2023年下半期、仕事の悩みを解決する手段2選
気がつけば、ついに2023年の下半期がスタートしますね。
コロナ禍から一変、5類に移行され脱マスクが進んだりしましたが、あなたはどんな上半期を過ごしましたか?
満足出来る日々でしたか?
また、2023年が終わるころには、今満足だった人も不満ばかりだった人も
どんな自分と出会えると思いますか?
有名な話かもしれませんが、ここでひとつ理想の自分に近づくためのアクションをお伝えしますね。
それは、「半年後の自分にメールや手紙を書く」、というもの。
半年後に達成したい目標や、なっていたい姿、身をおいておきたい環境など
具体的に書き出してみるのです。
このメッセージをリマインダーなどで設定したり引き出しにしまって、半年後にどれだけ達成できたか確認するのです。
とっても簡単ですよね。でも、そう思うと半年ってあっという間です。それとも、あなたは長く感じますか?
「あと半年もある」
「もう半年しかない」
というように、●●の価値感は人生を左右すると言っても言い過ぎではありません。
この「●●」は何かというと…
「これからの時間」です。
間もなく7月になり陽も短くなれば、それこそ1日はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
1分1秒無駄なく、時間を使うことが出来ていましたか?
2020年や2021年は緊急事態宣言やロックダウンという、世界中の未曾有の危機がありました。本当は、その間にスキルや実績を伸ばしたかったのに、それがとても難しい状況で後悔も多いかもしれません。
その中で、もしかしたらあなたも、仕事は身動きがとれず、ボーナスも減らされて、顧客との対面もなくなり、働く意味を見いだせなくなっていたかもしれません。
その逆に、「もっと違う働き方をしたい」「対面で会えないけど、別の手段でコミュニケーションをとれる仕事を始めたい」と誓った人もいるかもしれません。
あなたはどっちでしたか?ひとりで自粛期間中、たくさんの時間を使って悩んだり、苦しんだりしましたか?
でも、もしかしたら、あなたは時間を意識するどころか…
■毎日電車を降りてオフィスや現場に向かう道のりがふと長く感じることが多くなった
■同僚や上司を見ているとずっとこのままの仕事を続けていいか悩む瞬間がしょっちゅうだ
■本当はもっと自分のペースで自分らしく働きたい。でもやり方も自信もないから今の会社で働き続けるしかない…
そんなお悩みを抱えて、何も出来ずに過ごしてはいませんでしたか?
悩んでいる時間は、楽しい旅行を計画している時間と違って、苦痛でしかないですよね。仕事も定時まで長く感じると耐えられないです。でも、入社前はワクワクしてたり、仕事を覚えるまでは毎日充実して過ごしていたとしたら、何がこの結果を招いてしまったか、あなたはもう分かっているはずです。
それは、仕事に対して限界を感じているから。
そして、転職を考え、なかなか一歩踏み出せないでいるからではないですか?
ビルのモニターや電車の中吊り広告・SNSのプロモーションにも「転職」を促すメディアが
把握できないほどあふれていますが、自分がまず何から始めれば良いか分からないままだと、困ってしまいますよね?
ですが、本気で悩んでいるということは、あなたは自分のこれからのキャリアを真剣に考えているという証拠です。それは素晴らしいことです!
少し冒頭が長くなってしまいましたが…今回この記事で、そんなあなたの悩みを解決する答えは、2つあるかもしれません。それは、
・キャリアアップのためにスキルを磨く
・キャリアチェンジして新しい可能性を開く
この2つです。
それでは、さっそく2つの方法を紹介いたします。
もし、あなたも転職を考えているのであれば、あなたにとって重要なポイントになりますので
最後までチェックしてくださいね。
あなたの抱える働く悩みはどれ?
あなたは今、企業で働くなかでどんな悩みを抱えていますか?
例えば、、
今は社内のコンテンツの
動画制作を担当しているけど
将来的に自社だけじゃなく色々な企業の
webディレクションや動画企画などのプロデュースの仕事がしたい
積極的に知識を吸収して
今より効率的に業務を回して
仕事の生産性とやりがいをアップしたい
飲食店のホールの
アルバイトをしているが
利用者のアレルギー対応の知識を増やして
同僚を教育したり指導する立場が
必要だと感じている
いかがですか?
例にあげた職種が当てはまらない場合、
「今あるスキルをさらに向上させたい」
「知識を増やして携わる業務の幅を増やしたい」
とイメージしてみてください。
ほとんどYESだった!
という場合
あなたは経験や知識を生かしたキャリアアップが向いています。
そして、当てはまらずにどちらかと言えば、
事務職をしていたけど
人当たりが良いと褒められて
接客業の方が向いてると感じる
アパレルで接客をしているが
休日や将来を考えて安定した待遇の
医療事務へ転向を考えている
このように今までのスキルとは一転して
新しい職種に向かう場合ですとどちらかといえば
キャリアチェンジの傾向があると言えます。
■まとめ■キャリアチェンジとキャリアアップの違いは…
★キャリアチェンジは
「全く新しいスキルを身に着けること」★キャリアアップは
「さらに実績をアップさせて
自分の武器やスキルを磨くこと」
さらにキャリアチェンジは
今まで経験していた職種や業務から
別の職務内容になることから
これまでのスキルや知識が
活用できないこともどうしてもありますが、
キャリアアップは
これまでの業務の経験やスキル・知識を
成果に繋ぐことが出来るうえに、
現職での待遇の改善や転職先でも実績として評価され
やりがいにも結びつきます。
現在では未経験からというより、どちらかというと
より専門的なスキルや知識を持ち、キャリアアップをはかった人材が必要とされる場面が各企業で目立ってきました。
しかしこれは特別珍しい雇用スタイルではなく、欧米をはじめ諸外国では当たり前の雇用システム
ということは知っていますか?
従来の日本では新卒の人材を大量に採用し、
会社でいちからノウハウなどの研修を行う「終身雇用」システムで社員を育てていました。
でも今では、世界で活躍する日本を高度成長期から支えてきた
有数企業でも、個人の持つ技術や専門的な知識を評価する方法を採用し、
実績やスキルを重視で雇用するという、
いわゆる「スキル型」・「ジョブ型」の
通年採用が取り入れられています。
でも、そうは言っても
「人それぞれ悩みやスキルの差があるし、キャリアアップが良いかキャリアチェンジが良いのか選べない」
「転職サイトの口コミや体験談だと偏っていて本当に正しいものがわからなくて結局悩んで行動出来ない」
等々…どうしても背中を押されるタイミングを待っているままではありませんか?
結局自分はどちら?相談するならベストは
自分の時間や待遇に関わる大切な仕事のことなのでなるべく客観的に主観なく判断したいところですよね。また1ヶ月、3ヶ月、半年、3年…と時間を無駄にしてしまいます。
そこで、まずはキャリアアドバイザーを活用して、あなたの限られたリソースを無駄遣いしないことをおすすめします。
特に、あなたが今現在、
・これからのキャリアを変えるために転職に踏み込むべきか悩んでいるけど
・でも現職に残ってもっと出来ることがあるのでは?と希望を捨てきれずに
・目の前のタスクをただこなすだけで仕事のやりがいや成果を見い出せないでいる
こんなお悩みを抱えていうとしたら重要な指標となるので、今すぐにでも活用してくださいね。