給与のこと、休みのこと…転職面接で上手な聞き方が知りたい!
「この会社の歯車を抜け出して、転活するぞ!」「さっそく面接対策しなくちゃ…上手く面接官からの質問に答えられるかな…」
あなたは面接は得意な方ですか?それとも、全力で避けたいタイプですか?
転職活動をする上で、企業との直接の相性やコミュニケーションスキルをはかる面接はどうしても避けられないもの。
「どうしてもこの企業に入社したい!」と熱が入れば入るほど難しく感じてしまう面接ですが、あなたはそんな面接である「質問」のワンクッションを知っていますか?
うわべだけの面接は嫌‥本当に知りたい質問はどう伝えればいい?
つい肩の力を入れて、緊張してしまう面接ですが相手の挙動を追うだけではもったいないです。なぜなら、そもそも面接を受けるからには
▲給与や住居など仕事をする上でデリケートかつ重要な確認ができる
というメリットや目的がありますから、焦ってばかりでは「受けた意味があるのかな?」という面接になってしまいかねません。
というものなのに「何か質問はありますか?」の場面で「…特にありません」と勇気を出して聞くことが出来なかったトラウマを感じる人もいるかもしれません。
前日は満足に眠れず、心身ともに疲れて自信も消失していって
ついには転職・就職活動自体がトラウマになり、キャリアアップをあきらめてしまうなんてもったいないですよね。
もちろん、面接はただ委縮してストレスを受けるために行くわけではありません。しっかりと「こちらからの質問タイム」を有効活用することで印象を良くすることも出来ます。
それはズバリ、
「給与」や「待遇」という働く上で大切なのに、求職者としては聞きづらい質問からでも可能です。
「恐縮ですが…」の枕言葉で生まれるマナーが大切
面接を担当する企業の方は応募してきた人物が自社に合っているか、
ともに働ける人物かを見定め、判断するフィルターのような役割を持っています。
実際に一緒に働いたり、業務に関わる社員が面接官の場合もあるので、相性チェックには必要ですよね。
あなたも、スキルがあっても会話や意思疎通が出来ない相手だと「一緒に働くのは難しい」と思う反面がありませんか?
なので、あなた自身もその企業の社風を知るために、「企業の面接官」ではなく、遠慮しすぎず個人としてしっかり質問をしてみるのです。
そんな時、「恐縮ですが、」「このような質問をして良いか迷ったのですが、」と当然のように切り出すのではなくしっかりと思案した上で年収や住居について質問をしてみてくださいね。
そもそも質問出来る力は、実はテレワークが出来る職業でも重要なポイントです。モニター越しではより相手とのコミュニケーションを円滑にしなければ、会話が進みませんからね。
直接的な面接の場合、質問をすること自体かなりの緊張感を感じるかもしれません。ですが、
逆にあなたのアピールポイントや
仕事に対する熱意や意欲を伝えるには
これ以上のチャンスはありません。
さらに言うならば、入社してからの
「社風が自分にマッチしなくてもう限界…」
「勤務して1カ月だけど、思ってた部署ではないのでもう転職したくてしかたない」
「こんなはずじゃないかった」という失敗に
繋がることを未然に防ぐことが出来ます。
つまり、面接での質問は自分の希望を伝えるためにも積極的に活用してみてください。
ですが、そうは言っても
就職・転職活動を優位にするために出来るだけ先方に失礼ではない言い方のバリエーションやテンプレートではない伝え方をしたいものです。
キャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職では、さらに質問以外にも
「そもそも、面接で自分をアピールするために、
何を話せばいいのか分からない…」という場合は
企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることも絶対におススメです。
さらに、
自分では面接は得意と感じているから「なぜか上手く伝わらない…」と疑問に思っているとしたらそれこそ伝え方を少し工夫するだけで成功率がグッと上がる実感が出来ますよ!
これからのキャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職にトライしたい、2021年こそ新しい環境に踏み出したいと感じているとしたら、まずは転職エージェント「キャリサポ」を活用してくださいね。