20代、「転職、何がわからないのか分からない」…を辞めるために必要なこと
「何かわからないことがあったら、なんでも聞いてね」と言われて、あなたはこう感じたことはありませんか?
「そもそも、何がわからないか分からない…」
「何から質問すべきか分からない…」
「今のうちに聞くべきなんだけど、とっかかりさえもさっぱり分からない…」
このような状態です。
一般的に、このような状態になってしまう傾向として
「知識不足」「環境が整っていない」「好奇心や興味が不足」している状態と言われていますよね?
つまり、「そもそもベースとなる知識が不足しているから何を聞けばいいか分からない」
「聞いてもよいものか状況が分からない」
「気持ちが入っていかないから、情報も理解できずに理解が進まない」ということです。
このような状況では、できれば新しい働き方を見つけて意欲的に働けるようにすると時間も気力もセーブすることができますが…
そもそも、やっぱり「転職も何からすべきか分からない」となっては問題です。
20代、「転職について何がわからないのか分からない」…を辞めるために必要なたった2つのこと
「5分だけでも求人情報を見たり、履歴書に手をつける」
まず「分からない宙ぶらりんな状態」を一歩でも前進することが大切です。
何も分からないままだと、助けてくれる人がいても自分の状況を説明することもできませんよね。
求人を5分見て職種に興味を持ったり、とりあえず履歴書を書き出して埋められないところを捜したり、勇気がいりますが一歩踏み出してみてください。
「今やったら、後で楽になるからと考えてみる」
誰も、ずっと辛いことを抱え込みたくありませんよね。問題を後回しにして「分からないことを放置」していることも同じです。
ずっと「あれ分からないな」「やってないな」と感じていると脳のリソースを消費して、全力で休日を楽しむことも目の前の仕事を集中することも難しくなります。
「今、転職活動をできるところまで進めておけば大丈夫」「どうせやるなら、今やっておこう」と考えて転職エージェントサービスに申し込んだり、ハローワークの窓口に向かうことが大切です。
さて2つとも、結果的に「行動する」ということありき、とあなたは思ったかもしれません。
こんな言葉があります。
「馬を水辺に連れて行けても水を飲ますことはできない」。
これは、馬を水辺へ引っ張て行くことができても、結局水を飲むか飲まないかを決めるのは馬であって、手出しすることはできないという格言です。
つまり、どれだけ役にたつライフハックや豆知識があっても、実際に行動を起こさなければ何も変えることができないのです。
もし、あなたがそれでもなかなか行動に移すことができない、と思うのであればあなたがこれまで「やっておけばよかった」と思うリストを作ってみることもオススメです。例えば、
・英語を学生時代に真剣に勉強して無理をしても留学すればよかった
・もっと真面目にセンター試験を受ければよかった
・1時間早く起きる癖をつけて本を読めばよかった
・親や先生のすすめた通りの進路にしなくてもよかった
・何でも友達に合わせないで、自分に正直になればよかった
・早々に入社を諦めず、面接で全力を出せばよかった
・今までサポートしてくれた家族を初任給で温泉旅行に連れて行きたかった
等々…
これまで後悔したことや「やっておけばよかったのに」という気持ちを
改めて思い出してみることで「もうこんな気持ちを味わいたくない!」という
モチベーションをアップするキッカケになります。
そして、現状の余裕のない思考を少しずつ変えることが出来れば、ワークライフバランスを取れない毎日を脱却することが出来ると思いませんか?
でも、いくら「後悔したな…もうこんな気持ちを感じたくないな」と頭で思っていても、これまで通りの生活スタイルや朝起きた時のルーティーンや
時間の使い方を変えない限り「変化ナシ」の同じ日常が続いていきます。
ですので、もしあなたが今の自分を変えたいと思っていたとしたら
間違いないと感じる採択する「行動」をしてくださいね。
もし、転職活動で具体的に分からないことがあれば転職支援サービス「キャリサポ」を活用することもその「行動」の1つです。
「行動」することは今からでもできる…でも失敗しそうで怖い!
もし、あなたが心機一転して
「勉強の時間を作って、本当にやりたかったことをする!」と考えたとしたら、
いきなり高すぎる目標設定は失敗のもとです。
なぜなら、高すぎる目標は到達するイメージがしづらいのです。
それに目標のハードルが高いと諦めたり、挫折してしまうことにも繋がるので、焦りは禁物ですよ!
つまり、目標を決める時は毎日でも続けられるくらいのレベルを意識してみるのです。
1日1ページを本を読んだり、起きたら3分だけでもラジオ体操をするなどですね。
目標のハードルを下げると時間はかかりますが
しっかり習慣として定着することが出来て、結果的に成果と自信が得られます。
それでも、意思が折れそうになったり
方向性が分からなくなった時は、
あなたの抱える問題解決を得意にしている人の
アドバイスを聞くこともモチベーションアップになります。
あなたにとって、そんな相談をできる人はいますか?
もし、今思い当たらない、そんな人は身近にいないと感じたとして
あきらめる必要はありません。
いないのなら、「そんな人を探してみる」という選択肢があります。
あなたが意識できていないPRポイントやスキルを客観的にアドバイスすることが出来るので、前向きな転職活動ができるようになるので、ぜひ試してみてくださいね。