後悔した就職・転職をした人の原因5選

 
あなたは今、もしかしたら
すぐにでも転職活動を考えているかもしれません。
 
ですが、ただ漠然と「職場を変えたくて」という理由より、
転職活動をしたいのは、ライフスタイルをグレードアップしたかったり、
仕事でやりがいを得たいなど、解決したい問題があるはず。
 
例えば、解決したい問題として
 
◎今より年収アップ
◎今あるスキルをさらに向上
◎長年の夢の実現
◎人間関係や環境がもっと良いところでストレスなく働きたい
このように様々です。
 
つまり、人によって求めるニーズや目指す目標が当たり前ですが細かく違ってくるので、転職活動といっても人それぞれアプローチ方法が異なります。
人によって成功体験の転職活動も、あなたにも当てはまるとは限りません。
 
ですが、転職にアプローチする方法は、そこまでバリエーションがあるとは考えにくくないですか?つまり、
 
「今すぐに目指す生活のために転職しよう!」と思っても
 
転職活動の入口になるサービスは知人や友人の紹介や
ヘッドハンティングでもない限り、とりあえず転職活動サイトに申し込んでみた、という声が寄せられます。
 
最初に専用サイトに登録すれば、
例えば求人サイトなら
 
■数多くの業種から未経験からでも複数応募可能
 
■自分のペースで働きながら面接の予定管理が出来る
 
ということはもちろん、エントリーだけではなく、転職求人サイトの検索で応募企業を比較することも出来ますよね。
 
しかし、残念なことにそれでも転職活動を繰り返す転職難民が後を絶たないのは
転職のNG行動の積み重ねてしまったせいかもしれません。
 
 

転職活動のNG5選!あなたも当てはまってない?

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
 
現職に不満点がないけど転職したい
 
いきなり「転職のために仕事を辞める」「現職に不満は確かにあるけど、対人関係や待遇に不満はない」というパターンから転職活動に踏み出す人は珍しくありません。ですが、これはNGです。
ハラスメントや労災など、辞めざるを得ない状況にない限り、収入を絶ってしまう状況や、転職をする企業と比較が出来る現職は出来るだけ辞めずに、在職中に転職活動をすることがおすすめです。
 
さらに、退職をしていると応募先の企業にも「なんでなんのアテもなくいきなり辞めたんだ?」と不信に思われてしまうキッカケになりかねません。
出来るだけ、焦らず在職中に転職活動をすることでリスクを回避することが出来ますよ。
 
②「自分のやりがいのある夢を追いかけたい!」理論だけで転職する
 
将来的にやりたいこと、叶えたい夢がありますか?そのために転職を考えること自体はおかしいことではありません。
ですが、企業に応募して、いち従業員として夢を叶えたいと思う場合は、夢への熱意だけでは真剣度が伝わらないもの。
 
しっかりと目指すビジョンがあるのなら、あなたのこれまでのキャリアや実績を整理して、一貫性を持った軸をアピールすることが重要です。
 
「夢を叶えたい!」という行動力にプラスして、あなたの持ち味や武器を整理して、ステップアップ出来る企業を探して、リサーチを行ってみてくださいね。
 
20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
③周りが止めてたのに「自分はこの会社がいいから!」と聞く耳をもたなかった
 
例えば、現在、ITエンジニアに転職するためにプログラミングスクールに通ったり、資格の学校やエクセルを学ぶためにパソコンスクールに通って未経験からプログラマーを目指す人は珍しくありません。
 
ですが、あまりにも敷居が高い業種や、専門職に「自分はこれが向いているはず!」「きっと何とかなるはず!」と押し切って行動し過ぎてしまうとアテが外れてしまった時に困ってしまいますよね。
 
先述したように、理想や目標があることは間違いではありません。ですが、自分だけの意思では解決しないことも多々あるもの。
一度、周りからの客観的な意見を受け入れることも重要です。
 
20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
「このくらい我慢すれば…」と嫌われたくないから、転職先の企業や同僚に不満点を言えなかった
 
中途採用の面接や選考に関する面談で、あなたは違和感を感じたことはありませんか?ちょっとした面接官の態度や、部署の雰囲気や社内のルールなど、気になることがあっても「悪い印象を与えたくないから」「慣れないけど、我慢しないと」と耐えてばかりいると、いつの間にか違和感より苦痛が勝ってしまうかもしれません。
 
特に、選考途中で違和感を感じたものの、原因を確認せずにそのまま転職をしても、雰囲気が合わずまた転職を繰り返すことになってしまうかもしれません。
 
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業界や企業のネームバリューに惹かれて事業の中身を見ていなかった
 
憧れの業界や、イメージが先行してしまって「思った仕事と違った」ということは避けたいもの。
「知っている」と思っていても、最新の情報をアップデートしたり、経験者や関連事業の関係者の意見を聞くことも大切です。
 
身近に関係者がいない場合は、現在の転職市場やキャリア全般に詳しいキャリアアドバイザーを活用することも有効ですよ。
 
ただし、もし、あなたが転職活動のためにアドバイスを行う「キャリアアドバイザー」に相談したとしても、客観的な意見を取り入れなければ意味がなくなってしまいます。
「そんなことは分かっているから」「常識でしょ」という先入観を捨ててアドバイスを受けてみてくださいね。
 

5つの転職活動のポイントを克服したい…でも難しいと思ったら

でも、そうは言っても、さきほどお伝えした5つのNGポイントだけではなく、
 
・実際、転職することが正解か決められずにいる…
・これからのキャリアを大切にすべきか、挑戦すべきか迷ってる…
 
という状況にあっては、自分にとって正しい判断もなかなか出来ませんよね。
 
現状維持すべきか、結局一歩踏み出せずにさらに迷ってしまい
転職活動で前に進めず現職でも不満でネガティブな気持ちになって悶々と日々を過ごすことになってしまいかねません。
 
なので、もしあなたが自分の転活やキャリアに不安を感じていているとしたら
専門のキャリアアドバイザーに相談してみることがおすすめです。
 
繰り返しますが、すぐに転職をするつもりがなくても、「転職したいな」という気持ちを抱えているとストレス過多が続いてしまうかもしれません。
今すぐアクションをしないまでも、あなたのこれからのキャリアのロードマップの参考にするためにも、キャリアアドバイザーを活用してくださいね。

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