オンライン面接が大失敗!?まさかの退職した理由

オンラインでの面接も当たり前になりましたね。
とくに21年卒から完全にオンライン面接で内定・就職した世代とも言えます。
 
ですが、オンライン面接では、対面の面接とはまた違った課題が挙げられているということを知っていますか?
便利で地方に住んでいるいてもたくさんの企業と出会えるオンライン面接ですが、まさにそのオンラインがアダになってしまう場面があるんです。
 
それは、まさにモニター越しという閉じた世界だから起きてしまうと言えます。
オンライン面接で失敗」した例として、オンライン面接で会話した以上の情報が得られないというもの。
制服に着替えて働く職業に就職したのに、いざ出社してみると更衣室もない職場で衝撃を受けた…という声も話題になりました。
確かに、「更衣室ありますか?」という質問さえすれば問題がありませんが、制服があるのなら更衣室があって当然と思い込んでしまいます。
 
ですので、もしあなたがこれからオンライン面接で転職を考えているとしたら、
オンライン面接で起こりがちなミスをしっかりチェックする必要がありますよ。

オンライン面接で失敗するのはなぜ?

まず、オンライン面接に限らず社会人で重要になる「あるもの」をあなたは答えられますか?
この答えは「コミュニケーション力」です。
このコミュニケーション力は出勤して働く接客営業以外にも
個人事業主としてリモートワークするにも必要です。
 
なぜなら、顧客やクライアントと会話をしたり、要求に答える仕事をするためには
間違いのない会話のキャッチボールと意思の疎通が不可欠です。
 
働く上で限られたリソース(時間・資材)を意識したり、
行動することの費用対効果を考えることは大切ですよね。
 
オンライン面接もまさにリソースをムダにしないということが注目されていますが…見落しがちになってしまうことはコミュニケーション力なんです。
 
いくら「オンライン面接が当たり前」となっても対人関係やコミュニケーションまで無駄を無くしたり、シンプルにし過ぎてしまうと、思わぬトラブルにも繋がってしまうのです。
 
それは、シンプルや効率を重視するあまり、聞く相手が完全に理解していないにも関わらず、話を進めてしまうという場面で起こりがちなんです。
 
また、コミュニケーションは立て板に水のように会話が出来ることを指すものではありません。相手の話を理解し、聞く対応が出来て、質問の内容を理解した受け答えをすることをコミュニケーション能力というのです。
 
企業で働くということは、必ず社員と関わります。ですので、スキルと同じくコミュニケーション力は求められているので、余計コミュニケーションという言葉を使う場合注意が必要なんですね。
 

なぜコミュニケーションが人間関係のトラブルに?その理由は

先にお話したように働く上で、成果を出すことはもちろん大切ですが、社会に生きている以上コミュニケーションは必ず必要です。
 
自分が夢中で仕事をしていると、相手も同じ状態だと思ったり、同じくらいの理解力と思ってしまう傾向があります。その状況が「当たり前」になってしまうことで、視野が狭くなってしまい「これくらいなら伝わるよね」と気持ちを伝えることがおろそかになってしまうのです。
 
もしくは、人とコミュニケーションを取る時間そのものが勿体ないと感じる場合があるかもしれません。コミュニケーションを取る時間があれば、その分手を動かして成果・結果に繋げる方がいいという考え方ですね。
 
この考え方は働き方や企業の方針によって影響されることが多い部分でもあります。ですので、あなたが効率化を尊重していて、無駄と思える会議やミーティングが多いと感じても、簡単に社風や上司に訴えかけて改善されるものではないかもしれません。
 
逆に、目の前にいるのに何でもチャットやメールでの共有を推奨する企業に「実際に話し合おう」とあなたが伝えても、そもそもなくても事足りる人もいるかもしれないですよね。
 
ですので、もしあなたが職場で「社風に合わないな」と感じているとしたら、新しい環境に踏み出した方がオススメです。
 
なぜなら、あなたが「無駄」だと感じてしまうのは、同じ仕事を通じて繋がる「志」と釣り合っていないから。
 
その問題を解決するには、人に強要してもいけません、解決する方法は
「あなたが自分で行動を起こす」ことでクリアされます。
 
ただ言葉を投げかけるだけでは、人の心は変えることが出来ません。同じ志持っている人をひたすら待っていても相手から突然現れることはほとんどないと思った方が良いでしょう。
 
待ちの姿勢をやめて自分から「行動すること」で、「類は友を呼ぶ」ように、あなたにマッチした環境と巡り合うことが出来ますよ。
 
ですので、「一体何のために働いているんだろう?」「もっと高いレベルで仕事がしたい」と考えているのならイキイキと働ける環境に移ってください。
 
あなたにマッチした環境は必ず見つけることが出来るので、諦めず
限られた時間をムダにせず、本当にあなたのやりがいのある事に打ち込んでくださいね!
 
 
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