「やりがいがない仕事」。だから「興味のある分野へ転職」を考えていませんか？

「なんとなく向いてない」という理由で退職してしまうと

■業務で得られる実績やスキルが身につかなくて

■仕事で自分がやりがいを感じるものが分からなくなって

■「なんとなく」「次こそは」と転職する回数だけが増えていって

■次第に転職活動をするも書類選考で落ちてばかりになってしまって結局「仕事を選べなくなってしまう」

というような悪循環の原因になるということを知っていますか？

もちろん、もしあなたが心身ともにストレスを受けていて、とても仕事を続けることが困難な場合は、迷わず退職して休養とる必要があります。

唯一無二の自分を守るために、「後退的前進」の選択肢を決して忘れないでください。

「当分は辞めても生活出来るから…」は転職の注意すべきポイント

「軽率な退職は危険があることは分かったけど、じゃあ現状維持するしかないんだ…」
と諦めてませんか？

もちろん転職自体はネガティブな意味だけではなく、将来に向けて前向きで健全な、当たり前の活動です。

ですので、もしあなたがジョブチェンジを考えているのなら「まず退職！」と焦るのではなく、

「なぜ転職しようと感じているのか」ということをまとめることからスタートしてみてください。

例えば、、、

■同期は上司に評価されて、仕事の飲み込みも早いのに比べて自分は要領が悪くて職場にいて苦痛を感じるから…

■自分はこの仕事に向いていないせいで職場の業務スピードについていくのがやっとだから…

■将来的に実現したいプロジェクトはあるけど、成果に繋がらなくてもう投げ出したいから…

というような悩みがあげられるかもしれませんね。

書き出すことで自分の不満や悩みを意識化できるので、視野が狭くなりにくいのておすすめです。

そして、キャリアアップを急いだり、優秀な同僚をそばで見ているとつい忘れがちになってしまいますが、よほどの経験やスキルがない限り、初めから上手くいく人はいないということを思い出してくださいね。

なぜなら、成功だけではなく失敗という経験を「次に生かす」ということも社会人として重要なスキルです。

失敗から学び、自信がつくことで実績やスキルが身につかないまま将来に対して漠然とした不安を抱えてしまうことは回避できるはずですよ。

それでも、あなたがこれからのキャリアのために退職を考えていて、大きな不安を抱え込んでいるとしたら

先にお伝えしました通り、まずは自分の転職に繋がる考えを整理することからトライしてほしいです。例えば

「自分はネガティブだから、整理したら余計不安な気持ちになりそう」

「いつも極端な結論に進んでしまう…理想論過ぎて実行できないのでは？」

「そもそも気持ちを整理して書き出す余裕も時間もない…」

なんて感じてしまったら

まずはプロのキャリアアドバイザーに相談してみることもポイントです。

専任のキャリアアドバイザーに相談することで、第三者の目線であなたの転職・就職に関する不安を徹底したヒアリングによって解消に導きます。

そして、アドバイスからスキルアップすることで
悩みが解決できると分かった場合は

前向きに必要な技術を磨いていくことが出来ますよね。

転職のことですので、少しでも不安がある時は
ひとりで悩まず、キャリアアドバイザーを活用することで問題解決の近道になりますよ。

向いていない、苦痛を感じる…と今の仕事にネガティブになっているとしたら、まずはカウンセリングを通して現状を客観的に受け止めてみてくださいね。

2024年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年12月6日 kyarisapo