ジョブズのスピーチとあなたのキャリアの意外な関係性
あなたのスマホはiPhoneですか?それともギャラクシーなどの他社製品ですか?
さて、スマホに限らず「アップル製品」にこだわりを持つ人はいますよね。
無駄をとことん無くしたアップル製品は
アップル社の創始者スティーブ・ジョブズが有名です。ジョブズは
「何をしないかは
何をするかと同じくらい重要」
「あなたの時間は限られている。
だから、他人の人生を生き
自分の人生を無駄に過ごしはいけない」
というように徹底して行動する意義と合わせて行動の無駄を省くことを貫いたことでも有名です。
ですが、あなたは知っていますか
そんな無駄や非効率を嫌うジョブズが
たった5分のスピーチにまる2日かけて練習をしたという事実を…。
無駄と必要…あなたにとっては「ソレ」はどっち?
効率化・無駄を無くすことに尽力したジョブズは
ただ話すことだけのために2日間も使ったわけではありません。
リサーチすること、相手によりよく気持ちを伝えること、、
その準備を含めて、5分のスピーチに2日間、
リハーサルまで行い徹底した完璧を求めました。
さらにiPadやMacbookなどの新商品のプレゼンテーションには、2週間の準備をかけたほどです。
まだ誰も知らない技術やメリットを伝えるためには
「意味分からないな」「ワクワクしないな」と
感じさせることは許されないからですね。
さらにジョブズは1人だけで準備をするわけではなく、
1回のプレゼンのためのチームを作って
高いモチベーションを維持していました。
淡々と語る裏側には、人に話を聞いてもらうために
並み並みならぬ努力とクリエイティブが隠されていたのですね。
あなたもそんなジョブズのような働き方に、少し憧れはしませんか?
日々の積み重ねだけがあなたを助ける事実
ジョブズのようなスーパー集団が側にいなくても、
少しずつ筋トレでして身に着けた筋肉は裏切らないというように
あなたの日々の積み重ねと実績が助けてくれます。
ちょっとしたプレゼンや面接でも
徹底的に練習することで
本番になって
「もっと練習しておけばよかった!」
「対策不足だった!」ということが避けられます。
対策に「やり過ぎ」はありません。
むしろ、「やり過ぎる」ことで学ぶことで
始めて出会えることがあるのです。
そうは言ってもジョブズのようなチームなんて…と思いましたか?
さて、ジョブズですら、本当に伝えたい事を正しく伝えるためには
チームを作り、2週間かけてスピーチの準備していました。
もしあなたが慣れない面接や面談では企業について
調べる作業でさらに時間がかかってしまうかもしれません。
ですので、もし、あなたが絶対に失敗出来ない
企業の面接対策やエントリーを行いたい場合は
メンターとなるキャリアアドバイザーに相談することを忘れないでください。
あなたのメンター(助言者)となるキャリアアドバイザーから
重要なことを伝えるプロセスを学んだことでプレゼンや自分のアイディアを発表する際など
キャリアアップにも役立つことが出来ます。
そもそも、戦後まもなく日本の教育は発言するよりも黙って席に座って
黒板を写して知識をインプットすることがメインでした。
しかし、これから働き方が多様化していくと、自分の意思をしっかり伝えることが求められます。
むしろ、自分の意思やアイディアを持っているのに
「伝えることを失敗しそうで嫌だな」とか、
「自分にはどうせ伝えられないから黙っておこう」ということは本当にもったいないことです。
あなたがあなたらしく働けるためにも、
まずは自分の気持ちを伝えることから一歩踏み出してみてくださいね。