仕事のストレスと疲れがとれないのは●●不足かも
社会人は、知らず知らずに疲れを蓄積させてしまう状況に陥りがちです。
もし、あなたが朝、出勤の際に電車の座席に座ってすぐに
うとうとと眠ってしまったり、お昼後や仕事中も眠いようなら
「かなりの疲労サイン」となっているので注意が必要です。
それに、ネガティブな気持ちでいっぱいだとしたら、単純に身体の疲れだけではないかもしれません。
「あるもの」が不足している可能性も考えられます。それは…
仕事のストレスと疲れがとれないのは「やる気ホルモン」ドーパミン不足かも
近年は鬱は心の弱さ怠けからではなく、メンタルの不調によって引き起こされる症状という理解が広がりをみせています。
ミスのない完璧な人間が存在していないと同じように、どんな人でも風邪をひいたり体調不良になってしまう事態は当たり前です。
さらに、責任感が強い人ほど仕事に妥協が出来ない、周りから期待や圧から余計にストレスを受けてしまうもの。
そんな時は、モチベーションをアップさせるために必要な「ドーパミン」というやる気を司るホルモンがストレスからの解放の鍵を握ります。
ドーパミンは、脳から分泌されることで「やる気」だけではなく「楽しさ」、「うれしい」という気持ちを感じさせてくれるもの。
例えば、小学生の頃 早朝のラジオ体操でもらえるスタンプに「明日もがんばろう!」と思ったことはありませんか?
この時に出る「喜び」「やる気」がドーパミンなのです。
働く上では、職場で「目標を達成」出来たり、「ありがとう」と感謝される環境であれば、ドーパミンを生まれやすくしますよ。
ですが、逆にドーパミン不足の上で心身にストレスを受けた結果、日常的に
◎気分が落ち込んだり
◎すぐにイライラしたり
◎不安を感じたり
◎暗い気分が続いて無気力状態
という憂鬱な気持ちさせてしまいます。
特に、人間関係に関係なく春と夏の寒暖の差に人間はストレスの刺激を受けます。
そして先に説明した寝不足による成長ホルモンの不足に加え、仕事によっても心身に負担を強く受けさせてしまうのです。
あなたが真面目で仕事や物事に誠意を持って応えようとすればするほど、
体が疲れるように神経にもストレスを与えてしまうのです。
さて、さらにもう1つ強いストレスを与える行為として「自分はダメな奴だ」と自分自身を責めてしまうことも挙げられます。
あなたは、仕事のことが気になって、休日や深夜でもなかなか寝付けなかったという経験や、今まさにそんな状況になっていないですか?
さらに仕事が残業ばかりだったり、自分の時間を作ることが難しいと感じてはいませんか?もしそうだとしたら、自分に対しての失望や仕事やストレスの発生源になって、夜に十分に眠ることが出来ず気力を奪われ尽くされてしまう可能性もあります。
もし、そんな環境を変えたいと感じているとしたら、
新しい環境や出会いによって解決出来るかもしれません。
環境を変えることで、今のままでは見つからなかったあなたが無理せずにステップアップ出来る可能性があるのです。
なぜなら、人はもともと、環境に適応することに強い生き物だからです。
人は寒さに強い毛皮や、海を泳ぐためのヒレは持っていません。
ですが、環境に合わせて人間関係を作り上げたり、暮らし方に変化を受け入れることが出来ます。
環境が人を作るとはこのことで、今の居場所に囚われず、別の世界に踏み出してみるとあなたが驚くほどマッチ出来る出会いもあるのです。
ですが、今あなたが仕事やその仕事環境にストレスを受けているとしたら、一歩踏み出さなければそんな環境に出会えません。夜に眠れないまでにならないまでも、「現状」に違和感や居心地の悪さを感じていたり
「このままじゃだめだ」と思っているとしたら、1秒でも早く
あなたが満足できる未来のために歩き出してくださいね。