み出した方がいいかもしれない」
等々、「とにかく働きたい」と同じだけ、企業を選ぶ条件が自然と浮かんできませんか?
もし、あなたが「これ全部」当てはまると思っていたとしても、
出来るだけ、「緊張感」のある仕事を選んだ方が得策です。
緊張するのは嫌だ…と思ったかもしれませんが、
必要な緊張は仕事のモチベーションを上げたり、やりがいを見いだせて持続しやすい傾向があります。
仕事を辞めたくなる理由のひとつで、
「この職場で積極的にしたいと感じる仕事がないから」
「やりがいを感じられなくなったから」と言う人がいますよね。
それを聞くと、「何だかあんまりやる気ないんじゃない?」と聞こえてしまいますが、実は当たり前の話なんです。
人間は、ある程度の退屈さには慣れることが出来ますが、
あまりに退屈をしてしまうと、やる気も出なくなって、別の楽しいことを探そうとします。
それに、誰にでも出来る仕事や、いつもと同じ仕事では「自分は何をしているんだろう」と日々迷い始めてしまうのです。
転職に迷いを感じるのは当然…だからこそ必要なものは
もし、現状の自分の状態に迷いを感じてしまったとしたら、
「新しい環境で頑張りたい」
「自分らしく働ける居場所を見つけたい」と考えてしまいませんか?
もしそう思っていたら、だからこそ、
「さらに転職して、可能性を広げよう」と
いう時に陥りがちなあるポイントに気を付けなければいけません。
それは、
どんなポイントだと思いますか?
転職を繰り返す原因は「動機」だった
「これまで多種多様な仕事をこなしてきたので、柔軟な対応が得意です!」
つい、職務経歴を質問された時や、
自分の㏚をする時間に
こんな回答をしたら、いかがですか?
確かに、飲食店での接客の経験や
小売販売など、業種やスタイルにこだわらず
業務を行えるということはたくさんの職種を経験したことで
着々とキャリアが積み上がっているイメージを持ったかもしれません。
ですが、このポイントにこそ、転職難民になりがちな大きな罠があるんです。
そのポイントは、まさに「様々な職種に転職した」ことだから。
柔軟な対応が出来ることが得意と感じていても、どうしても長く働いて結果を出している人よりキャリアの実績は身に着きにくいですよね。
そうすると、新しく挑戦する企業としては、基本的な研修をしなくてはなりません。
専門的な知識やスキルが必要な場合、研修があることが当たり前、と思ってしまいがちですが、研修自体、教えるプレイヤーとなる人材も必要になったり、仕事を覚える間にも給与が発生するなど企業にとってコストがかかります。
そうなってしまうと、未経験でコミュニケーション力が高い人材より、
コミュニケーション力は高くないけど、これまで同じ職種でキャリアを積んだ人材に魅力を感じる傾向が高くなってしまいます。
ですので、もしあなたが
「なんとなく前職が
仕事をしてるうち自分に合わない感じがして」
といった理由で転職を繰り返しているとしたら要注意です。
特に家庭の事情や親類のトラブルなど、やむを得ない場合を除く短期的な転職を繰り返してしまうのはあまり得策とは言えません。
本当に「なんとなく」だとしたら、行動に移すキッカケや原因を深堀することでPRになったり、これから挑戦する企業のエントリーにプラスに働きかけることが出来るので、少し時間をかけてでも洗い出してみてくださいね。
実際のところ、転職が上手く行っている人は何が違うの?
そのポイントは自分のキャリアプランに沿ったステップアップをしているかいないかなのです。
先にお伝えした通り、スキルや実績のある人は企業にとって必要とされる人材と言えます。なので、もしあなたがもし今の仕事が自分に合わないなと感じる部分があるとしたら
「なぜそう感じてしまうのか」しっかり向き合ってみることが
最重要ポイントとなります。
なぜなら、
その理由がハッキリ分からない状態ですと
何度も転職を繰り返しても
自分に合っていないと感じてしまい、
転職する度に企業から
「採用してもすぐに転職してしまうのでは?」とレッテルを貼られてしまいかねません。
でも、そうは言っても「現職を続けるにも不安を感じてしまう…」
「キャリアをつまなくちゃいけなくても特筆すべき実績なんてない」
いたと思っていたとしたら転職エージェントにあなたの悩みや希望について相談することがおすすめです。
転職エージェントに相談することで、未経験からでもスタート出来る職種の求人紹介からあなたにぴったりのジョブチェンジに導きます。
転職エージェントにマンツーマンで相談したい!と思ったら、まずは少しでも早いアクションが必須です。あなた自身の将来は焦らずにしっかり向き合って、そして楽しんでくださいね。