「率先して退社する先輩」がいない職場が苦痛に感じる理由
「先輩が率先して帰宅するから残業しないですむ」
という経験をあなたはしたことがありますか?
自分より上の立場の人が有給を積極的にとったり、体調不良で休んでいる職場は「働きやすい」と言われています。
ですが、逆に先輩や上司が進んで残業をしたりワーカホリックになっていると、「自分もそうならなきゃ」とプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
だからといって残業を続けることで自分のプライベートな時間が
少なくなってしまうとせっかくの仕事の達成感ややりがいより、残念な気持ちや虚しさを感じてしまいかねません。
楽しく、自分らしく仕事をするためにも
残業に対する不安を解消するには、あなたはどうしたら良いと思いますか?
「残業続きの会社これ以上行きたくない…」そんな挫折を感じたという時は
残業が嫌なだけで、今の職場は気に入ってたり、
居心地が良かったりするといちから求職するのははばかられますし
万が一失敗して、なかなか残業が出来ず自身を失ったり挫折してしまったら本末転倒です。残業
ですので、挫折せず残業ゼロの働き方を目指すために
個人で改善に取り入れられる3つのステップから定時退社をGETしてください!
【1STEP】人の仕事と自分の仕事を割り切る
まず第一に、あなたの仕事はあなたのもの、人の仕事はその人のもの、と割り切って考えることが重要です。
もちろん、「小さな企業だから仕方ない…」「お互い様なところがあるから、自己中心的にならないようにしなくちゃ…」と当事者意識を持つこと自体は大切。ですが、あなたが現在、周りの目や評価が気になってストレスに感じてしまっているのなら、「自分は自分の業務に徹する。それでOK」というマインドを持つことも、あなたのために重要です。
【2STEP】部署間やメンバーの業務を把握する
あなたは同じ部署、メンバーの作業や進捗を直接関わりがない場合も意識をしたことがありますか?
事細かに、重要事項まで把握する必要はありませんが、あなたが現在同じ部署の業務に締め切り直前に駆り出されたり、助っ人として残業を行う環境にいる場合は日頃からチェックすることをおすすめします。
事前に把握することで、あなたもリソースを確保することが出来ますし、前から対策を講じることが出来ますよね。
また、余りにもあなたの手を借りることが多く、業務の時間を圧迫したり残業をせざるを得ないことが続くのであれば、直属の上司に相談することも大切です。
【3STEP】進捗状況を報告する癖をつける
あなたの現在の施策や業務の状況を上司やリーダーに報告することで
無理な仕事の割り振りを防ぐことが期待出来ます。
ついつい仕事を抱えて込んでしまい納期や施策を遅らせてしまっては
自分のモチベーションも下げてしまいますし、残業も慢性化してしまいます。
現状の進捗を報告したり、手伝いを願う時は勇気が要りますが
残業を防ぎ仕事の生産性やポジティブな気持ちで行うためにもぜひ取り入れてみてくださいね。
残業のない、個人の裁量で働ける理想の企業を見つけるためのアクションは
もしあなたが、以上のステップを試してみても状況が改善されないという場合は、思い切って環境を変えてみる事も大切です。
あなたの状況に合わせて、キャリアアドバイザーに相談してみてください。
専任のキャリアアドバイザーが、あなたに1対1で全力分析&サポートをいたします。
あなたがこれからも、自分らしく、自分の時間とリソースを全力で使えるように、まずは今日から出来る一歩目を踏み出してみてくださいね。