真面目な人ほど働くこと・転職につまづきやすい理由

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
あなたの身近に「真面目な人」はいますか?
むしろ、あなた自身「真面目」という自覚があるかもしれませんね。
真面目であることは、世間一般的にも信頼される傾向がありますし、キャリアを築く上で有利に働くと感じる一方で
もしあなた自身が「真面目と言われるけど、いつもしんどいことばっかり」と思っているのなら、
これから紹介する「真面目であるせいでする苦労」に悩まされているせいかもしれません。

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真面目すぎて疲れる原因3選、あなたにも当てハマっていませんか?

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1.生活の中心が誰かのためになっている
自分より、誰かの役に立ちたいと考えていたり、
誰かの喜ぶことを中心にしていることは良いことです。
ですが、あまりにも自分を二の次にしているとあなたの可能性が薄れてしまうことも。

2.つい「良い自分」を演じてしまう
周りの人に嫌われたくなくて、つい「良い人」になっていませんか?
疲れているのに仕事を引きうけてキャパオーバーになってしまったり、無理をして体調不良になってしまったのに、休めなかったり…。
周囲の人の期待に応えられなくても、あなたはありのままでも十分な存在のはずです。

3.頑張り過ぎ・気が抜けないから笑顔がなくなりがち
プレッシャーやストレスに追い詰められていて、無意識だと怖い顔になっていませんか?
あなた自身が無自覚でも、渦中にいると顔に出てしまうもの。
かといって無理やり笑顔を作ることも疲れてしまうので、肩の力を抜いてみてくださいね。

誰かのために働いたり、真面目にすることは悪いことでもなければ、辞めた方が得…というわけでありません。
ですが、すべてに全力投球するだけではあなたのメンタルをすり減らしてしまいます。

いかがですか?もし、あなたが現状の自分や環境を変えるためにも
「転職活動」を手段の1つに考えているとしても、上記以外でも真面目すぎるための「邪魔」が入ると転職に専念できなくなってしまいます。
それだけではなく、「真面目」部分が転職活動そのものにも完璧を求めすぎて
なかなか思う結果が得られないことに繋がる危険もあります。

転職活動で「真面目」に偏らないために必要なこと

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面接などで「真面目な人」と評価されることはメリットです。この部分で下手にフランクさを出す必要はありません。
ですが、転職活動の工程や結果に「真面目に一喜一憂」してしまうと、働いている時と同じようにストレスを過度に受けてしまうキッカケになりかねません。

転職活動=疲れる、となってしまうと成功するまで続けることが難しくなり「今のままでも、まあいいか」と後々後悔になってからでは遅いですよね?
「やっぱり転職してよかった」と活動を続けるためには
「もし、この会社がダメでも次がある」と良い意味でいい加減であることが大切です。

ミスをしても「こんな自分はなんて悪いんだろう。どうしてミスせずにいられないんだろう」と悩むことは自然かもしれません。
これまでの経験から、「もっと真面目に取り組めばミスを防げたはずだ」とさらに追い込んでしまうこともあるのではないですか?

向上心や、誰かに迷惑をかけないようにしよう…というのは素晴らしいことです。
あなたはとても自立した考え方を持っているということですから。

ですが、そんな時こそ意識して「ガス抜き」をしたり、誰かに話を聞いてもらって
「本来の自分」を見失わないことも知ってほしいのです。
「心配しなくても、なんとかなる」という心理は、あなたひとりの力だけではすぐには手に入れられないかもしれません。
ですが、あなたの心配事を少しでも軽くすることは出来るはずです。

特に転職やキャリア採用など、これからの将来を思い描くことが難しい…と
ストレスだらけの現状を「真面目」に受け入れてしまっている状態を「なんとかしたい」と思っているのなら、
まずはあなたをサポートするキャリアアドバイザーを活用してみてくださいね。

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ですが、何より真面目なあなたを悩ませている原因は
自分自身に「何で皆みたいに上手く出来ないの」
「だから、お前はダメなんだ」とブラック企業並みにひどい言葉を浴びせているせいかもしれませんよね。

職場環境や生活、人間関係は「自分の鏡」と言うひともいます。
もし、現状あなたが「真面目でいないと周りから大切に思われない」と思い込んでいるのなら
まずは誰か、ではなくあなた自身にあなたが優しくおおらかに接してほしいのです。

問題点でもお伝えしたように、「真面目にしなきゃダメ!」「気を抜くなんてゆるされない!」と
ずっと思っていると顔や言動に出て、周りに感染するようにギスギスした環境を生み出してしまうかもしれません。
無理にムードメーカーになる必要はありませんが、長い目で見て「自分が無理をしない・疲れない」選択をすることも忘れないでくださいね。

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