【20代転職】面接で別のポジションを勧められることがある?対処法は…
キャリア採用のための転職活動をしていると、求人をもとにエントリーに行きますよね。
ですが、実際に面接に行ったところ
「募集している部署とは違う」ポジションに雇う、と言われたらどうしますか?
もし、あなたがこれから転職活動をするなかで直面し、焦ってしまわないよう最後までチェックしてくださいね。
Q.転職活動をしています。面接で別のポジションを勧められることがあると聞きました。断ったら不採用になりますか?
A.必ずしも不採用になるわけではありません。
別のポジションに就いてほしいという軽い提案の場合は、辞退しても本来の第一希望のポジションに就ける可能性はあります。
一般的に、面接官は求職者の提出書類や
面接中の考えや意見を踏まえて別のポジションの方が適性があると判断しています。
打診された場合も前向きに提案されたと捉えるようにしましょう。
また、面接時なら面接官に直接質問できるので
打診理由や詳しい仕事内容などを聞いてみると良いでしょう。
Q.転職活動中です。面接で企業から別ポジションを勧められた場合、どんな意図や理由があるのでしょうか?
A.一般的に以下のような理由があると言えます。
・スキルや資格を把握した上で別のポジションに適性があると判断されたから
・希望するポジションへの熱意が伝わらなかったから
・採用時に募集していたポジションが埋まってしまったから
応募するタイミングによっては
ポジションが埋まってしまい採用枠がなくなってしまう可能性もあります。
その場合、選考前に企業から別ポジションへの打診の連絡を受けるかもしれません。
打診された別のポジションはあなたに合わない場合もあるので、タイミングが悪かったと割り切って次に行くのも選択肢の一つです。
ただし、打診されたポジションの仕事内容があなたに合っている場合もあるため、ネガティブに捉えず
まずは詳しく話を聞いてみると良いでしょう。
Q.転職活動の面接中に別のポジションを打診された場合は、すぐに返事をしなくてはいけませんか?
A.その場ですぐに返事をする必要はありません。
どうしてもその企業で働きたい場合は問題ありませんが、「不採用になりたくないから」ときちんと考えないまま承諾するのは控えましょう。
入社後にミスマッチを感じて早期離職してしまう可能性があるからです。
応募した際のポジションで働きたい気持ちが強い場合は、すぐに回答せず第三者に相談しながら時間をかけて決断するようにしましょう。
Q.転職活動中です。企業から面接終了後に応募したポジションとは別のポジションでの採用を勧められました。まず何をしたら良いでしょうか?
A.打診されたポジションのメリットとデメリットと求められるスキルを確認しましょう。
まずは、そのポジションを打診された理由を踏まえてメリットとデメリットを書き出してみましょう。
さらにあらためて自己分析をしてあなたの適性と
打診されたポジションで求められるスキルを確認し、打診されたポジションで長く働けるかどうか検討してみてください。
あなたの希望するポジションではなくても
採用のチャンスをもらったことになるので慎重に判断しましょう。
Q.転職活動をしています。選考中に別のポジションを打診されました。承諾する場合はメールで連絡しても良いですか?
A.基本的には企業から指定された方法で連絡すると良いでしょう。
指定されていない場合は、電話とメールのどちらで連絡しても問題ありません。
連絡する際は承諾する理由をきちんと説明できると好印象に繋がるでしょう。
Q.転職活動で企業から別のポジションを打診されました。しかし、どうしても納得できないため辞退しようと思います。辞退の連絡は電話の方が良いですか?
A.辞退する場合は、電話で直接伝える方が良いでしょう。
まずは打診の提案に対する感謝を伝えることが大事です。
打診の内容に納得しないまま承諾しても、
働き始めてミスマッチを感じてしまい長続きしない可能性もあります。
そのため、あなたが悩んだ末で志望していたポジションが良いと判断した場合は辞退して良いでしょう。
また、たとえ別のポジションを打診されたとしても
あなたにそのポジションの適性がないと否定されたわけではありませんので
すぐに諦めず志望している仕事を前向きに目指してみてくださいね。
ですが、もし今転職活動をひとりで進めながら進捗状況に不安を抱いていたら
一度転職に詳しいキャリアアドバイザーに相談してみると良いかもしれません。
あなたの適性や志望する仕事に関してなど転職を進める上での悩みを一つ一つ解消しながら、安心して進められる方法も検討してみてくださいね。
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