あなたは面接で企業の名刺を手渡されたことはありますか?

 
 
面接のために企業に赴いたり
指定されたカフェに足を運んだ際に
あなたは面接担当の方から「名刺」をもらった
という経験がありますか?
 
履歴書と相違がないか相手に
理解してもらえるので
名刺を貰ったら現職の名刺を
交換に使用することは正しいように思えます。
 
でも、実はこれはNGで、なぜそうなのか理由を知っていますか?
 

面接で名刺交換NGの理由は?

 
名刺には
あなたが今在籍している企業内部の情報や
あなたの個人情報が記載されているからです。
 
企業や部署によっては直通の連絡先を
あえて公にしなかったり、
社内秘としている場合も考えられます。
 
もしあなたが競合とい言われる企業に
転職を考えている場合でも
企業の内部を明かしてしまうような行為は
社会的な信用を失いかねません。
 
スマホを落としただけでも個人情報が盗難されてしまうというお話も有名ですよね?
 
ですので、もしあなたが名刺を所持していても転職の面談や面接で志望している企業に名刺を渡すことはしないようにしましょう。
 

名刺を受け取っても交換しなくてOK!

なぜ名刺を渡さなくて良いかというと、
あなたが名刺を受け取ったとしても
就職面接にはあくまで「個人」として
エントリーしているためです。
 
名刺は本来企業の人間として
渡すものなので、
面接官の場合は名刺を渡すことは不自然ではなく、
 
あなたが名刺を渡された場合は
そのまま受け取るだけで問題ありません。
 
ただし、マナーとしては
ビジネスシーンと変わらず、すぐにカバンやポケットに仕舞うのではなく
しっかり名刺の内容を確認してから机の端に置いたり
ゆっくり仕舞うなどを忘れないようにしましょう。
 

名刺の交換を強要された場合の対処法は?断っても良い?

では、逆に「名刺をください」と言われた場合どうしたら良いでしょうか?
 
先ほどお伝えしたように
あくまで面接には「個人」として申し込んでいるので
名刺交換を迫られた場合、
 
「個人としてきておりますので…」
「お取引先様や勤務上でしか名刺を
お渡し出来ないので、申し訳ございません」
 
など、断ると良いでしょう。
 
逆にしつこく名刺の提示を求められたら
圧迫面接だったり、
情報を引き出そうとする悪質な企業の可能性もあるので、
要注意ですよ!
 
でも、そうは言っても
web面接も慣れないし、
大切な面接で突然の対応が起きたらどうしよう…と
不安な気持ちになってしまいますよね?
 
そんな時は、今すぐにプロの転職エージェントサービスのキャリアアドバイザーのカウンセリングを受けてみることも検討してみてくださいね。
 
特にあなたの年齢が20代・30代であれば、年齢にマッチした転職・キャリアアッププロのキャリアアドバイザーを選ぶこともおすすめです。
 
「向いている職業が分からない」
「未経験でも活躍できる職業が分からない」
「履歴書のいちばんいい書き方をいくらググっても悩んでしまう」
という場合でも、あなたのキャリアに合わせてキャリアアドバイザーが適正やマッチングする企業の橋渡しを行いますよ。
 
 
 
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