朝を制すものは世界を制す話

朝起きたら、まずは目覚ましにコーヒーを煎れる…という人って多いですよね。

コンビニでも100円で美味しいコーヒーが買えるようになりましたが、
世界的に有名なコーヒーショップと言えば、
スターバックスを連想してしまいませんか?

四季に合わせたフレーバーやコーヒーが苦手でも飲めるメニューなど、「今月の限定飲んだ?」と会話が弾むきっかけにもなるので、すごいですよね。

スターバックスのCEOといえば、ハワード・シュルツ氏ですが…
彼は毎朝4時30分に目覚めて誰よりも早く出社することでも有名です。
ですが、とっても珍しいことではないんです。

実は、ハワード・シュルツ氏の他に世界の名だたる企業家達も
そろって早起きです。

Appleのティム・クック氏も朝5時に目覚めますし、
スポーツブランドの最高峰でもあるナイキのCEOのマーク・パーカー氏も
同じ時間に起床し、すぐに運動を始めるとか。

なぜ、経済的に成功していると言われる企業家達は朝早く目覚め、活動を始めているのか…その理由はシンプルなものでした。

朝の時間を有効活用しないのは本気で損

郊外に住んでいる場合、9時出社のために朝6時の電車に乗っている‥という人もいますよね。
朝の時間は喧噪もなく、フレッシュな気持ちにさせてくれます。

ですが、経済的に成功している人と言うのは、夜寝る間も惜しんで書類とにらっめこして、朝は10時頃に目覚め、午後から出社…というイメージを持ってはいませんか?

大金持ちは「早起きは三文の徳」になんて縛られる必要ないと思ってしまいますから。

ですが、先ほどお伝えした世界的シェアを誇るCEOは皆、実際4時や5時起きを習慣にしています。
彼らが口をそろえていう言葉は
「朝は静かで、考えをまとめたり、集中して作業することにピッタリだから」という、
例えば私たちが始発の電車で感じたことと同じでした。

確かに、早朝は集中力を途切れさせる営業の電話は当然来ませんし、大通りを車が走り回ることもありません。
朝早ければ早いほど、自分の使える時間は広がりますね。

さらに、セレブは毎日パーティや会食に夜更かししているかと思いや、23時には眠りにつくことがほとんどだそうです。

これは、夜に深酒をしてしまったり、夜更かしをしてしまうと翌朝の仕事やルーティーンに影響を及ぼしてしまうためです。

徹底した自己管理と時間を有効活用しているところが
企業を引っ張り抽象度の高い仕事をするポイントかもしれませんね。
ぜひ、あなたも明日からでも朝活をして人生を豊かにしてほしいです!

朝活したい…でも自分には今更無理?

ここまで読んでくれたということは、
あなたは「朝活」に興味があったり、挑戦したいと感じていると思います。

ですが、もしあなたが
「どうせなら自分も意義のある1日過ごしたい」
「朝の時間を有効に活用したい」
と思っても、なかなか実行出来ないとしたら、
目覚めてすぐにウンザリしてしまう日々を過ごしていませんか?

例えば、少し早く起きて、

▼出社する前に本を読みたかったのに出来なかった…
▼重なったままの洋服を畳んで、部屋の掃除したかった…

というようなお悩みです。

ですが、せっかく早起きしたのに「二度寝」してしまったり
「やりたかった」ことが全く達成出来ずに
「後悔してしまった…」という経験が続くと
「どうせ自分には無理だった!」と
何もかもどうでもよくなってしまいかねません。

もし、あなたはそんな後悔を日々積み重ねてしまっているとしたら
問題は「朝のついやってしまうこと」にある可能性が高いです。

ただの「朝のついやってしまうこと」と感じてしまいますが、
特に一日のスタートは朝の時間が肝心です。

そんな朝の大切な時間を有効に活用するためにはどのような時間の使い方をすれば良いのでしょうか?
あなたが時間を有効に活用したい!と感じているとしたら
最後までチェックしてくださいね!

⇩⇩⇩

無駄な1日を過ごさないために…そもそも朝が何で重要?

でも、そもそも何で朝なんだろう?と思いましたか?
「夜に予定をズラせば、解決するかも…」とも。

もしあなたが仕事をするために日中会社に通っているとしたら
「仕事の後に時間を作ることでもいいんじゃない?」と
感じてしまうのは当たり前かもしれません。

確かに、仕事の後のアフター5に英会話に通ったり、資格の勉強をスタートする人もいますよね。

ですが、もしあなたが1日をしっかり有効活用したいと感じているなら、このアフター5と合わせて
朝の時間を大切にしてほしい理由があるんです。

それは、脳が目覚めたばかりという点です。

目覚めたばかりの脳はぼーっとしている状態で、余計な思考をしません。
その分、勉強や読書をすると知識がストレスなく身に付きやすいと言われているんです。

さらに夜はついボーっとしてしまう誘惑が多い時間でもあります。
同僚や先輩から食事・飲み会に誘われて断れなかったり、
何となく観た映画を最後まで見てしまったり、
アプリゲームでログインボーナスだけもらおうとしたら
2時間集中して練る時間になってしまったり。。。

ですが朝は、少なくとも飲み会の誘いはありませんし、
映画も集中して観るという態勢ではありませんよね。
アプリゲームは自戒する必要がありますが、
夜より誘惑が少ないので、トレーニングやちょっとした勉強に最適なのが
朝活」だと分かってもらえたのではないですか?

これ、NG!朝に絶対やってはいけないことは?

ひとそれぞれ、朝早く起きて行う朝活に

◎ランニング

◎読書

◎部屋の掃除

◎ヨガ

◎資格の勉強

◎シャワーを浴びる

◎ペットの散歩

◎お弁当作り

◎筋トレ

◎メールチェック

◎ぼーっと過ごす

等々、あるかと思います。

あなたは朝活するとしたら、どんなことししたいですか?

朝の自由な時間、集中出来るなら何でもいい!と思うかもしれません。

ですが、実は1つだけ朝活しない方が良いものがあるんです。

どれだと思いますか?

・・・

答えは

⇩⇩⇩

「メールチェック」です。

朝起きてすぐにメールチェックをすることは実はNG。

なぜかというと、
「メールチェックは複雑すぎる作業」だからです。メールチェックをするということは、

→すべての件名に目を通して
→チェックが必要なメールを開いて内容を確認して
→返信するかそのままか考えて
→返信する場合伝えたいことを打ち込んで
→送信する

というように一見楽そうですが
かなりの工程と思考エネルギーを必要とした
自己決定をすることになります。

せっかくの貴重な朝活の時間です。
緊急の仕事のメールでないならなおさら、出勤時間に見るとして
朝活で読書やランニングから取りかかってみてくださいね!

朝活の使い方次第で一日が劇的に変わる!

先にお話したように、朝活をすることで
勉強をしたり、朝の時間に余裕が生まれます。

そうするといつもより早い時間に家を出れて
満員電車を避けられたり、遅延が起きても焦りません。

朝活でクリアになった脳は
仕事で優先順位をつけて作業出来る癖も身に付くので
良いことづくめですよね。

ですので、もし特に勉強することがないとしても、
少し早起きして、太陽の光をたっぷり浴びてみてください。

何もしなくても、太陽の光をゆっくり浴びることで
体内でそのまま作られないビタミンDを作り出したり、
幸せホルモンと呼ばれる「セトロニン」を分泌して
暗い気持ちを吹き飛ばしてくれますよ!

そうは言っても朝活出来る余裕がない…そんな時は

もし、あなたが朝活をして新しい知識やスキルを手に入れたいと考えているのに、
通勤時間や通勤距離の関係で難しいと感じているのなら、思い切って転職するということも検討してみてください。

朝活のために転職!?」とビックリしてしまったかもしれませんが、
片道1時間の通勤は、年間にすると490時間です。
490時間もあれば、たっぷり眠ることも出来ますし、その時間でこれから先に生かせる資格やスキルを伸ばせます。

お金は稼ぐことが出来ますが、時間は失ったらもう戻ってきません。

そんな貴重なあなたの時間を大切にしてほしいのです。

もしあなたが朝活だけではなく、人生そのものを充実させていきたい場合は
毎日の通勤時間から見直してみてくださいね。
そのために、あなたのライフスタイルにマッチした働き方を探してみてくださいね!

⇒あなたにマッチした働き方を詳しく探すためにクリック

 
最新の記事を見る