問題解消の近道は根っこ見つけること…キャリアでは?
仕事での人間関係や待遇のせいで「憂鬱な気持ちが加速」することは辛いもの。
あなたはいかがですか?
もしかしたらあなたは、いまだに新卒で入社どころか、2年目なのに仕事に慣れていない状況に頭を抱えているかもしれません。
もしくは、中途採用なのに、後から採用された後輩の方が仕事を多く任されているなど、増えるプレッシャーに悩まされてはいませんか?
少しでも役に立てるようになりたい…と考えても、
「上司や先輩に言われたことをまだまだまともに出来ない…自分には無理」
「この職場も、自分の居場所じゃない…また転職を考えなきゃ」と
不安に感じたり、焦っているかもしれません。
ですがそれは、経験がなかったり、学習能力に個人差があるものですから、仕方がないかもしれません。
ですが、そんな時、そうは言っても自分を
「実力が足りないからダメ人間」
「勉強が足りない怠け者」
「一般常識がない社会不適合者」
そんな言葉でいつも責めてはいませんか?
慣れない仕事のタスク管理が出来なくて苦しんでいませんか?
家に仕事を持ち帰って眠い目を擦りながら資料を作ったり、メールの返信をしていませんか?
もしかしたら、あなたは自分を完璧じゃないと感じているかもしれませんが、高すぎる理想を抱えているだけかもしれません。
それがあなたの本当に目指す姿勢なら、満足いくまでトライすることも大切です。
ですが、少しでも抱える荷物を軽くするためには、挑戦してほしい「あること」があります。
問題ばかり見てない?根本を解消出来なければ意味がないのは…
「問題を一刻も早く解決したい!」
こんな風に、毎日頭を抱えているかもしれません。
まず、解決するためにはあなたの問題の根本を理解して、
正しい方向性にエンジンをかけることが必要です。
なぜなら、小さな問題を潰していても次々に新たな小さな問題が増えていき、キリがないですし、やる気のエンジンがかからなければモチベーションも上がりません。
例えば、いくら学校だけ勉強を頑張っても、なかなか成績が上がらないという問題があるとします。
いくら学校で集中しても、振り返って復習しないと記憶に定着しませんよね。
ですので、家に帰ってソシャゲばかりして時間を使っていたら残念です。
5分でも不安要素を見返す癖がないと、応用問題が解けないなどがあったら成果が出ませんよね。
ですが、ただ自習をすればいいということが分かっていても、「やる気」エンジンがかからないと実行出来ません。
ところで、勉強が出来ない理由・原因としては…
●勉強をしていなくても楽しそうな人を見ると勉強する意味が分からない
●苦手な教科を勉強することが苦痛に感じる
●スケジュール通りに勉強が進まない自分に苛立ったり失望してしまうから
等々、、
こうしたキッカケです。あなたも当てはまりましたか?
もしスケジュール通りに進められず結果が出ないからイライラしてしまうとしたら、
進捗に合わせて新しくスケジュールを組んで方向転換をしたり、
気分転換に自然を眺めながら出来るウォーキングで気持ちをリラックスさせれば解決に近づけます。
さらに勉強することそのものの意味が分からなくなってしまった、という時は
・成績を上げたいキッカケになったものを改めて解析してみたり、
・仮に勉強を辞めたら1カ月後どうなるかということを考えたり
・勉強以外に打ち込めることがないか探したり
こんなアプローチで問題を少しずつ解決することが出来ます。
この勉強のお話のように、
働き方でも悩みの根本を考えてみてください。
▼人間関係が厳しくてモチベーションが上がらないから
▼給与が低く将来に希望が持てないから
▼積極的に仕事をしても年功序列で若手は評価されないから
▼知識不足で業務についていけず理解が追い付かないから
等々ですね。
なぜ自分は上手くいかないのか、
何が成長を阻んでいるのかという理由は特に頭で考えるだけではなく
紙に書き出してみることもオススメです。
紙に書き出すことで客観的に自覚出来る上に
問題の原因が分かったら、焦らず基礎の勉強をし直してみたり、
コミュニケーションのアプローチの仕方を変えようとアクションを起こす気になれます。
小さなアクションでも少しずつ重ねることで問題解決に近づくことが出来ますよ。
ですがもしかしたら、様々な問題を考えた結果、働く環境そのものを
変える必要があるかもしれません。
そんな時は、悩む時間に費やすのではなく問題解決のためになるべく早い段階で行動を起こすことが重要ですよ。
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そうは言っても、
「今の状況で次の仕事を探すことは不安・・・」と感じてしまうかもしれません。
ですが、だからこそチャンスということもあります。
それは、時間が経つにつれて、
同じ悩みを抱える人が「今だ!」と一斉に行動することで競争率が跳ね上がってしまうためなんです。
さらに、アクションしたいのにブレーキをかけてしまうということは
我慢のストレスを加速させます。
思い立ったが吉日、と言うように、少しでもアクション出来るように
あなたの行動を起こして、身も心も軽くして
あなたの目指す環境に一歩踏み出してくださいね。