同じ意味でも全然違う!転職活動で注意すべき「3つの未経験」のポイント
5月に入り、新卒で入社した企業に「合わない」と感じ退職する人は意外といるものです。
あなたもそんな経験をしたことや、実際に過去に転職を考えたことがあるかもしれません。
ところで、そんな企業で働く上で、仕事を探していると「初心者でもOK」「職種未経験でも応募可」
「業界未経験でも歓迎」など様々な「未経験」が散見されます。
経験不足で諦める求人や応募出来ない企業と比べると
「経験でもエントリー出来る」という点は応募のハードルが下がり
思い切って、挑戦してみるか‥と考えることが出来ますよね。
ですが・・・同じ「経験」と言っても
・職種未経験
・業界未経験
・上記全て未経験
というように、大きく3つの未経験に分けられることを知ってますか?
同じ意味でも全然違う!転職活動で注意すべき「3つの未経験」のポイント
求人票に書いてある「未経験可」という言葉は、それぞれ
1.【職種未経験】
対象求人の職業の職務経験がない2.【業界未経験】
求人企業の業種や業界で勤務経験がない3.【上記全て未経験】
業界や職種、社会経験も未経験
という意味を持っています。大抵、経験と言えば1の【職種未経験】をイメージするかもしれませんね。
「どれも経験がなくて困った」…完全未経験でもOKの職業はどんなもの?
3つの未経験でも比較的挑戦しやすいとされる職種はこのようなものです。
・アパレル販売などの小売業
・飲食のサービス業
・福祉介護のソーシャルワーク
・ホテルのスタッフ、マネージャー職
・バスやタクシードライバーなどの必要な免許を獲得すれば就職出来るもの
先に勤めているスタッフも
同じ別の業種から未経験からスタートしていたり、
バス運転手やタクシードライバーなら企業によっては免許を働きながら獲得するチャンスもあります。
さらに、
入社時の研修なども充実しているというメリットもあるので、自分にマッチした業種ではあれば長期勤務でき、キャリアアップも目指しやすいですよ。
そのかわり
・すぐに給与や待遇アップには期待出来なかったり
・人の入れ替わりも激しかったり
・業界経験者が優遇される
というデメリットも考えられます。
ですので、あなたが今転職活動を考えているとしたら、未経験の職種へのジョブチェンジより現在勤務している会社でのステップアップや同じ職種でキャリアアップするという選択肢も忘れないでくださいね。
さらに、あなたはパソコン1台あれば習得出来るITエンジニアに興味があるかもしれません。
もし、未経験からITエンジニアを目指したいとしたら、コチラから詳しい情報を得たり、不安解消をすることが出来ますので、チェックしてみてくださいね。
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もし、あなたが今からでもジョブチェンジをして新しい環境でチャレンジしたい!という場合はプロのキャリアアドバイザーにアドバイスを受けることもおススメです。
未経験からでも、知識のあるコーチのアドバイスを受けることで、モチベーション次第で十分に期待出来ます。まずは行動に移してみてくださいね。