「これさえあれば転職出来る」が幻想なワケ

日本の転職の歴史のイメージ画像

「絶対に転職を成功させるコツがどこかにあるはず。成功した人は、きっと知っているから成功できたんだ」

もしかして、あなたは転職活動中に、こんなことを考えたことはないですか?

ですが、基本的に転職活動を成功させる魔法はなく、それぞれのスキルやキャリアがあってこそ成功するものです。地道な活動が大切ですよ!

ところで、「転職することは当たり前」になった時代ですが
日本の雇用制度は転職をしない「終身雇用」で「年功序列」が当たり前でした。
年金や退職金、ボーナスなどの特典に加え、長く1つの企業に務めることが美徳や尊敬を集めてきたのです。ちなみに、現在のサラリーマンに最も近いと思われるのは武士で、江戸時代末期になるにしたがって
剣術や武道だけではなく、算盤や教養などの能力が重宝されてきたのが特徴ですね。

そして現代では、算盤が使える武士と同等に、どうしても「有利」であるのが新卒カードを持つ新卒です。

やっぱりすごい新卒カード…”新卒採用”の理由は?

第二次世界大戦後、兵役がなくなり、高学歴化が進みました。
職業の多様化も相まって企業はこぞって優秀な人材を求め卒業とともに新入社員を大量に採用する「新卒採用」を取り入れ始めました。

以前は自営業の跡取り以外ですと住居の近くや親族の紹介、工場での仕事などに就職していた学生は学校からの推薦や
入社面接や試験を通して採用される形が常識となっていくのです。

ところで、現代の転職ブームはいつから?

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2009年のリーマンショックの不景気から現在まで転職ブームといわれはじめました。

新卒一斉採用で正社員になって、終身雇用で定年まで勤める…これが一般的な働き方として1910年から60年ほどの間浸透してきました。
企業の生産サイクルのため、終身雇用制度のもと、車や持ち家のローンを組み、カンタンに辞められないようにしたなど、1990年のバブル崩壊までこのスタイルは続くものだと思われたのです。
また、企業の体制の中に「年功序列」が掲げられていると、長く勤めれば安心の裏腹に いくら能力が高くても会社が定めた指標のもと、キャリアアップが許されなかったというデメリットもありました。

だからこそ、不況だけではなく、会社の人間関係や待遇の向上、家族との時間を確保するために転職という選択肢に注目されたのです。
そして先に紹介した新卒採用以外にも通年採用という採用制度を起用する企業も増えてきました。

これは企業が一度に大量に採用するのではなく、必要に応じた人材をその都度求人を募集するという雇用制度です。

→「知らなかった」絶対NG!転職活動の常識「通年採用」はこういう事

今、本当に転職すべき?あなたにマッチした道は

「同期がまた転職してしまった…」
「残業も多いし、人間関係は良いけど転職すべき?」
「もっと待遇の良い企業なら転職したい」

毎日に業務や、友人や知り合いと比較してしまうと、つい転職という誘惑がありますよね。
でも、軽率に転職しても今抱えている問題が解決するとは限りません。

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