20代の転職エージェントの活用が上手くいかない理由7選
「3年勤めたけど、この業界に合わなかった…もうそろそろ転職したい」
「でも転職って初めてだし、慣れない自己流で失敗したくない…」
「転職とい転職エージェントって本当に活用して大丈夫?自分には向いてないかも?」
あなたは、そんな時、転職エージェントを活用すれば「なんとかなる」と考えるかもしれません。
ですが、実は転職エージェントをあなたにマッチした形で活用しないと、その成果が最大限に引き出されないものだって知っていますか?
これから紹介するNGな7パターンの行動を最後までチェックしてみてくださいね。
転職エージェントの活用が上手くいかない理由1.◎具体的なキャリアのステップアップのプランが自分で出来ている
自分でプランを立てている場合、転職エージェントの提案する企業に納得出来ず、結局自己エントリーで完結させてしまう場合も。
あなたの特性や、向いている職種を絞る必要がない場合は、転職エージェントのサポートが結果的に不要になったり余計な選択肢を増やしてしまうかもしれません。
転職エージェントの活用が上手くいかない理由2.◎スタートアップの中小・ベンチャー企業で働きたいと思っている
スタートアップやベンチャー企業は求人募集にかかる経費を抑えるため、転職エージェントと提携していない傾向が高いです。
ですので、もしあなたがイチからスタートアップ企業やベンチャー企業でキャリアを形成したいと考えている場合は、転職エージェントに頼るより、自主応募でアプローチすることが成功の鍵を握りますよ。
転職エージェントの活用が上手くいかない理由3.◎地域に密着した企業で働きたい
地域に密着していたり、ある程度企業として長く稼働している会社は魅力的ですよね。もし、そんな企業を選びたいと考えてる場合は、地域別にハローワークをチェックすることも大切です。
もちろん、転職情報サイトも併せて活用することも間違いではありませんが、求人票を出していない企業もあるので、リサーチしてみてくださいね。
転職エージェントの活用が上手くいかない理由4.◎対応が悪いと感じても担当を変えてほしいと言えない
人には相性というものがあります。何回かカウンセリングを受けることで相性を確かめることが出来ますよね?この担当の転職エージェントと「合わないな」と感じたら理由を伝えて、担当を変えてもらうということも可能です。ですが、「代わってほしいな」と感じているのに「言い出せない」という状況は自分で自分の首を絞めてしまうようなもの。
仕事でも自分の意見をハッキリ伝える機会はあるかと思いますので、その練習のつもりで、もし担当の転職エージェントを代えてほしい場合はしっかり伝えることは重要です。
転職エージェントの活用が上手くいかない理由5.◎積極的にアドバイスを求めることが苦手
人に「どうしたら良い?」「どんな手段が他にある?」と聞くことに抵抗はありますか?
もし、抵抗がある場合、あなたは転職エージェントを前にしても同じような苦手意識を持ってしまうかもしれません。もちろん、転職エージェントは積極的にあなたの話を聞くことに専念していますが、無口すぎたり曖昧では、あなたの本当にマッチする仕事の提案が難しくなってしまうもの。
あなたのこれからに関わる重要なことですし、限られた時間を大切にするためにも積極的に対話してみてくださいね。
転職エージェントの活用が上手くいかない理由6.◎転職エージェントと温度差がある
転職活動を二人三脚で進める転職エージェントとは目的となるゴールやどれくらいの時間をかけて転職を成功させたいかなど深く話し合ったり同じ温度感で進める必要があります。
なぜ、同じ温度感が必要になるのかというと、自分ばかり真剣で相手は目も合わせずに業務的では「真面目に話してくれていない」と感じて、心に距離をとってしまいますよね?
さらに、自分はリラックスして転職活動をしたいのに、相手が熱血過ぎてついていけない…なんて状況もうんざりしてしまうもの。
これからの転職活動をスムーズに進めるために、温度感や真剣度がマッチする転職エージェントを選んでみてくださいね。
転職エージェントの活用が上手くいかない理由7.◎20代転職に特化していない転職エージェントだった
あなたは転職エージェントはすべて同じ…と思っていませんか?
実は、転職エージェントによって得意とする求職者の年齢や職種、紹介出来る求人票には差があります。
例えば、イタリアンを食べに行ったのに中華料理店に入店しては満足する結果にはなりませんよね?
特にリサーチせずに転職エージェントを決めてしまうとこのような時間をロスしてしまうことに繋がります。
これから転職活動をするために転職エージェントを選ぶのなら、あなたの年齢を得意とする転職エージェントをリサーチしてみてくださいね。
ところで、「転職エージェントは便利だけど、結局向き不向きがあるなら、自分には当てはまらないかも」と思っていませんか?
確かに、どんなに便利なサービスでも、人によって苦手に感じたり、合わなかったという口コミも散見されます。
「自己流では不安だけど、転職を成功させたい…」そんな人こそ親身に会話のできる転職エージェントの活用がピッタリかも
もしあなたが転職1回目だったら、どんなステップを踏んで企業にアプローチするか不安になると思います。
逆に、3回、4回と転職をしているとしても、正しいアプローチを知らないままだと、5回目の転職は成功しない可能性もあります。
ひとりで悩み、解決することを正しいと感じている場合を除いては、ほとんどの場合転職活動をしていると不安になりますし、アドバイスが欲しいと思う傾向があります。
なぜなら、面接で失敗したとしても企業から「志望理由がいまいちでした」というようなフィードバックはありません。
さらに言えば、転職回数が上がるにつれて、面接まで進むことが難しい場合も考えられるのです。
そんな時、自分では同じ角度しか見れなかった問題を、転職エージェントの客観的な視点で解析したり、分析することで得られた情報があれば、トライ&エラーとして前向きに活用することが出来るようになります。
転職エージェントを使う・使わないは自由ですが、費用がかからないのなら、自己エントリーと併せて転職エージェントを活用しないデメリットは特にありませんよね。
いくら前向きに仕事をしていても、このご時世、働き方に不安を感じる人は残念ながら増えています。
毎日の仕事に追われて、仕事で忙しくしていると
キャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職をしたくても
「もう少し落ち着いてから転職活動を始めよう」
「今は動くときじゃない」等々、
アクションすることを見送りがちです。
ですが、タイミングを待つ人がいればいるほど、動き出す時期が重なってしまうと競争率が高くなることだけは、忘れてはいけません。
もしあなたが、現状の働き方に満足がいかなかったり、
人間関係的に馴染めない企業にこの先定年まで働くことに不安しかなかったり、
毎日のノルマに追われて休日でも疲れを取ることに精いっぱいな現状を変えたいと思ったのなら、今日からでも出来る行動をおすすめします。