第二新卒の面接質問

Q.自己紹介ではどんなことを話せばいいですか?
A.自己紹介は以下の内容を話しましょう。
・氏名
・卒業大学と学部
・前職の会社名と事業内容
・配属された部署と業務内容
・簡単な自己PR
・締めのことば

あなたがどんな人なのかをわかりやすく簡潔に伝えることが大事です。

Q.入社後のギャップによって退職したときはどのように伝えると印象が良くなりますか?
A.前向きな理由に言い換えて伝えると印象は良くなるでしょう。
またすぐに辞めてしまうのではないかと
企業が感じてしまわないように、決して前職の不満や
愚痴は話さないように注意しましょう。
前向きな理由と入社意欲をみせて
企業の懸念を払拭することが大事です。

また、ポジティブな理由に言い換えることが
難しい場合は、学生時代に企業研究が
十分ではなかったことを伝え、
今回は徹底的に行い
御社の〇〇に共感したため応募した
というように伝えると、
企業からも理解を得られるでしょう。

Q.志望動機を答えるときのポイントはありますか?
A.志望する企業でなくてはいけない理由を答えましょう。
応募企業について調べる中で、
あなたのやりたい仕事ができそうだと感じた部分や
具体的に魅力を感じたポイント、
あなたが企業にどのように貢献できるか
などを伝えると説得力があります。
退職理由と志望動機で筋の通った回答を心がけましょう。

Q.今までの仕事で学んだことを答えるときのポイントはありますか?
A.業務において心がけていたポイントを話すと良いでしょう。
第二新卒の場合は実務経験が浅いため、
基礎的なマナーやスキルを身につけるために
どのような工夫をしていたか、
チームワークを高めるために意識していたこと
などを伝えましょう。

そしてその経験をどのように活かせるのかを
伝えると評価にも繋がりますよ。

Q.「あなたにとって仕事とは」という質問の答え方のポイントはありますか?
A.企業の理念や方向性に合った答えを心がけましょう。
企業はこの質問で、
あなたの仕事の価値観や将来のキャリアプランと
企業の社風や方針とのマッチング度を図ります。

事前に応募企業の業務内容や
経営理念などを確認した上で
なるべく具体的に答えられるようにしましょう。

Q.キャリアプランはを聞かれたらどのように答えたら良いですか?
A.3年後、5年後と段階的にどのようなことを成し遂げたいかを答えると良いでしょう。
その年にどのようなポジションに就いて
働いているかを想定して、キャリア目標と
その理由を具体的に考えてみましょう。

Q.長所と短所を答えるときのポイントはありますか?
A.それぞれ以下のことを注意しましょう。
長所は、志望する職種・企業で
求められている人物像を意識して、
応募企業へ貢献できることをアピールします。
それを裏付けするエピソードを
織り交ぜて話すと良いでしょう。

短所は長所の裏返しで考えましょう。
改善点を添えて答えることで
マイナスな印象だけで終わらせないことが大事です。

Q.周りからの評価を聞かれたときは学生時代のエピソードを話しても良いですか?
A.第二新卒の場合は学生時代のエピソードを話しても良いでしょう。
評価を聞かれた際は、あなたが自身を客観的に
捉えられているかを企業はみています。
周りからの評価を中心に、
具体的なエピソードを交えて答え、
応募企業で貢献できるということもアピールしましょう。

Q.「仕事をする上で大切にしていること」を答えるときのポイントはありますか?
A.前職の経験から具体的なエピソードを交えて答えると良いでしょう。
あなたが働く上でどんなことを重視して、
どんなことにやりがいを感じているのかを
知るための質問です。
前職で心がけていたことや
大切だと感じたエピソードを伝えましょう。

Q.「最近関心を持ったニュース」について答えるときに気をつけることはありますか?
A.ニュースの内容だけでなく、関心を持った理由とあなたの意見を答えましょう。
企業はあなたの価値観、
世の中の動きに対するに関心度を確認します。
応募職種・企業に関連のあるビジネスニュースを
取り上げて答えると、志望する仕事への関心・
意欲が感じられて好印象ですよ。
まずは普段から社会情勢をチェックするようにしましょう。

Q.「転職先に求めること」について答えるときのポイントはありますか?
A.応募する企業の働き方に合わせた答えを用意しましょう。
この質問により、
あなたの仕事の価値観が応募企業の社風や方向性に
合っているのかを企業は判断します。
たとえ同じ職種や業界でも、
企業によって社風やワークスタイルは異なるので
しっかりと企業研究を行うことが大事です。

Q.「やりたくない仕事を任されたときどうするか」と聞かれたときはどのように答えたら良いですか?
A.必要な業務であれば責任を持ってやり抜くという前向きな意思を示しましょう。
あなたが長く働いてくれる人材かどうかを
判断する質問ですので、やりたくないと感じても
思ったことをそのまま伝えてしまうと
あまり良い印象を与えないかもしれません。
仕事に対して積極的な姿勢をアピールしましょう。

Q.他に選考を受けている企業があるか聞かれたときに正直に答えても大丈夫ですか?
A.正直に答えて大丈夫です。
ですが、
これは自社の志望度の高さや応募する企業に
一貫性はあるかどうかを知るための質問です。
そのため、もし複数の職種・業界を
受けていたら言わない方が賢明です。

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