「お客様には喜んでもらっているのに、上司や経営陣に全く評価してもらえない」→転職した方がいいですか?答えは…
「成績が上がって嬉しいのに、満足出来ない」
「お客様には喜んでもらっているのに、上司や経営陣に全く評価してもらえない」
「逆に、後輩はささいな成果でも評価されていると感じて辛い」
「仕事の成果がトップになったのに、達成感を感じるのは最初だけ」
あなたには、仕事をしている時にこんな気持ちを感じたことはありませんか?
仕事自体が好きであっても、周囲の環境がモチベーションを下げてしまうと、仕事そのものにやる気がなくなってしまいます。
逆に成功や目標達成時に感じる「喜び」「脳の興奮」はドーパミンによって引き起こされます。ですが、このドーパミンは
すぐに慣れてしまったり、刺激が足りなく感じてしまう弱点があるんです。
ですが、しあわせホルモンであるオキシトシンは、ドーパミンのように劣化したり不足することはないって知っていますか?
もし、あなたが今「気持ちが暗くなるんだよな…」「憂鬱な気分が抜けない」と悩んでいる場合、このオキシトシンを発生させるポイントをチェックしてみてください。
1.自分ではない誰かのために役に立ってみる
オキシトシンは自分のためではなく「他者の役に立つ」ことで脳から分泌されると言われています。会社で困っている人の手伝いをしたり、家族のために家事を献身的に行うことも大切ですよ。
2.人に親切にする
例えばあなたに、もし座らなくても良いくらい余裕があるのなら、座席を譲ることでもオキシトシンは生まれます。ちょっとした心遣いで気持ちが前向きになりますし、必要としている人も喜んでくれるので嬉しいですよね。
3.募金や寄付をしてみる
少額でも募金や寄付をすることでもオキシトシンは生まれやすい環境にすることが出来ます。あなたがおつりや、溜まった硬貨を募金することで、気持ちがスッキリするのは社会にとってもプラスになります。
盲導犬などの育成の基金やユニセフなど、様々な活動を知るキッカケにもなるのでおすすめですよ。
オキシトシンだけじゃない…安定した精神はちょっとしたことで自然と高まりやすい
3つの行動を紹介しました。ですが、暗い気持ちになっていて、悲しい時や落ち込んでいるときに無理は禁物です。
ひどくネガティブに感じているときに無理やり笑顔を作ったり、「大丈夫」と言ってしまうと
現状の自分に嫌悪感がどんどん膨らみもっと自己嫌悪してしまいます。
落ち込んでいる時はそんな自分を受け入れて、しっかり眠るなどしてケアや、相談出来る友人に話を聞いてもらうなどしてくださいね。
それになにより、日ごろ長時間過ごす職場の環境を見直すことも、あなたのワークライフバランスを長い目で見て豊かにすることが出来ますよ。
もし、仕事やこれからのキャリアで悩んで暗い気持ちになってしまって、
家族や友人にも相談できないという時は、親身になってくれて、かつたくさんのキャリアカウンセリングの経験のある専門のキャリアアドバイザーに相談してみることもおすすめです。
少しのポジティブシンキングも、あなたの自己肯定感を高めていくことが出来ますので、
ほんの少しのコツを取り入れてみてくださいね。