ゲームデザイナーに転職したい!未経験からでもOK?

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
「子どもの頃から好きなゲーム業界に関わりたいな」
「どうせならゲームを作るゲームデザイナーに転職したい!」

あなたは趣味や好きなことを仕事にしたい!とゲームデザイナーへキャリアチェンジ転職を考えたことはありませんか?
身近なゲーム機やオンラインゲームなど「ゲームデザイナー」は夢が広がる職種ですよね。
今回のこの記事ではゲームを創造する「ゲームデザイナー」について解説いたしますね。

ゲームデザイナーってどんな職種?担当業務は?

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ゲームデザイナーはまず、ゲーム会社の4つの部署にそれぞれ在籍しています。部署は異なってもゲームデザイナーとして行う業務はほぼ同じと言えることも特徴なので、まずはゲームデザイナーの所属する部署について紹介いたしますね。

【コンシューマー部署】
switchやプレイステーションなど家庭用ゲーム機やソフトウェア制作する部署。

【アミューズメント部署】
ゲームセンターなどで遊べる筐体を制作する部署。

【オンラインゲーム部署】
PCで遊べるオンラインゲームを作る部署。

【モバイル部署】
スマホ向けアプリゲームやソーシャルゲームを制作する部署。

ゲームデザイナーが働くゲーム業界には基本的に上記のように4つの部署が存在していますよ。
漠然と「ゲーム業界でゲームデザイナーになりたい!」と考えた時に、まず具体的に「作りたいもの」「携わりたい部署」のイメージを持つことが重要ですので、チェックしてみてくださいね。

ゲームデザイナーの担当業務は具体的にどんなもの?スキルは?

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ひとくくりにゲームデザイナーと言っても、制作物によってさらに細かく部署が棲み分けられることがゲームデザイナーの特色です。先にご紹介した4つの部署にそれぞれ以下のゲームデザイナーが業務を行っていますよ。

【2Dデザイナー】
キャラクター、背景などイラストを作成するので、一番人気で花形と言われています。
外部のデザイナーとのやり取りも担当することも業務に含まれている場合もあります。

【モデルデザイナー】
ゲームに登場するキャラクターやステージ、アイテムの3Dなどをメインに制作します。2Dデザイナーに次いで人気のポストと言われています。

【モーションデザイナー】
キャラクターの動きやムービーを作るための絵コンテやカット割りをする重要なポストです。
実際のモデルを動かす際にデータを作る他に、役者にお願いして動きをモーションキャプチャーで3Dデータ化などを行うこともあります。

【エフェクトデザイナー】
キャラクターの必殺技や回復中などの効果とエフェクトを作るデザイナーです。ゲームの雰囲気や出来を左右するので、技術のいる必要な業務です。

【UI、UXデザイナー】
ゲーム内のボタンなど作り、画面の配置を考えプレイヤーの導線をゲームプランナーやプログラマーと相談するデザイナーです。実際のゲームの世界観を左右する上に、「プレイしやすさ」を理解する必要があるのでプレイヤーの心理に寄り添った思考も求められますよ。

【テクニカルアーティスト】
プログラマーよりのゲームデザイナーです。ゲーム制作中に技術的に解決方法が分からない、制作の効率が上がらないなどの相談を受け、技術面からゲーム制作をサポートします。ゲーム開発において新技術の実装や実験なども行うので最先端のゲームには欠かせない存在でもあります。

【ハブ・アートワークデザイナー】
いわゆるグラフィックデザイナーとしてのポストとされています。ゲームのパッケージやポスター、販促物などゲームの外側のグッズなどを作成するデザイナーです。

このように「ゲームデザイナー」はスキルや人材は幅広く、さらに人材によっては兼任もしています。また、企業によっては上記の担当の定義が異なる場合があるので、エントリーする企業はしっかりリサーチをすることが大切です。
また、未経験からゲームデザイナーを目指すのなら、あなたの今のスキルや興味のある分野である方が挑戦しやすいかもしれませんね。

ゲームデザイナーに向いている人・いない人

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ゲームデザイナーはゲームが好きである、という熱意の他にも基本的なPCのスキルや画像作成能力、プログラミングスキルが求められると言えます。

ですので、もしゲームデザイナーを目指すとしたらあなたのスキルや熱意が見る側に伝わるポートフォリオを制作することが重要ですよ。
また、ゲームデザイナーは派遣やアルバイトからでも挑戦出来る職種ではありますが、正社員としてゲームデザイナーになりたいと考える場合、
チームのメンバーや企業を引っ張っていけるだけの「責任感」と「リーダーシップ」を任せられる信頼出来る人材が求められると言われているので、クリエイティブな部分だけではなくビジネスマナーを学ぶことも大切です。
また、未経験からでも挑戦は出来ますが基本的に応募の段階で「実務経験が3~5年以上」とされる傾向のある業界でもあります。
実務経験を積むためにも、まずは目標の企業のために他社で実務経験を積んだり、3~5年の実務経験と同じだけの実力が発揮された自主制作作品を持ち込むなど長期的な目でキャリアアップすることが大切ですよ。

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ゲームデザイナーは人気の高い職業の1つです。そんななか未経験からでも転職可能な企業選びに悩んでしまいますよね。

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