大型連休の予定を「疲れてて寝てるだけ」にしないための処方箋
「5月はGWがある!嬉しい!でも…休み分も仕事が前倒ししきゃだから手放しで喜べない…」
「どうせ連休明けたら仕事が溜まった会社に行かなきゃいけないしな…」
「むしろ、うちの上司や社長ことだから連休でも関係なく電話かかってくるし…」
あなたは働く上でこんな悩みを抱えていませんか?
大型連休に関わらず、せっかくのお休みも、仕事のことで頭がいっぱいになったら最悪ですよね。
特に慌てて仕事をしてしまって起きたミスがあると、連休明けの次の日の出社が嫌になって休みたい気持ちでいっぱいかもしれません。
「誰でも仕事する上で失敗はするもの…」と思っても
フラッシュバックのように嫌な感情が溢れて止まらなくなってしまうなんてこともありますよね。
そんな時、あるものがあなたを助けてくれるって知っていますか?
人によって、ストレス解消や何も考えたくない時は
お菓子を作ったり、好きな音楽を聴くという人もいます。
なので、もしあなたが不安な気持ちや失敗を引きずってしまうという時は
あなたを元気づけてくれるものをリストアップしておくことが大切です。
例えば、
・仕事以外に楽しみなことを作る
・大好きなYouTubeチャンネルを見る
・欲しかった服を買う
・家族、友達にLINEして愚痴を聞いてもらう
等々
小さなものでもあなたを元気づけてくれるものがいくつかあると思います。
人に迷惑をかけてしまうようなものはいけませんが、
あなたを元気づけるものがたくさんあることを自覚出来ることは良いことです。
そしてスッキリ気持ちがリセットされると、
重要なことに気づくことが出来るのですが
それは何だと思いますか?
それは、
「今」、つまりリアルタイムの現在の大切さが良く分かるようになることです。
週に5日働いているとしたら、嫌なことも、嬉しいこともあるかと思います。
楽しいことはともかく、嫌なことは特に引きずってしまいがちです。
月曜日に起こったことを金曜日まで嫌な気持ちのままだと、
どうしても目の前の業務への集中力も生産性も落ちてしまいますよね。
そんな時は、不安な気持ちからすぐにでも脱却して、
月曜日に備えて前向きに「今」を過ごすことにフォーカスしてみてほしいのです。
連休があっても仕事の疲れもストレスも取れない時の処方箋
それは、そもそも疲れやストレスの根本は身体の疲れを含め脳から発信されるもの。
私たちのまず、脳が疲れを感じることで体も倦怠感に包まれます。
たとえ肉体労働でなくても、長くパソコン作業を続けると脳に活性酸素が生まれ、疲れをアピールするんですね。
無理をすることで脳の情報処理スピードが下がり、結果的に作業が終わらず残業して…の悪循環です。
ですので、今とても忙しく限界という場合、かなり注意が必要な状況です。
土日以外でも有給休暇を取ってみたり、多忙な状況から新しい環境に踏む出すことを検討してください。
前向きで楽しく業務が行えれば、類は友を呼ぶというように、良い巡り合いのサイクルが始まりますよ。
そのために、まずあなたが後悔しなように、
毎日がよりよくなる方を向いてください。
今のままを認めるだけではなく、脱却するためのステップも踏み出してくださいね。